【投資で月5万円稼ぐ方法】1000万円を分散投資しよう!

投資検討者

「投資で稼いでみたいなぁ〜。

月5万円稼ぐには、どうすればいいんだろう?

どんな方法があるか知りたいなぁ〜。」


このような疑問にお答えします。

先に結論を記載させていただきます。

月5万円稼ぐ方法

Co.隊長
どうも、元三井住友系の金融マン、稼ぎ隊のCo.隊長@co_toushi)です。
大手金融機関で10年以上勤めた後退社し、現在は国内株式2000万円ほど運用して、そこから得られる月約10万円で細々と暮らしております。[2019年実績]

節約しながら、投資のみで生計成り立つように、自由に生きています。
>>詳細プロフィールはこちら

本記事では、投資で月5万円稼ぐ方法についてまとめさせていただきます。
私の個人的な体験も踏まえながら、現実的に達成できる内容で書かせていただきます。

元手が少ないと難しく感じるかもしれませんが、最初から大金運用する必要はありません
100万円運用で→月5千円稼ぐ」や「20万円運用で→月千円稼ぐ」このようなところから始めるといいかと思います。

それでは見ていきましょう!

【投資で月5万円稼ぐ方法】1000万円を年利6%で運用すればOK

投資で月5万円稼ぐ方法

1000万円を年利6%で運用
(月5万円/年60万円)

これが最も現実的に可能な方法かと思います。
投資のノウハウ・知識がなくても、きちんと調べて行動すれば誰でも到達可能です。

<参考>私の貸株金利収入実績(2019年)

2019年1月 12,709 円
2019年2月 71,988 円
2019年3月 96,229 円
2019年4月 108,767 円
2019年5月 114,954 円
2019年6月 119,018 円
2019年7月 106,984 円
2019年8月 68,150 円
2019年9月 39,314 円
2019年10月 20,255 円
2019年11月 29,707 円
2019年12月 26,683 円
合計 814,758 円

1月から少額で試してみて、問題なさそうな雰囲気だったので、3月〜7月まで2000万円運用していました。
2000万円で月10万円近いリターンを得ていたので、この期間中は年利6%運用でした。
その後は売却した方が儲かる状況でしたので、貸株金利は減ってますが、売却益も含めれば年間で年利6%は悠々達成しています。

貸株サービスについては、こちらの記事をご参照ください。

【貸株金利で暮らすプロが比較】貸株サービスにおすすめの証券口座

2019年7月15日

かなりマイナーな投資法なので、これはあくまで参考情報です。
要は年利6%運用というのがキーポイントです。

「1000万円なんて元手ない…」

このように感じる方もいるかもしれません。
ただ、元手が少なくても考え方は同じです。

年利6%を目指して、それぞれの運用額に応じたリターンを得ましょう。
長時間かけて元手を大きくして行けばOKです。(ボーナスとか入ったらガンガン投資に回しましょう♪)

ちなみに、年利6%で運用した場合の「運用額と月間収入の関係」がこちらです。

運用額 月間収入
10,000 円 50 円
50,000 円 250 円
100,000 円 500 円
200,000 円 1,000 円
500,000 円 2,500 円
1,000,000 円 5,000 円
5,000,000 円 25,000 円
10,000,000 円 50,000 円

個人的には20万円以上の運用額から、生活への影響が出てくるイメージです。
20万円運用であれば毎月1000円の収入(不労所得)が入ってきます。

毎月1000円あれば本1冊買えます。
自己投資に回せるので、生活が充実し始めるでしょう♪

年利6%で運用する投資方法

それでは、具体的に年利6%で運用する方法についてご紹介いたします。
少額でも始められるサービスを中心にご紹介しますので、20万円運用などであっても同じように再現できます。

年利6%運用目指す上で大切な考え

分散投資すること

どれだけ安全な運用であっても、投資の世界に100%はありえません。
1つの投資先だけに集約してしまうのはリスキーです。

いくつかご紹介しますので、可能な範囲で分散投資することをオススメします。
分散投資の重要性については、こちらの記事で触れていますのでよかったらご覧ください。

投資で大損しないためには?安全投資に必要な3つの考え【大切】

2019年11月22日
年利6%で運用する投資方法一覧

  • 不動産投資
  • ソーシャルレンデイング
  • 株式投資(配当)

不動産投資

不動産投資とは?

アパートやマンションなどを購入して家賃収入を得たり、購入した物件の価値が上がったときに売却して、差額で利益を得ることができます。

これは結構分かりやすい投資ではないでしょうか?
ちょっと前までは、実物不動産投資しか選択肢がありませんでしたが、最近では少額から始められるサービスが続々と登場しています。

少額不動産投資の『CREAL(クリアル)』

投資種別 不動産投資クラウドファンディング
主な投資先 不動産物件
最低投資金額 1万円〜
想定利回り 3〜6%
運用期間 4〜24ヶ月
手数料 口座開設・運用手数料無料
(入出金手数料は個人負担)
特徴 ✔投資先物件の透明性が高い
✔毎月分配金あり

CREAL(クリアル)は1万円から始める不動産投資クラウドファンディングです。
みんながお金を出し合って、1つの物件を購入して、その家賃収入が毎月分配されます。
大家になった感覚ですね。

<CREALの投資物件例>

実物不動産投資の平均的な利回りは4.5%なので、CREALでの利回りもそれくらいです。
ただ大型案件は6%近い利回りのものもありますので、定期的にチェックすれば投資先の1つとしてCREALを利用するのはアリかと思います。

投資家登録・口座開設は無料です。
少額の不動産投資に興味があれば、どうぞ公式サイトご覧ください。

ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングとは?

