「そろそろ投資始めてみようかなぁ?
でもリスクの少ない投資がいいなぁ〜。
手堅い資産運用するには、どうすればいいんだろう?」
このような疑問にお答えします。
先に結論記載させていただきます。
- ①銀行預金
- ②国債
- ③社債
- ④不動産投資
- ⑤投資信託
(ロボアドバイザー投資)
本記事では、リスクの少ない投資についてまとめさせていただきます。
手堅く資産運用したい方、どうぞご参考ください。
それでは、見ていきましょう!
リスクの少ない投資5選!手堅い資産運用はこれっ!
リスクの少ない投資をするためには、リスクの低い投資ジャンルを選ぶ必要があります。
リスクが少ないということは、その分リターンも少ないので、ご注意ください。
<投資ジャンル別・想定利回り>
株式投資以降は、場合によっては2倍、3倍となるケースもあり、一概に定義できません。
リスクの少ない投資を検討する場合は、投資信託まででしょう。
- 銀行預金
- 国債
- 社債
- 不動産投資
- 投資信託(ロボアドバイザー投資)
1つずつ順に補足させていただきます。
リスクの少ない投資①
『銀行預金』
投資種別 | 銀行預金 |
最小投資金額 | 1円〜 |
想定利回り | 0.01%〜 |
手数料 | 無料 |
特徴 | ✔最もリスクが低く、安全 ✔1つの金融機関につき、1000万円まで預金保険制度(ペイオフ)あり ✔リターンが低く、ATM手数料等を勘案すると、マイナスになる可能性あり |
最もリスクが少ない投資は、普段私たちが利用してる銀行預金です。
1つの金融機関につき、1000万円まで預金保険制度(ペイオフ)があるため、銀行が倒産しても元本保証されます。
ただ普通預金金利は、現在年利0.01%〜とめちゃめちゃ低いです。
1000万円預けても1年間で得られる利息は1000円です。
この間にATM手数料・振込手数料など3〜4回発生したら利息分は吹き飛んでしまうので、実質マイナスになります。
定期預金を利用すれば、年利0.2%〜となる銀行もあります。
詳しくは、こちらの記事でまとめてますので、ご興味あればご覧ください。
リスクの少ない投資②
『国債』
投資種別 | 国債 (個人向け国債) |
最小投資金額 | 1万円〜 |
想定利回り | 0.05%〜 |
手数料 | 無料 |
特徴 | ✔リスクが低く、安全 ✔年数に応じた資金拘束あり ✔新窓販国債という別種類もある |
国債は、国の発行する債券です。
個人が国にお金を貸して、その分の利息を得るイメージです。
国が潰れない限り、元本が保証されてるので、とてもリスクの少ない投資です。
個人向け国債は、証券会社や銀行で購入可能です。
商品性は変わりませんので、どちらかというとキャンペーンの多い証券会社を利用した方がお得でしょう。
<過去にあったSBI証券の国債キャンペーン>
SBI証券はネット証券No.1ですので、証券口座開設するならオススメです。
口座開設は無料ですので、ご興味ある方、どうぞ公式サイトご覧ください。
リスクの少ない投資③
『社債』
投資種別 | 社債 |
最小投資金額 | 100万円〜 |
想定利回り | 1.0%〜2.0% |
手数料 | 無料 |
特徴 | ✔会社が倒産しない限り、リターンが得られるので、手堅い投資 ✔通常の社債は最低購入金額が高い ✔類似商品「funds」がおすすめ |
社債とは、企業が必要資金を調達するために発行する「債券」です。
会社が倒産しない限り、ほぼ元本保証されていますので国債と並んで、リスクが少ない投資です。
社債だと年利1%を超える案件もありますので、100万円預ければ年間1万円の不労所得を得ることができます。
国債同様、社債は証券会社経由で購入できます。
ただ社債は、案件が少なかったり、最小投資金額が高かったり、投資したくてもできないケースがあります。
その場合は、社債のような投資サービスを展開する「funds」を利用しても良いかもしれません。
funds(ファンズ)
投資種別 | ソーシャルレンディング |
主な投資先 | 上場企業への貸付など |
最小投資金額 | 1円〜 |
想定利回り | 2.0〜6.0% |
運用期間 | 4ヶ月~12ヶ月 |
手数料 | 口座開設・運用手数料無料 (入金手数料は個人負担) |
特徴 | ✔上場企業への投資・特典もあり ✔業界最小金額1円から投資可能 |
funds(ファンズ)は上場企業への貸付を中心に行う、ソーシャルレンディングサービスです。
『ネット上でお金を借りたい企業』と『ネット上でお金を貸したい人』を結びつける融資仲介サービスです。
フィンテック(ファイナンス×テクノロジー)の発達で、近年台頭してきたサービスです。
過去には、王将やアイフルへの貸付案件もありました。
<funds投資案件(例)>
fundsは上場企業への貸付なので、社債と考えて良いでしょう。
投資期間は案件によって決まっていますが、12ヶ月前後のものが多いです。
またリターンも年利2%以上のものが多く、一般的な社債と比べても見劣りしません。(というより、fundsの方が高いです。)
一般的な社債よりも投資案件が多く、しかも1円から投資できるので、社債投資ならfunds一択な気がします…
そして、何より素晴らしいのが優待・特典付き案件があることです。
企業を応援する意味でも、これはとても良いことではないでしょうか?
