「ロボアドバイザー投資のTHEOって気になるなぁ。
実際に取引をして、儲けることはできるんだろうか?
使っている人の運用実績を知りたいなぁ。」
このような疑問にお答えします。
先に結論を記載させていただきます。
- 20,996円(+996円/+4.98%)
どうも、元三井住友系の金融マン、稼ぎ隊のCo.隊長(@co_toushi)です。
大手金融機関で10年以上勤めた後退社し、現在は国内株式2000万円ほど運用して、そこから得られる月約10万円で細々と暮らしております。
節約しながら、投資のみで生計成り立つように、自由に生きています。
本記事では、これから資産運用を始めようと考えている方向けに投資金額別おすすめ投資法を8つご紹介します。
あなたの投資ライフをスタートすべく、是非参考にしていただければ幸いです。
それでは見ていきましょう。
いくらから始めるべき?
投資を始める人は誰しもこのような疑問を抱くのではないでしょうか?
答えは簡単です。
500円からすぐにスタートしましょう!
大金を用意しないと株が買えないのは過去の話です。今はテクノロジーの進化やサービス向上により少額から投資できるサービスが数多く出てきています。
つまり、「いくらか投資を始めるべきか?」という質問自体不要です。今から誰でも始められます。
でも、少額の投資じゃあ儲からないのでは?
確かに大金の投資の方がリターン金額も大きくなります。
1000円の投資だったら10円の儲け
1000万円の投資だったら10万円の儲け
これくらい違ってきます。
ただ「1000万円貯まったから投資をしよう!」となった場合、何をしていいか余計分からないのでは?
つまり、こういうことです。
それでは具体的な投資法を見ていきましょう。
金額別おすすめ投資法8選
500円〜 LINEワンコイン投資
特徴:2020年4月末まで手数料無料
リスク:★
LINEとFOLIOが協働して提供しているサービスです。
世界の金融市場に分散投資され、それをAIが自動運用しますので、リスクも低いです。
週次で自分で設定した金額(500円〜100,000円)がLINE Payから引き落としされます。
年利5%くらい目指す感じではないでしょうか?
商品性など⬇︎
口コミ・評判⬇︎
LINEワンコイン投資は2020年4月30日まで手数料無料です。
この点は他の投資サービスを圧倒しています…LINE社のばらまき期間ですね…
5000円〜 SBIネオモバイル証券
特徴:Tポイント利用可能/毎月200TポイントGET
リスク:★★★
1株から国内株式が手軽に買える最新フィンテックサービスです。
銘柄によっては500円から買えるのもあるんですが、国内株式を買うからには分散投資しなければ非常にリスクが高まります。
5000円くらいあれば、何種類もの銘柄が買えて分散投資が可能です。
株式は値幅の変動幅が大きいです。新興株だと2倍、3倍、もしくは1/2倍、1/3倍になるものもあります。逆に東証一部の銘柄なんかは10%前後と値動きが小さいものもあります。こればかりは銘柄選定によるので何とも言えません。
ただ、投資金額が少額であればそこまでリスクは高くないと思いますので★3つとさせていただきました。
私も実際1万円で運用しています⬇︎
ネオモバの評判・口コミ⬇︎
10,000円〜 THEO[テオ]
特徴:運用資産額別に手数料割引あり
リスク:★★
THEOは1万円から始められるロボアドバイザー運用です。
LINEワンコイン投資と何が違うか?
ざっくり2点です。
- 簡単な質問に答えてリスク別自動運用
- 運用資産額に応じて手数料割引あり
LINEのワンコイン投資は完全一律運用ですが、THEOは投資者の性格に合わせて若干リスク分けされた運用がされます。
また、資産運用額に応じた手数料割引がありますのでLINEワンコイン投資の手数料無料キャンペーン以降はこちらのサービスの方が手数料が安くなると思います。
THEOが儲かるか?⬇︎
30,000円〜 FOLIOテーマ投資
特徴:いくつかの銘柄がパッケージ化されたテーマを買うスタイル
リスク:★★★
FOLIOはLINEと組んでロボアドバイザー投資もやっていますが、オリジナリティのある投資は「テーマ投資」の方です。
株の銘柄がテーマごとにパッケージ化されているので、それを選んで買うだけです。
これも1株単位での詰め合わせなので、そこまで高額になることがありません。またいくつもの銘柄が入っているので分散投資的な役割も果たしてくれています。
ロボアドバイザーは正直何も楽しくないです。
でもテーマ投資は少しワクワクしながら投資ができると思います。
FOLIOのテーマ投資⬇︎
FOLIOの評判・口コミ⬇︎
100,000円〜 WealthNavi
特徴:ロボアド預かり資産、預かり口座数No1
リスク:★★
続いてまたロボアドバイザーサービス。
やはり今の時代、お任せ運用系はロボアドバイザー系一択だと思います。手数料も安いし、精度が高いです。
間違っても各種投資信託には手を出さないようにお気をつけください。
こちらは10万円からでないと運用開始できません。
また手数料も運用額の1%と、ロボアド系サービスの標準的な手数料です。おすすめのポイントは安心・安全のイメージが強いところかと思います。
単純に考えて、預かり資産が多い方が企業基盤が安定するので倒産リスクが少なくなります。(他も特に危ない気はしませんが…)
WealthNaviの評判・口コミ⬇︎
300,000円〜 CREAL(クリアル)
特徴:固有物件へ投資できる透明性抜群
リスク:★★
最近は流行りのソーシャルレンディング系で個人的に唯一おすすめできるものです。その理由は、「投資対象の透明性」です。
他のソーシャルレンディング系は結構ブラックボックスになっていて、何にどう投資されているかが分かりにくいです。そういうものはロボアドバイザー系に集約すればOKというのが私の考えです。
ソーシャルレンディング投資まとめ⬇︎
CREALは透明性の高い、不動産投資です。1万円から投資できるようですが、やはり分散投資が必要と感じますので30万円くらいの投資対象としていかがでしょう?
