米国株手数料負けしない方法!3ステップで回避!

米国株検討者

「米国株投資が気になるなぁ〜。

でもいきなり始めて、手数料負けしないかなぁ?

手数料払いすぎない方法について知りたいなぁ〜。」


このような疑問にお答えします。

先に結論記載させていただきます。

米国株手数料負け回避方法
  • 【結論】長期積立投資
    ※売買せず、買付のみの手数料に抑える
  • 【方法】
    STEP1 少額で開始
    STEP2 長期購入銘柄を確定
    STEP3 ネット証券で本格購入

Co.隊長
どうも、元三井住友系の金融マン、稼ぎ隊のCo.隊長@Co_Keio)です。
大手金融会社で10年以上勤めた後退社し、その後は好きなことだけやりながら月約10万円で細々と暮らしております。
※2019年は株2000万円運用で月10万円の生活費を捻出してました。
>>詳細プロフィールはこちら

本記事では、米国株で手数料負けしない方法についてまとめさせていただきます。
私自身、現在は米国株への投資比率が最も高く、手数料にも敏感に運用しています。

経験を踏まえつつ整理させていただきますので、どうぞご参考ください。
それでは、見ていきましょう!

米国株投資とは?

投資種別 米国株式投資
主な投資先 米国株式、米国ETF等
(上場企業全銘柄対象)
最小投資金額 通常:数万円〜(1株〜)
少額サービス:1000円〜
想定利回り
※一概に算出不可。
手数料 通常:0.45%
少額サービス:0.5%〜1.0%
特徴 ✔成長が見込まれる米国市場への投資
✔配当利回りが高い銘柄が多い
✔日本の証券口座でも簡単購入可

米国株投資は、米国に上場してる企業への株式投資です。
日本と違い、人口がまだまだ増加傾向で、経済が成長し続けるであろう米国への株式投資に興味を持つ人が近年増えています。

米国株式投資のポイント

  1. 1株から購入可能
  2. 日本の証券口座から簡単購入可能
  3. 少額投資も可能

1株から購入可能

100株単位で取引する日本株と違い、米国株は1株から取引可能です。
当然、株価は銘柄によりますが、数万円あれば、多くの銘柄が購入可能です。
※数千円という銘柄もあったり、様々です。

米国株のスクリーニングについては、こちらの記事でまとめてますので、よかったらご覧ください。

【初心者おすすめ】米国株スクリーニングツール【無料です】

2020年2月28日

日本の証券口座から簡単購入可能

昔は、米国株を買うのは難しかったですが、今では簡単に誰でも購入可能です。
通常購入であれば、ネット証券No.1のSBI証券を利用するのが良いかと思います。

口座開設は無料ですので、ご興味あれば公式サイトご覧ください。

SBI証券の評判・口コミ!ツイッターの声20選!

2020年8月8日

少額投資も可能

1株からの購入に躊躇してしまう人でも、One Tap BUY(ワンタップバイ)というサービスを使えば少額で始めることもできます。
One Tap BUYは株数ではなく、1000円から金額指定で米国株を買うことができますので、まず米国株取引を体験してみたい人にオススメです。

One Tap BUYでの口座開設も無料です。
ご興味あれば、公式サイトご覧ください。

PayPay証券(旧One Tap BUY)の評判!ツイッター30選

2020年1月2日

米国株手数料負けしない方法は「長期積立投資」!

米国株取引の手数料

一般的に米国株の業界最安手数料は、約定代金の0.45%(税抜)です。

2019年7月までは、最低5ドルの手数料が設定されていたため、手数料負けするケースが多かったです。

✔︎以前は1回12万円以上の取引でないと高額手数料

5ドル÷0.45% ≒ 1,111ドル
1,111ドル×105円(為替レート) ≒ 116,666円

12万円以上の取引でないと、手数料率が高くなり手数料負けするケースも。

そんな中、2019年7月22日より、最低手数料が撤廃されましたので、手数料負けしづらくなりました。(SBI証券の場合)

長期積立投資なら手数料負けしづらい

以前に比べ改善されたとはいえ、約定代金の0.45%(税抜)も決して安いとは言い切れません
手数料負けしないためには、「長期積立投資」がおすすめです。

✔︎長期積立投資がおすすめの理由

  1. 売買によって手数料が嵩まない
  2. 積立によりリスク軽減
  3. 配当収入で不労所得GET

①売買によって手数料が嵩まない

米国株取引の手数料は0.45%(税抜)です。
買うだけでなく売買してしまうと0.9%(税抜)の手数料が取られてしまいます。

年利3〜5%の利回りでも上出来とされる投資の世界で、約1%の手数料が取られてしまっては手数料負けする可能性が高まるでしょう。
トレードが得意な人ならまだしも、手堅く運用する場合は、無駄な売買は避けることが大切です。

②積立によりリスク軽減

また定期的に株を買い付けることで、購入タイミングによるリスクを低減できます。

最低手数料が撤廃されたため、このような買付方をしても手数料負けしなくなりました

③配当収入で不労所得GET

米国株は、日本株に比べて配当性向が高いです。
連続増配企業も100社以上あります。(日本は花王の1社のみ)

年4回も配当をGETできる米国株の長期積立投資は非常におすすめです。
※長期積立投資であれば、売却分の手数料もかかりません。

<私の米国株の配当実績[例]>

米国株手数料負けしない方法!
3ステップで回避!

