「貯金がなかなかできないなぁ〜。
何でなんだろう?
自分の何がいけないのかなぁ??
どうやったら解決できるのかなぁ???」
このような疑問にお答えします。
先に結論を記載させていただきます。
- お得と言われるとすぐ飛びつく
- 周りに合わせようとする
- やりたいこと・欲しいものが先
- 支出をコントロールできない
- 収支を把握していない
本記事では、「貯金できない人の特徴と解決策」についてまとめさせていただきます。
私が今シェアハウスで一緒のM君がなかなか貯金できません。
直近で見てると、その理由がすごいよく理解できます。
本記事では、そんなM君の特徴を例にして、貯金するための解決策まで提示させていただきます。
それでは見ていきましょう!
貯金できない人の特徴5選!解決策は?
まず大前提として、貯金できない人に共通する点は「自分の頭で考える」のが苦手です。
周囲からの指摘、テレビやネットの情報をそのまま鵜呑みにして流されてしまう傾向があります。
ただ、このように流され始めると資本主義社会ではいい鴨にされてしまいます。
何か情報を手にした時には、必ず自分自身の頭で考える癖をつけておく必要があります。
情報は正しいのか?、自分自身の場合はどうなのか?、情報が出回ってる理由は何か?など何でもいいので、一回自分自身で考えるようにしましょう。
これをするだけで資本主義社会はかなり生きやすくなります。
この前提をもう少し細かく分けると、このような特徴になります。
- お得と言われるとすぐ飛びつく
- 周りに合わせようとする
- やりたいこと・欲しいものが先
- 支出をコントロールできない
- 収支を把握していない
特徴① お得と言われるとすぐに飛びつく
貯金できない人は、「お得」と聞くとすぐに飛びついてしまう特徴があります。
たとえ、お得そうであっても自分自身で考えたり、管理できなければ結果的に貧乏になります。
M君は最近流行の●●PAYをいろいろ申し込んでいます。
今はキャンペーン合戦なので、確かに入り口はお得です。
ただ、全体の管理ができなければ貧乏ロードへ突入です。
M君が直近申し込んでいて、一番よくないと思ったのはこちら。
「メルペイスマート払い」
初回利用は2000P還元のキャンペーンだったので、彼はすぐに飛びついたようです。
ただ、この支払い方法はリボ払い(借金)誘導が見え見えです。
私は元クレジットカード会社社員なので、よく知ってます(苦笑)
後払い(翌月一括請求)にすることで、支払い管理ができない人たちは借金を負ってしまいます。そこからは利息を払うリボ地獄です。
結局、その人たちの借金利息でこのようなキャンペーン代が賄われています。
お得なキャンペーンであっても、こういうのには乗っからないという判断をできるようにならなければなりません。
もし判断が苦手であるなら、こういうキャンペーンには一切乗っからないようにした方がまだいいでしょう。
M君は過去にリボ払いに掴まっていたようです。
スマホ対応の時代に同じようにならないことを祈ります。
もちろん、彼には忠告しました。
特徴② 周りに合わせようとする
貯金できない人は、周りに合わせようとする傾向があります。
●●ちゃんが、いい洋服買ったから自分も買う。
●●ちゃんが、結婚式に参加するから自分も参加する。
●●ちゃんが、旅行に行くから自分も行く。
など、周りの友人の感覚と同じだと錯覚してしまう傾向があります。
収入や資産が違えば、お金の使い方も異なるのが普通です。
ただそのような裏側の差を認識せずに、同じようにお金を使っていては貯金なんてできません。
1人1人状況は異なります。
周りがどうであれ、自分自身はどう動くのが正解か?それを自分で考えなければなりません。
使うべきお金とそうでないお金については、こちらの記事で詳しく解説しています。よかったらご覧ください。
M君は私が何か買うと、自分自身も必要と感じてしまうようです。
私が動画編集用のソフト(4万円)を買うと、M君も買ってしまいました。
お金があるならいいですが、正直M君は借金まみれです(苦笑)
もし買うのであれば4万円を回収する道筋を立ててから買うとか判断しなければなりません。
M君は過去にも高額な音楽制作機器を買っています。(その金額も回収できていません。)
私がiPhone11proを買うと、彼も「僕も替えようかなぁ〜」と言い出したんで必死に止めました。
さすがに10万円以上のものは彼でもストップがかけられるようです。
特徴③ やりたいこと・欲しいものが先
貯金ができない人は、自分がやりたい・欲しいものを優先し、収支はその結果と捉えています。
貯金ができる人は、この逆で、先に使うことのできる金額を決めて、その範囲でやりくりをします。
たったこれだけのことですが、できない人が多いのがこの世の中です。
人間は面倒くさがりなので、意識をしないと、みんな考えようとしないんですね…
投資ブログを書いてる私に影響されたのか?