500,000円〜 FUNDINNO(ファンディーノ)
特徴:大儲けできる可能性あり・応援したくなる案件が多い
リスク:★★★★★
ファンディーノはリスクが高い投資になりますので、まずその点ご理解ください。ハイリスク・ハイリターンです。
誰でも「未公開株が買える=夢が買える」ような投資が可能です。1年間に1社につき50万円の投資制限がありますので、この金額帯の例としてあげさせていただきました。
面白い案件がかなりの頻度で更新されております。
FUNDINNOの投資案件例⬇︎
FUNDINNOの評判・口コミ⬇︎
1,000,000円〜 ネット証券各社(SBI証券など)
特徴:総合的なサービス提供の質が高い
リスク:ー(投資内容による)
100万円以上ある方は、株の売買も単元数(100株以上)買えると思いますので、少額での売買に慣れたらネット証券口座を開いて大きな金額でトライしてみるのもいいと思います。
株以外に、債権、金、先物など、やろうと思えば何でもできるんじゃないでしょうか?
ただし、「自分で投資先を考えず任せたい!」という方は、無理して自分でやらず各種ロボアドバイザーサービスにお任せしましょう。向き不向きがありますので、自分の性格や特性に合った投資が大切です。
ロボアドバイザー投資まとめ⬇︎
ネット証券各社に関する比較は本記事では書きませんが、ネット証券として最も実績と信頼があり、私のメイン口座の1つでもあるSBI証券をPick Upさせていただきます。
最後に
金額別おすすめ投資サービスいかがでしたでしょうか?
もちろん、これは大まかな例になります。
大金があれば、それより少額で始められるサービスは全て実践することが可能です。興味があれば、是非トライしてみるといいかと思います。
ただ全体に共通しますが、投資に慣れるまではまず少額スタートしましょう。
慣れることがとても大切です。そして、慣れてきたら金額をあげたり、リスクを取るような投資に挑戦するなど、徐々にレベルアップするといいでしょう。
投資を始めない人は結果的に損をしてしまうので、一番もったいないのは、何も行動しないことです。
あなたにあった金額帯からでOKですので、ぜひ1人でも多くの人が投資ライフをスタートさせていただければと思います。
最後までご愛読いただき、本当にありがとうございました。
〜その他おすすめ記事〜
ロボアドバイザー投資のTHEOにおける私の実績についてまとめさせていただきます。
実際にTHEOでの投資を始めようかご検討されている方、どうぞご参考ください。
それでは見ていきましょう。
THEO[テオ]とは?
THEO[テオ]とは、ベンチャー企業「お金のデザイン」が開発・提供しているロボアドバイザー投資サービスです。
投資種別 | ロボアドバイザー投資 (おまかせ運用) |
主な投資先 | 海外ETF (世界経済) |
最小投資金額 | 1万円〜 |
想定利回り | 年率8.4% (THEOシミュレーション) |
手数料 | 0.65%〜1.00%(税抜) |
特徴 | ✔手数料割引制度あり ✔1万円から運用可能 |
投資種別
ロボアドバイザー投資は、人間の代わりにロボットが資産運用を自動的に行うため、手数料安く効率的に運用されるのが特徴です。
2人のノーベル賞受賞者の理論に基づいて、運用していると訴求しています。
Wノーベル賞理論
THEO|「Wノーベル賞理論」がすごい
ノーベル経済学賞を受賞した「現代ポートフォリオ理論」と「資産価格の実証分析」の2つの理論を用いて運用アルゴリズムが作られています。
投資先・利回り
主な投資先は海外ETFで、基本的に世界経済と連動すると考えられます。
THEOで開示されている利回りのシミュレーションはこちら。
手数料
ロボアドバイザー業界の標準的な手数料は1%(税抜)ですが、THEOには割引条件があり、最大0.65%まで引き下げられます。
ロボアドバイザー投資サービスの中で、業界最低水準の手数料はTHEOの大きな魅力の一つです。
【2019年11月】THEO[テオ]で投資は儲かる?運用実績公開!