米国株で手数料負けしない方法は「長期積立投資」です。
とはいえ、全く分からない中、大きく始めると失敗してしまいますので、下記3ステップをご参考ください。

✔︎手数料負けしない米国株3STEP

STEP1 少額で開始
STEP2 長期購入銘柄を確定
STEP3 ネット証券で本格購入

STEP1 少額で開始

米国株を始めるにしても、どんな銘柄を買えば良いか分からないでしょう。
とはいえ実践しなければ、あなたなりの正解も分かってきませんので、とりあえず少額でスタートするのがおすすめです。

One Tap BUYというサービスを使えば、1銘柄1000円から積立できますので、経験を積むには最適です。

One Tap Buy(ワンタップバイ)

投資種別 株式投資
投資先 日本株、アメリカ株
最小投資金額 1000円〜
(金額単位)
手数料 スプレッド0.5〜0.7%
特徴 ✔金額単位で株が買える
✔少額でアメリカ株が買える
✔手数料はちょっと高め

One Tap BUY(ワンタップバイ)は、日米株が簡単にスマホで購入できる証券取引アプリです。
金額単位で購入できるので、銘柄によっては1株以下でも保有することができます。

One Tap BUYの特徴

  1. 少額で米国株を買える
  2. 米国株・ETFの自動積立可能
  3. 日本株のハイリスク取引可能(5倍)
  4. 10倍のレバレッジ取引も
  5. 1株からIPO申込可能

One Tap BUY(ワンタップバイ)での口座開設は無料ですので、ご興味ある方は公式サイトご覧ください。

ワンタップバイの手数料は0.5%くらいですが、少額であれば特に大きな問題はありません。少額投資は、あくまでもこの先の本番で失敗しないための練習です。

銘柄選定用のスクリーニングサービスに関する記事も書いてますので、よかったらご覧ください。

【初心者おすすめ】米国株スクリーニングツール【無料です】

2020年2月28日

STEP2 長期購入銘柄を確定

できるだけ焦らず、STEP1で1年間運用しても良いと思います。(投資で焦るとあまり良い結果を生みません。。。)
少額運用で色々試して、その結果を基に本番で運用する銘柄を決めましょう。

もちろん完全に確定することはできませんが、バランスの取れたポートフォリオを作れると良いでしょう。
私の購入してる米国株銘柄はこちらの記事で毎月実績を更新していますので、よかったらご覧ください。

【2021年8月】SBI証券!アメリカ株・米国ETFの運用実績!

2021年5月1日

STEP3 ネット証券で本格購入

経験を積んだら、ネット証券で本格的に購入していきましょう。
米国株・ETFの積立機能があるSBI証券がおすすめです。

ネット証券では、1株単位で購入できます。(株価は銘柄により異なります。)

私は指定銘柄を週1回1株ずつ買い付ける設定にしています。

SBI証券

投資種別 株式(国内・海外)/投資信託/FX/債券他
ほぼ全ての投資可能
特徴 ✔ネット証券のNo.1
✔幅広い投資ジャンルを扱う
✔投資信託にTポイント利用可能(ポイント貯めることも!)
✔少額株式投資「ネオモバ」も提供(別申込)
✔海外ETF定期買付サービスあり

SBI証券は、ネット証券No.1の証券会社です。
大切な金融情報を何十年にも渡って、守ってきた実績は大きく、ネット証券No.1の地位を築いています。

✔︎SBI証券のメリット

  • ネット証券No.1
  • 手数料が業界最安値レベル!
  • 定期買付(積立)サービスが充実
  • Tポイントが使える&貯められる
  • 取扱商品も業界トップクラス  など

米国株手数料負けしない方法!3ステップで回避!のまとめ

いかがでしたでしょうか?
米国株で手数料負けしない方法、参考になりましたでしょうか?

米国株手数料負け回避方法
  • 【結論】長期積立投資
    ※売買せず、買付のみの手数料に抑える
  • 【方法】
    STEP1 少額で開始
    One Tap BUY』利用
    STEP2 長期購入銘柄を確定
    STEP3 ネット証券で本格購入
    SBI証券』で定期買付

米国株取引も最低手数料が撤廃されてから、参入しやすくなりました。
無駄な売買をすると手数料負けリスクが高まりますが、売却は意識せず長期積立投資であれば、手数料負けはしないでしょう。

コツコツ積み立てていけば、配当が定期的に入ってきますので、投資メリットを実感できるかと思います。

1人でも多くの人が投資を始め、日本の経済活性化につながることを願っています。
最後までご愛読いただき、ありがとうございました。

投資判断は自己責任のもと、行うようお願い致します。m(_ _)m

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ABOUTこの記事をかいた人

様々な副業に挑戦する『稼ぎ隊』のCo.隊長です。三井住友カード(株)で10年以上勤めた後退社し、現在は国内株式2000万円ほど運用して、そこから得られる月約10万円で細々と暮らしております。節約しながら、投資のみで生計成り立つように、様々な投資にトライし、有益な情報をシェアしようと思います♪