M君はLINEワンコイン投資を始めたく思ったようです。
すぐに口座開設して、始めたようです。
私は投資を多くの人に薦めたいので一般的には良いことなのですが、借金があるM君の場合は違います。
借金がある人は、借金を最速で返済することの方が圧倒的に重要です。
借金しながら投資するとか、本末転倒です。
「やりたい!」と思って突っ走ってしまうのが貯金できない人の特徴です。
特徴④ 支出をコントロールできない
ここまでの特徴でも少し触れてますが、貯金できない人は逆算して考えようとしません。
貯金するのであれば、毎月の貯金額を先に決める必要があります。
そこから逆算して、毎月の支出可能額を決め、さらには週単位、1日単位で支出可能額を意識します。
このように逆算して考え、コントロールできれば貯金は必ずできます。
結構細かくまとめた記事はこちらです。
本気で貯金しようとお考えの方は、こちらの記事もぜひ合わせてご覧ください。
特徴⑤ 収支を把握していない
支出コントロールするためには、支出を把握することが大切です。
これもできてるようで、ほとんどの人はできていません。
1円単位で収入と支出合いますでしょうか?
日々、もれなく管理していないと、おそらく不可能でしょう。
家計簿アプリの利用は必須かと思います。
ただ、そういうのも苦手なら手書きでも良いですし、お金を現金のみに絞って管理するのも良いと思います。
支出把握を妨げる最大要因は、「複雑さ」です。
物事をできるだけシンプルにすれば、支出把握も簡単になります。
私と一緒に家計簿アプリを使い始めましたが、複雑過ぎて彼は管理できていないません。
やはり、1人1人に合った方法で確実に管理することが大切です。
解決する方法は「シンプル」にすることです。
貯金できない人の特徴5選!解決策は?友人M君がやばい件!のまとめ
いかがでしたでしょうか?
貯金ができない人の特徴について理解深まりましたでしょうか?
- お得と言われるとすぐ飛びつく
- 周りに合わせようとする
- やりたいこと・欲しいものが先
- 支出をコントロールできな
- 収支を把握していない
本記事をご覧のあなたはいくつ当てはまりましたでしょうか?
考える癖をつけることは、貯金に限らず全てのことにプラスに働きます。
ぜひ、これを機に貯金ライフスタートしていただければと思います。
また、貯金ができるようになったら、ぜひ投資も検討しましょう。
「貯金ができる=資金コントロールができる」なので、大きな障害なく資産運用も始められるでしょう。
最初の資産運用は、ロボアドバイザー投資が良いかと思いますので、参考記事載せさせていただきます。
あなた自身で考える必要なく、AI(人工知能)を活用したロボアドバイザー側で投資先を決め、自動的に資産運用をしてくれるサービスです。
ノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づくアルゴリズムで運用され、効率的な資産運用がされるサービスです。
私の友人M君については、貯金をためるつもりがないんだと思います。
その場合の解決法は1つで、「稼ぎを増やす」です。
稼ぎが増えても、彼の場合、支出も増えそうで心配ですが、まずは動かないことには分かりません。
稼ぎを増やすべく、M君と様々な副業に挑戦するYouTubeチャンネルもやってますので、よかったらご覧ください♪
1人でも多くの方が、貯金して、投資も始めて、日本の経済活性化につながることを願っています。
最後までご愛読いただき、ありがとうございました。
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大手金融機関で10年以上勤めた後退社し、その後は好きなことだけやりながら月約10万円で細々と暮らしております。
※2019年は株2000万円運用で月10万円の生活費を捻出してました。
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