20,996円(+996円/+4.98%)
10月以降、米中貿易摩擦が一旦落ち着いてから世界経済は安定してますからね。
それにしてもわずか3ヶ月の運用で約+5%の結果は素晴らしいと思います。
運用実績推移
2019年11月 | 20,996円 | +996円(+4.98%) |
2019年10月 | 20,663円 | +663円(+3.32%) |
2019年9月 | 20,393円 | +393円(+1.97%) |
2019年8月 | 20,000円 | +0円(+0.00%) |
始めたタイミングがよかったのか?
私の場合は順調に推移しています。
最初はマイナスに転じることもありましたが、最近は安定しています。
リスク許容度は?
THEOで資産運用を始める前に、簡単な5つの質問に答え、リスク許容度が決定されます。
- 年齢
- 年収
- 毎月の貯金額
- 現在の金融資産額
- 運用希望金額
私は結構リスク取りたい方なので、回答の結果、リスク高めの運用をしています。
運用プランについては無料診断できますので、ご興味あればまずご自身が運用する場合どうなるかご確認ください。
投資先は?
THEOでは投資先についても確認とれます。
- グロース(株式中心)
- インカム(債権中心)
- インフレヘッジ(実物資産中心)
私の運用例を元にご紹介いたします。
※これらは自動的に決められ、自分では何も指定していません。
手数料は?
手数料は年率1%(税抜)ですが、月単位で引き落とされます。
マイページの「お知らせ」欄を開き、「運用報酬のお知らせ」で内容を確認できます。
<2019年11月 引き落とし手数料>
11月引き落とし手数料は18円(税込)です。
(18円 ÷ 30日 × 365日 ) ÷ 20,825円 = 1.05%(税込)
当たり前ですが、提示されている手数料条件(年率1%[税抜])と大差ないので、妥当な額が引き落とされています。
やっぱり、ロボアドバイザー投資は完全おまかせで楽ですね。
「投資興味あるけど、細かなことは任せたい!」という方に向いていると思います。
THEO[テオ]が向いている人
今月までの運用実績を見る限り、一般的なロボアドバイザーによる運用精度は期待できるのかなぁと感じています。
では幾つかあるロボアドバイザー投資サービスの中で、THEOが向いている人はどのような方でしょう?
手数料割引を受けられる方
-毎月1万円以上積立可
-出金をせずに運用可
-100万円以上運用可
100万円以上の金額帯で割引条件が受けられる方は、手数料が0.7%まで下がりますので、一番メリットを傍受できそうです。
<THEO手数料割引表>
ほとんどのロボアドバイザーサービスの手数料は1%(税抜)の中、THEOは運用額別に細かく割引がございます。
現実的なメリットを受けながら運用するという意味ではTHEOはおすすめです。
▶︎▶︎手数料割引条件詳細に関する記事はこちら
秋の現金プレゼントキャンペーン中
キャンペーンも実施中なのでご紹介させていただきます。
キャンペーン期間中に、THEOに20万円以上入金した方を対象に、10万円入金するごとに500円プレゼント。
入金額に応じて、最大10万円の現金プレゼントキャンペーン!
- プレゼント付与時点でTHEOで資産運用を行っていること
- キャンペーン期間中に、合計20万円以上の入金を行っていただくこと
- 11月29日(金)期間中に入金が完了(着金)すること
- 2019年10月1日〜2020年3月31日の期間に1度も出金を行わないこと
結構大きな金額運用すればするほどメリットが大きいです。
結構魅力的なキャンペーンのように感じます。
THEO以外のロボアドバイザーのおすすめは?
2020月4月末迄は『LINEのワンコイン投資』
投資金額 | 500円〜 (ワンコイン) |
投資方法 | 運用は全自動 ロボアドバイザーによる低リスクな分散投資 |
操作方法 | 手間はほぼ「なし」。 LINE Payから自動引き落とし! |
手数料 | →0.0% キャンペーン中 |
特徴 | LINEの投資サービス 手数料無料中(2020年4月30日まで) |
手数料が2020年4月30日まで無料なので、それまではここがお得です。
また最も少額から始められるので、大金を運用しない場合はLINEワンコイン投資がちょうどいいでしょう。
安心・安全を求めるなら『WealthNavi』
この記事でご紹介した3サービス(THEO、LINEワンコイン投資、WealthNavi)はどれも信頼性高いです。
ただ、WealthNavi(ウェルスナビ)はロボアドバイザー系で、預かり資産数、預かり金額No.1なので実績面で1歩抜きに出ています。
実績や信用を何よりも重視する方は、WealthNaviが合うかもしれません。
WealthNaviでもTHEO同様に、運用プランの無料診断が可能です。
ご興味あれば、まずは無料であなたの運用プランをチェックしてみるといいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
改めて今月のTHEO運用実績の公開すると、このような形です。
- 20,996円(+996円/+4.98%)
THEOでの運用利回りシミュレーションは年利8.4%です。
現在、まだ3ヶ月ですが十分ありえるように感じます。
そして、手数料割引を受けるべく投資額を増やそうと私は検討しています。
私の実績ご覧いただき、ご興味持たれた方どうぞTHEO公式サイトご覧ください。
1人でも多くの方が投資を始め、日本の経済活性化につながることを願っています。
最後までご愛読いただき、ありがとうございました。
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