「不動産クラウドファンディングのFANTAS fundingって気になるなぁ。
どんなサービス何だろう?
自分に向いてるのかなぁ。」
このような疑問にお答えします。
先にこのサービスに向いているかのチェック票を記載させていただきます。
5項目中4項目以上当てはまれば、かなりの相性がいいと思います。
- 不動産に興味があるか?
- 社会貢献活動につながる投資がしたいか?
- できる限りリスクを抑えたいか?
- 少額の投資をしたいか?
- 長期的に資金が拘束されてもよいか?
どうも、元三井住友系の金融マン、稼ぎ隊のCo.隊長(@co_toushi)です。
大手金融機関で10年以上勤めた後退社し、現在は国内株式2000万円ほど運用して、そこから得られる月約10万円で細々と暮らしております。
節約しながら、投資のみで生計成り立つように、自由に生きています。
本記事では、FANTAS funding(ファンタスファンディング)をPick Upして、このサービスに合う人・合わない人が簡単にわかるように内容をまとめさせていただきます。
それでは、具体的に見ていきましょう。
FANTAS fundingとは?
「FANTAS funding(ファンタスファンディング)」は、最短4ヵ月からの運用期間、投資金額は1口1万円からオンライン上で不動産に投資することができ、賃貸または売却からの収益に基づいた配当金の分配を受けられるサービスです。
投資対象 | 不動産 (再生した空き家のファンド) |
投資金額 | 1万円〜 |
手数料 | 口座開設費・口座維持費・取引手数料・出金手数料無料。(入金手数料のみ出資者負担) |
特徴 | 少額から出資可能な不動産投資 |
【診断】FANTAS fundingがあなたに向いてるかチェック!
このサービスに向いてる人は、この5項目の内4項目以上当てはまる人です。
3項目当てはまる人は様子見で試してみてもいいかもしれません。
- 不動産に興味があるか?
- 社会貢献活動につながる投資がしたいか?
- できる限りリスクを抑えたいか?
- 少額の投資をしたいか?
- 長期的に資金が拘束されてもよいか?
不動産に興味があるか?
FANTAS funding(ファンタンスファンディング)での投資を検討しているのであれば、この点は必須事項かもしれません。投資先は不動産物件です。
投資先に興味がないものは、自分で勉強してスキルアップしませんので注意が必要です。
逆にこのような方との相性は非常に良いです。
- 不動産の勉強をしてみたい方
- 将来的に実際に不動産物件を購入したいと考えている方
基本的には、FANTAS funding側で運用利回りの妥当性を踏まえて条件提示してくれていますが、投資である以上そのまま鵜呑みにしない方が賢明です。
物件周辺の相場がいくらか?
家賃(売却費用)の妥当性はどうなのか?
このような点を素人なりに考えながら行うことで、不動産投資スキルが身につきます。
そして、そのスキルは将来的に実際の物件購入を検討している人にとって、とても大切です。
投資の中でも「不動産」に興味がある方は、少額から投資できて勉強もできるこのサービスはとても相性がよいでしょう。
「不動産じゃなくてもいいかも…」
このような方は、お金を預けて自動運用してもらうようなサービスの方がいいかもしれません。
AIを活用したロボアドバイザーサービスが近年増えています。
記事にもまとめておりますので、よかったらご参考ください。
社会貢献活動につながる投資がしたいか?
FANTAS funding(ファンタンスファンディング)の投資物件は基本的に「空き家の再生」です。
この点が社会貢献につながると同社は考えており、FANTAS fundingのオリジナリティにもつながっています。
2033年には3戸に1戸が空き家に…
FANTAS funding
空き家は増え続けており、2033年には3戸に1戸が空き家になると予想されています。空き家が増えると治安や景観の悪化、住宅市場の供給バランスの悪化が指摘されています。
「FANTAS funding」では、再生した空き家をファンド化する事で、社会貢献しながらも、低リスクでの投資を実現します。
このような社会貢献もしながら、自身の資産形成にもつながる、まさにWIN-WINな関係を築くことができます。
できる限りリスクを抑えたいか?
FANTAS funding(ファンタスファンディング)では優先出資者・劣後出資者の方式が取られています。運営側が劣後出資者になることで、まずはサービス利用者に利益が優先して分配される仕組みです。
万が一損が発生しても約20%まではFANTAS funding側が負担するので、結構手堅く元本が保証されていると考えていいでしょう。
一方、リスクが抑えられるということはリターンが小さくなるということの裏返しでもあります。
投資する物件単位によりますが、おおよそ4%〜8%の利回り案件が多いです。
決して大儲けできるような投資ではありません。
利回り詳細については公式サイトの「プロジェクト一覧」よりご確認ください。
少額の投資をしたいか?
FANTAS funding(ファンタンスファンディング)は1万円〜投資可能です。
少額で出資できるのがクラウドファインディング型の大きな魅力です。
いきなり実際の不動産を購入するのはあまりにもリスクが高すぎます。
将来的に不動産購入を検討されている方は、まずこのようなサービスを使って少額で始めて、知識をつけていくといいでしょう。
長期的に資金が拘束されてもよいか?
当たり前かもしれませんが、FANTAS funding(ファンタンスファンディング)で出資した場合、予め決められた運用期間よりも前にお金を引き出すことが原則できません。
株のような流動性の高さはなく、一括で支払って、手堅く運用してもらい、分配金を得るという形になります。
案件にもよりますが、分配金は運用期間終了時に出資額と合わせて払い戻されるパターンが多いです。
直近のこの案件の場合、運用期間が211日です。
この場合のスケジュールおよび配当日は2020年6月19日です。
なお、同じ不動産投資クラウドファンディングのCreal(クリアル)は毎月配当ですので、少しでも早く配当をもらい始めたい方はCrealの方が相性いいかもしれません。
Crealに関する記事はこちらです。
よかったらご参考ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
FANTAS funding(ファンタスファンディング)のサービス内容やあなたとの相性について理解を深められましたでしょうか?
確認のため、チェック項目を再掲します。
- 不動産に興味があるか?
- 社会貢献活動につながる投資がしたいか?
- できる限りリスクを抑えたいか?
- 少額の投資をしたいか?
- 長期的に資金が拘束されてもよいか?
4項目以上当てはまれば、かなり相性がいい方かと思います。
またチェック項目には入っていませんがFANTAS fundingは手数料無料です。
入金手数料は出資者負担(通常の銀行の振込と同じ)ですが、サービスの核となる運用手数料などは一切かかりません。
利用者の声をまとめた記事もございますので、よかったらご覧ください。
口コミからも分かるように、各案件は先着順のためすぐに募集金額に達して受付が終了してしまうものが多いです。
直近では2019年10月11日より3つの案件募集が開始されます。
相性の良かった方、ご興味持たれた方は是非、公式サイトご覧ください。
1人でも多くの方が投資を始め、日本の経済活性化につながることを願っています。
最後まで、ご愛読いただきありがとうございました。
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