直近の例では、王将ファンドの特典があります。
<大阪王将ファンド#1>
- 大阪王将店舗で使える投資家特別割引券
- 新メニューサキドリ試食会&意見交換会に招待
3万円以上投資した人に、運用期間中何度でも使える10%OFF割引券の特典がありました。
さらに、新メニュー先取り試食会への参加特典もあるとのことです。(応募者多数の場合は抽選)
fundsの口座開設は無料です。
ご興味あれば、公式サイトをご覧ください。
リスクの少ない投資④
『不動産投資』
実物不動産投資は、大金が必要ですので、ここでは不動産投資クラウドファンディングを例にご説明します。
不特定多数の人が、インターネット経由で不動産物件に投資する行為。
群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語として、クラウドファンディングと呼ばれるようになりました。
要は、建物全部買わなくても、一部だけ資金を出して運用することが可能なサービスです。
現在この分野で、最も有名なサービスはCREAL(クリアル)です。
CREAL(クリアル)
主な投資先 | 不動産物件 |
最小投資金額 | 1万円〜(10万円) |
想定利回り | 3.0〜5.0% |
運用期間 | 4〜24ヶ月 |
手数料 | 口座開設・運用手数料無料 (入出金手数料は個人負担) |
特徴 | ✔投資先物件の透明性が高い ✔毎月分配金あり |
CREAL(クリアル)は投資先物件の透明性が高いので、実物不動産投資している感覚に近いです。
1つ1つの物件がこのように表示され、詳細ページへ行けば「駅徒歩●分」、「賃料いくらで貸し出す」など細かく開示されています。
透明性が高いので、非常にフェアな投資サービスです。
将来的に個人で不動産を所有したい方は、まずCREALから投資を始めて、知識・経験を身につけるといいでしょう。
不動産が急に無くなったりすることはありませんので、不動産投資もリスクの少ない投資に振り分けられると思います。
CREALでの口座開設は無料です。
ご興味あれば、公式サイトご覧ください。
リスクの少ない投資⑤
『投資信託』
(ロボアドバイザー投資)
投資信託とは、投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する金融商品です。
様々な金融商品がパッケージ化されたものを総称として「投資信託」と呼ばれています。
投資信託といっても種類が多すぎますので、もし検討する場合は、おまかせ投資のロボアドバイザー投資が良いかと思います。
あなた自身で考える必要なく、ロボアドバイザー側で投資先を決め、自動的に資産運用をしてくれるサービスです。
ノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づくアルゴリズムで運用され、効率的な資産運用がされるサービスです。
ロボットにより、自動で運用される投資信託といった感じです。
この中でも、最もリスクの低い運用がされるのは、「LINEワンコイン投資」です。
LINEワンコイン投資
投資種別 | ロボアドバイザー投資 (おまかせ運用) |
主な投資先 | 海外ETF・債券 (世界経済) |
最小投資金額 | 500円〜 |
想定利回り | 3.0〜5.0% |
手数料 | 1.00%(税抜) |
特徴 | ✔500円から始められるお手軽投資 ✔SNS最大手LINEが手がける投資サービス |
「LINEワンコイン投資」はLINE社とオンライン証券会社のFOLIOが組んで展開しているロボアドバイザー投資サービスです。
週次の積み立て式で、なんと500円から始められます。
銀行口座に預け得る感覚で、勝手に運用される完全おまかせ投資です。
LINEワンコイン投資は、初心者向きに設計されており、かなり手堅く運用されています。
<私のLINEワンコイン投資先>
60%が値動きの小さい国債などの債券です。
ロボアドバイザー投資の中でも最もリスクが低いサービスと考えて良いでしょう。
LINEワンコイン投資の口座開設は無料です。
とても簡単に少額から始められますので、ご興味あれば、公式サイトご覧ください。
リスクの少ない投資5選!手堅い資産運用はこれっ!のまとめ
いかがでしたでしょうか?
リスクの少ない投資について、理解深まりましたでしょうか?
- ①銀行預金
- ②国債
- ③社債
→funds - ④不動産投資
→CREAL - ⑤投資信託
(ロボアドバイザー投資)
→LINEワンコイン投資
投資ジャンル別の想定利回りは以下の通りです。
銀行預金や国債は、確かにリスクが少ないですが、その分リターンも少なすぎるのがデメリットです。
リスクとリターンはセットになっていますので、あなたが取れるリスクの範囲を決めて、それに合う投資ジャンルを選ぶと良いでしょう。
1人でも多くの方が投資を始め、日本の経済活性化につながることを願ってます。
最後まで、ご愛読いただきありがとうございました。
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大手金融機関で10年以上勤めた後退社し、その後は好きなことだけやりながら月約10万円で細々と暮らしております。
※2019年は株2000万円運用で月10万円の生活費を捻出してました。
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