「不動産投資が気になるなぁ〜。
でも分からないこと多いし、やめたほうがいいのかなぁ?
自分に向いてるか不安だなぁ〜。」
このような疑問にお答えします。
先に結論記載させていただきます。
- 受け身の投資姿勢
- 価値でなく価格を見てしまう
- 収益イメージを把握していない
- リスク分散をしない
- スモールスタートしない
本記事では、不動産投資やめたほうがいい人の特徴というテーマでまとめさせていただきます。
不動産投資を始めようか、ご検討中の方、どうぞご参考ください。
それでは、見ていきましょう!
不動産投資とは?
投資種別 | 不動産投資 |
主な投資先 | 不動産物件 |
最小投資金額 | (物件次第) |
想定利回り | 3〜5% |
特徴 | ✔安定した家賃収入 ✔管理が煩雑 |
不動産投資とは、アパートやマンションなどを購入して家賃収入を得たり、購入した物件の価値が上がったときに売却して、差額で利益を得る投資です。
日本不動産研究所の調査によると、賃貸住宅一棟(ワンルームタイプ)の期待利回りは、年利4.5%という結果が出ています。
また株や投資信託のような、放置できる投資と違い、管理する手間が煩雑ですので、完全な不労所得とも言えません。
不動産投資やめたほうがいい人の特徴5選!
不動産投資やめたほうがいい人の特徴は、下記の通りです。
- 受け身の投資姿勢
- 価値でなく価格を見てしまう
- 収益イメージを把握していない
- リスク分散をしない
- スモールスタートしない
1つずつ順に補足させていただきます。
①受け身の投資姿勢
不動産投資は、良い物件でなければ収益が上がりません。
そのような良質な物件は、待っていてもあなたの元には訪れません。
受け身の姿勢ですと、利益がほぼ出ないようなワンルーム投資マンションの営業等されるだけでしょう。
自分から情報を取りに行き、調査しなければ、不動産投資で結果を出すことは難しいです。
②価値でなく価格を見てしまう
3000万円だから高い、100万円だから安いという判断をするような人は気を付けましょう。
価格ではなく、“価値”を見極めなければ不動産投資で結果が出せません。
価値とは、その物件本来の需要です。
3000万円の物件が4000万円で売れるなら、その物件は安いと言えますし、100万円の物件でも、買った後入居者付かず、売却もできなければ高いと言えます。
物件本来の価値を考えようとしない人は不動産投資に向かないでしょう。
③収益イメージを把握していない
物件購入後の具体的な出口戦略も立てておかなければ、失敗してしまうかもしれません。
いくらで貸し出し、何年後に売却する?など収益イメージを持ちましょう。
計画を自分で立てられなければ、不動産投資で結果は出せません。
④リスク分散をしない
不動産投資は、あくまで投資ですのでリスクヘッジをしましょう。
不動産以外の投資もやったり、不動産投資においても物件を複数個に分けるほうが理想です。
不動産物件は、場合によっては非常に高額になり、銀行から借入が必要なケースもあります。
他の資産もない中、借金をして1つの不動産物件で運用するのはリスクが高いので気を付けましょう。
⑤スモールスタートしない
リスクヘッジするためにも、最初はスモールスタートが理想的です。
数百万円で買える古築の戸建てから始めるのがいいのではないでしょうか?
みんなでお金を出し合って不動産物件を買う「不動産投資クラウドファンディング」というサービスもあります。業界大手のCREALでは、手数料無料で、1万円から簡単に投資可能です。
>>不動産投資クラウドファンディングのCREAL
少額不動産投資のCREAL(クリアル)
投資種別 | 不動産投資クラウドファンディング |
主な投資先 | 不動産物件 |
最低投資金額 | 1万円〜 |
想定利回り | 3〜6% |
運用期間 | 4〜24ヶ月 |
手数料 | 口座開設・運用手数料無料 (入出金手数料は個人負担) |
特徴 | ✔投資先物件の透明性が高い ✔毎月分配金あり |
CREAL(クリアル)は1万円から始める不動産投資クラウドファンディングです。
みんながお金を出し合って、1つの物件を購入して、その家賃収入が毎月分配されますので、大家になった感覚です。
<CREALの投資物件例>
実物不動産投資の平均的な利回りは4.5%なのですが、CREALで投資しても同じくらいです。
ただ大型案件は6%近い利回りのものもありますので、定期的にチェックすれば投資先の1つとしてCREALを利用するのはアリかと思います。
少額で不動産投資ができるため、投資先を分散することができます。
CREALでの口座開設は無料です。
少額の不動産投資に興味があれば、どうぞ公式サイトご覧ください。
不動産投資やめたほうがいい人の特徴5選!【対策あり】のまとめ
いかがでしたでしょうか?
不動産投資やめたほうがいい人の特徴、参考になりましたでしょうか?
- 受け身の投資姿勢
- 価値でなく価格を見てしまう
- 収益イメージを把握していない
- リスク分散をしない
- スモールスタートしない
- 《対策》
少額不動産投資『CREAL』
不動産投資は、多くの資金が必要で、失敗すると大きな痛手となります。
最初から何でも成功する人はいませんので、最初はスモールスタートしたほうがいいでしょう。
いきなり実物不動産を買わず『CREAL』などの少額不動産投資サービスを利用するとリスクを下げられます。
またこの他にも少額不動産投資サービスをまとめた記事ありますので、よかったらご覧ください。
1人でも多くの方が投資を始め、日本の経済活性化につながることを願っています。
最後までご愛読いただき、ありがとうございました。
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大手金融機関で10年以上勤めた後退社し、その後は好きなことだけやりながら月約10万円で細々と暮らしております。
※2019年は株2000万円運用で月10万円の生活費を捻出してました。
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