『ネット上でお金を借りたい企業』と『ネット上でお金を貸したい人』を結びつける融資仲介サービスです。
フィンテック(ファイナンス×テクノロジー)の発達で、近年台頭してきたサービスです。 

お金借りたら利子が発生するのと同じように、お金を貸し出す側になってリターンを得るサービスです。

ソーシャルレンデイング大手『SBIソーシャルレンディング』

主な投資先 太陽光、不動産関連ファンド
最小投資金額 1万円〜
想定利回り 3%〜10%
運用期間 4ヶ月~36ヶ月
手数料 0.5〜4.0%
(ファンド毎に異なる)
特徴 ✔ネット証券大手の参入
✔過去デフォルト案件数件あり(HP開示)

SBIソーシャルレンディングは、ネット証券大手のSBI証券が手がけるソーシャルレンディングです。
最近流行りのソーシャルレンディングに大手も参入してきました。

<投資案件イメージ>

案件によりますが、利回り6%以上のものも珍しくありません。
ただし、人気がありすぎるため、投資する時は募集開始と同時に申し込まないとなかなか投資できません。

ご興味あれば、まずはアカウントを作っておきましょう。
投資家登録は無料です。

株式投資(配当)

株式投資とは?

企業が資金を得るために発行した株を売買する投資です。
株価が安い時に買って、高くなった時に売ることで差額の儲けを得たり(キャピタルゲイン)、銘柄によっては株式を保有することで配当金を得ることもできます(インカムゲイン)。

キャピタルゲインはリスクが高いので、本記事では配当を得るインカムゲインをオススメします。
配当の高い銘柄を買って保有しておけばOKです。

少額株式投資の『ネオモバ』

投資種別 株式投資
投資先 国内株式、ETF等
(上場企業ほぼ全銘柄対象)
最小投資金額 100円台〜
(1株・1口単位)
手数料 サービス利用料月額200円(税抜)
[約定金額50万円まで取引放題]
※毎月200円分のTポイント貰える
特徴 ✔大手企業運営の信頼性
(SBI証券 × CCC)
✔Tポイントが株式投資に使える
✔手数料もほぼ無料
(得られるポイントと相殺)
✔1株IPOサービスも展開(2019.11.30〜)

ネオモバとは、ネット証券大手の「SBI証券」とTポイント運営会社「CCC」が協働して作った少額株取引サービスです。
日本初、Tポイントを使って株式購入できるのも大きな特徴です。

株の配当金は少額投資でもGETできます。
配当の高い銘柄を調べて、買える分だけネオモバで買っておけばOKです。

高配当銘柄例(2020.1.20時点)

  • (3242)アーバネットコーポレーション:6.65%
  • (8219)青山商事:6.64%
  • (2914)日本たばこ産業:6.38%
株価変動リスクがありますので注意しましょう。ここでも分散投資した方が良いでしょう。

ネオモバは毎月50万円までの取引であれば、サービス料が毎月200円(税抜)かかりますが、株の売買にも使えるTポイントを毎月200円分貰えるので、実質ほぼ無料です。

ネオモバもアプリ操作性が良く、少額投資可能です。
手数料もほぼかかりませんので、よかったら公式サイトで詳細ご覧ください。

【投資で月5万円稼ぐ方法】1000万円運用で可能!分散投資!

いかがでしたでしょうか?
毎月5万円稼ぐイメージが沸きましたでしょうか?

資産運用で現実的に目指すには1000万円運用が必要になります。
また運用は一つに集中させず、分散投資して、安定性を保ちましょう。

本記事でご紹介した例でまとめると、このようになります。(年利6%試算)

投資種別 運用額 月間収入
不動産投資 3,000,000 円 15,000 円
ソーシャルレンディング 3,000,000 円 15,000 円
株式投資(配当) 4,000,000 円 20,000 円
合計 10,000,000 円 50,000 円

当然、思い通りにいくことなんてありません。
逆に想定以上にうまくいく場合もあります。

いずれにしろ、何か事象が起きたら、そこから学びは確実にあります。
知見を貯めれば、投資への抵抗はなくなります。

1人でも多くの方が投資をして、日本経済活性化につながればと思います!
最後までご愛読いただき、ありがとうございました。

投資判断は自己責任のもと、行うようお願い致します。m(_ _)m

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〔使用画像〕Designed by Freepik

ABOUTこの記事をかいた人

様々な副業に挑戦する『稼ぎ隊』のCo.隊長です。三井住友カード(株)で10年以上勤めた後退社し、現在は国内株式2000万円ほど運用して、そこから得られる月約10万円で細々と暮らしております。節約しながら、投資のみで生計成り立つように、様々な投資にトライし、有益な情報をシェアしようと思います♪