Funds(ファンズ)のデメリット5選!【対策あり】

Funds検討者

「ソーシャルレンディングのFundsが気になるなぁ〜。

簡単に投資できそうだけど、なんかデメリットあるのかなぁ?

注意点あるなら、知っておきたいなぁ〜。」


このような疑問にお答えします。

先に結論を記載させていただきます。

Fundsのデメリット
  • 利回りが低い
  • 案件数が少ない
  • 人気案件は、なかなか投資できない
  • 担保のない案件がほとんど
  • 分配金貰えるまで長いケースあり

Co.隊長
どうも、元三井住友系の金融マン、稼ぎ隊のCo.隊長@Co_Keio)です。
大手金融会社で10年以上勤めた後退社し、その後は好きなことだけやりながら月約10万円で細々と暮らしております。
※2019年は株2000万円運用で月10万円の生活費を捻出してました。
>>詳細プロフィールはこちら

本記事では、ソーシャルレンディング大手、Fund(ファンズ)のデメリットについてまとめさせていただきます。
Fundsで投資をしようかご検討されてる方、どうぞご参考ください。

それでは、見ていきましょう!

Funds(ファンズ)とは?

投資種別 ソーシャルレンディング
主な投資先 上場企業への貸付など
最小投資金額 1円〜
想定利回り 2.0〜6.0%
運用期間 4ヶ月~12ヶ月
手数料 口座開設・運用手数料無料
(入金手数料は個人負担)
特徴 ✔上場企業への投資・特典もあり
✔業界最小金額1円から投資可能

Funds(ファンズ)は上場企業への貸付を中心に行う、ソーシャルレンディングサービスです。

ソーシャルレンディングとは?

『ネット上でお金を借りたい企業』と『ネット上でお金を貸したい人』を結びつける融資仲介サービスです。
フィンテック(ファイナンス×テクノロジー)の発達で、近年台頭してきたサービスです。 

1円から投資できるソーシャルレンディングはFundsくらいではないでしょうか?
他は少なくても1万円〜だったりします。

Fundsでは、上場企業への貸付案件がほとんどのため、リスクが低いソーシャルレンディングと言えるでしょう。
過去には、「王将」や「アイフル」などの案件もありました。

<Funds投資案件(例)>

Fundsの口座開設は無料です。
ご興味あれば、公式サイトをご覧ください。

Funds(ファンズ)のデメリット5選!【対策あり】

Funds(ファンズ)のデメリットは、下記の通りです。

  1. 利回りが低い
  2. 案件数が少ない
  3. 人気案件は、なかなか投資できない
  4. 担保のない案件がほとんど
  5. 分配金貰えるまで長いケースあり

1つずつ補足させていただきます。

デメリット①
利回りが低い

一番大きなデメリットは、利回りが低い点です。
上場企業への貸付という、かなり手堅い投資のため、リスクが低く、結果的に得られるリターンも少なくなります

直近案件の利回りは、税引き前で1.6〜2.5%です。

<Funds案件例(2020.11)>

銀行預金と比べれば、圧倒的に良いですが、他の投資と比較すると利回りは低いと言わざるを得ません。

✔︎利回りの高いソーシャルレンディングは?

  • Crowd Bank(クラウドバンク)
    クラウドバンクは、利回りが7%、元本回収率も100%と実績が非常に素晴らしいソーシャルレンディングサービスです。
    外貨建てと円建ての両ファンドあり、幅広い案件に投資可能です。
    >>【無料口座開設】利回り7%のCrowd Bank

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デメリット②
案件数が少ない

時期にもよりますが、Fundsで募集のかかる案件は1ヶ月に1〜2件くらいです
本記事執筆時点でも投資可能案件は1件のみとなっています。

好きな時に好きなだけ投資できる株や投資信託と違い、そもそも投資案件が少ないのがFundsのデメリットです。

デメリット③
人気案件は、なかなか投資できない

そもそもの案件数が少ないにも関わらず、人気案件は、さらに投資できません
一瞬で募集金額に達してしまいます。

Funds側もこの点を問題視してるようで、途中から先着順だけでなく、抽選申込制度も取り入れられました。
抽選倍率も決して低くないので、投資したい案件に投資できるまでかなり時間を要するでしょう

✔︎人気案件に投資するコツは?

やはり先着受付案件を狙った方が確率は高いです。
私は下記案件に投資できましたが、予約受付開始と同時に申込しました。

不動産案件は不人気ですが、それ以外の案件はすぐに満額に達してる印象です。

デメリット④
担保のない案件がほとんど

ソーシャルレンディングの中には、担保が付けられてるものも珍しくありませんが、Fundsではそのような案件が少ないです。
特に不動産案件でも担保が付かないため、このような案件は敬遠されがちです。

担保や保証の有無は、分かりやすく明示されています。
※この点は結構良心的です。

担保や保証でなく、会社そもそもの信用が高いのがFundsの特徴なので、この点をどのように捉えるかは、あなた次第でしょう。

デメリット⑤
分配金貰えるまで長いケースあり

ソーシャルレンディングは、お金の貸し借りですので、投資したら金利収入を受け取れます。
毎月分配金が貰えるものもありますが、Fundsでは四半期毎の案件が多いです。

分配金が貰える時期についても、利益配当方法という欄で簡単に確認できます。

私が投資してる案件も四半期毎のため、Fundsで毎月分配金貰える案件は少ない印象です。

✔︎毎月分配金貰える投資サービス

  • CREAL(クリアル)
    CREALは1万円から始める不動産投資クラウドファンディングです。みんなでお金を出し合って不動産を購入し、そこから得られる家賃収入なども全員に毎月分配される投資サービスです。
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Funds(ファンズ)のデメリット5選!【対策あり】のまとめ

いかがでしたでしょうか?
Funds(ファンズ)のデメリットについて理解深まりましたでしょうか?

Fundsのデメリット
  • 利回りが低い
  • 案件数が少ない
  • 人気案件は、なかなか投資できない
  • 担保のない案件がほとんど
  • 分配金貰えるまで長いケースあり

メリットとデメリットは常に表裏一体です。
利回りが低いということは、リスクも低いということです。

Fundsは、ローリスク・ローリターン狙いの方向けのサービスです。
銀行口座にお金をずっと眠らせてる人であれば、Fundsで投資した方が良いでしょう。

Fundsの口座開設は無料です。
ご興味あれば、公式サイトをご覧ください。

他にもソーシャルレンデングをまとめた記事ございますので、よかったらご覧ください。

1人でも多くの方が投資を始め、日本の経済活性化につながることを願っています。
最後までご愛読いただき、ありがとうございました。

投資判断は自己責任のもと、行うようお願い致します。m(_ _)m

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ABOUTこの記事をかいた人

様々な副業に挑戦する『稼ぎ隊』のCo.隊長です。三井住友カード(株)で10年以上勤めた後退社し、現在は国内株式2000万円ほど運用して、そこから得られる月約10万円で細々と暮らしております。節約しながら、投資のみで生計成り立つように、様々な投資にトライし、有益な情報をシェアしようと思います♪