「株式投資が気になるなぁ〜。
やめた方がいいって話も聞くしなぁ〜。
実際に経験した人の意見を知りたいなぁ〜。」
このような疑問にお答えします。
先に結論記載させていただきます。
- 大損する可能性がある
- メンタルが疲弊する
- 時間を取られる
- 《対処法》
長期・分散・少額・積立投資!
リスクを抑えた自動運用!
本記事では、「株やめてよかった理由3選!やり方を変えました!」というテーマでまとめさせていただきます。
私は2019年に株に注力して、生活費を捻出していましたが、2020年に入る前に一回資金を全部引き上げました。
何故このような行動を取ったのか?
そして、今はどのような方法を取ってるのか?
私自身の体験を基に書かせていただきますので、どうぞご参考ください。
それでは、見ていきましょう!
株式投資とは?
投資種別 | 株式投資 |
主な投資先 | 国内株式、ETF等 (上場企業全銘柄対象) |
最小投資金額 | 通常:約10万円〜 少額サービス:100円台〜 |
想定利回り | ー ※一概に算出不可。年利30%の可能性あり |
手数料 | 通常:売買代金の0.1% 少額サービス:ほぼ0円 |
特徴 | ✔比較的リスクが高い投資 ✔配当・優待なども得られる銘柄あり ✔経済について学べる |
株式投資とは、企業が資金を得るために発行した株を売買する投資です。
- キャピタルゲイン
- インカムゲイン
株価が安い時に買って、高くなった時に売ることで差額の儲けを得たり(キャピタルゲイン)、銘柄によっては株式を保有することで配当金を得ることもできます(インカムゲイン)。
株はリスクが高い投資ですが、超長期的見れば、債券より圧倒的にリターンが大きいのも事実です。
<超長期的な投資別リターン>
※上から小型株・大型株・米国債・T-Bills(米国短期債)・インフレです。
※ibbotson investment chart(2017)
将来に渡って投資をするのであれば、株式投資は欠かせません。
ただリスクが高いため、初心者が始める場合は、少額からスタートすることをオススメします。
少額株式投資に関する記事は、こちらをご参考ください。
株やめてよかった理由3選!
株やめてよかった理由は、下記の3つです。
- 大損する可能性がある
- メンタルが疲弊する
- 時間を取られる
ちなみに、これらはキャピタルゲイン狙いの短期売買により、生じるデメリットです。
この方法は、マイナス面が多いので初心者は避けた方が良いでしょう。
1つずつ補足させていただきます。
やめてよかった理由①
大損する可能性がある
個別株の短期売買は、ハイリスク・ハイリターンです。
特に私が取引していた新興株は値動きが激しく、100万円単位で損するケースもありました。
<2019年7月保有銘柄の損失>
買って数ヶ月で-75万円になって、落ち込んだ記憶があります。
この時以外にも、2019年1月のサンバイオショックで評価額1000万円が300万円(-700万円)まで減ったこともあります。
私の投資していた新興株では株価が2倍・3倍になったり、1/2、1/3になったりするケースもあり、非常にリスキーでした。
増えるときは良いですが、減ってしまったら取り返すのが難しくなりますので、いずれは資産がなくなっちゃうのかな?なんて思うようになったのがやめた理由の1つです。
今振り返ると、自分のリスクの許容範囲を超えていました。
ここまでの損失を受け入れられない方は、やめておきましょう。
やめてよかった理由②
メンタルが疲弊する
資産が1日50万円減ったりすると、資産以上にメンタルが疲弊します。
これは経験者でないと分からないかもしれませんが、暴落してる日は生きた心地がしません。
いい天気なのに気分はどんよりします。。。
生きた心地がしないと、毎日を楽しめず、何のために投資してるのか分からなくなります。
逆に株価が上がった日は、テンションが上がりますが、下がった時の反動の方が圧倒的に重いです。
1年の内、落ち込んでる日々が1/3でもあったら、人生として本当に豊かなのでしょうか?
株式投資で成功する秘訣は、メンタルコントロールです。
よかったら関連記事、ご覧ください。
やめてよかった理由③
時間を取られる
株の短期売買では、売るタイミングが重要なため、常に株価をチェックする必要があります。
ひどい時は、取引時間中(平日9時〜15時)ずっと張り付いて、他の作業ができなかったりします。
また、購入銘柄を決めるための、銘柄分析にも結構時間が取られます。
私の場合は、普通に仕事をしてるのと変わりませんでした。
不労所得を得るために、投資をしようと考えましたが、株の短期売買はそのような類ではなく、リスクの高い労働所得と言えます。
好きなことをするために会社を辞めたのに、株式投資にたくさん時間を取られていいのか?このような考えもあり、2019年で一旦やめることにしました。
【対処法】「長期・分散・少額・積立」投資スタイルに変更!
2019年、株の短期売買に嫌気がさした私は、2020年からデメリットに対処した投資法に変えました。
具体的には、株の『長期・分散・少額・積立』投資です。
- 大損する可能性がある
→リスク低減。大損の心配なし。 - メンタルが疲弊する
→長期視点のため、一喜一憂しなくなる。 - 時間を取られる
→月に数時間のメンテナンスで、あとは放置。
こちらも具体的に補足させていただきます。
リスク低減。大損の心配なし。
投資でリスクを減らす王道パターンが『長期・分散・積立』です。
NYダウの株式市場を例にとっても、株価は長期で見れば上昇傾向にあります。
<NYダウ株価推移>
過去に何度も暴落がありましたが、株価が元に戻らなかったことは一度もありません。
この事実は、私にとって非常にインパクトがあり、長期投資に切り替えることを決心しました。
長期で保有するだけでも良いですが、購入タイミングによるリスクを下げるために、定期的に積み立てています。(ドルコスト平均法)
<ドルコスト平均法の具体例>
一括購入ではなく、時間をずらしながら、積立購入した場合は、このようになります。
購入タイミングも分けて買えば、手堅い資産運用ができる!という考えです。
さらに、”卵を一つのかごに盛るな“という格言もあるように、購入銘柄を分散して、「これでもかっ!」というくらいリスクを下げることを心がけています。
<現在の私の日本株投資銘柄>
※2020.9.3時点
こちらの記事で詳細を公開していますので、よかったらご参考ください。
さらに、上記表からも分かるように、“少額”で積み立てるという方法に変えました。(私の場合は、約20銘柄に毎週合計5万円分購入。)
低リスクに資産運用する方法については、こちらの本から学びました。
レビュー記事も書いてますので、よかったらご参考ください。
長期視点のため、一喜一憂しなくなる。
数年、数十年見据えた投資方針に切り替えたため、細かな値動きで一喜一憂しなくなりました。
例え株価が下がっても、下がったタイミングでも購入するように設計していますので、ラッキーにさえ感じます。
月に数時間のメンテナンスで、あとは放置。
現在は、高配当銘柄に絞って銘柄を選定しています。
月に1回状況を見直すくらいで、あとは放置していますので、無駄な時間が取られません。
買い付けも全て自動設定していますので、作業時間も短縮できています。
<自動買付設定(ネオモバより)>
「長期・分散・少額・積立」なら
『ネオモバ』
投資種別 | 株式投資 |
投資先 | 国内株式、ETF等 (上場企業ほぼ全銘柄対象) |
最小投資金額 | 100円台〜 (1株・1口単位) |
手数料 | サービス利用料月額200円(税抜) [約定金額50万円まで取引放題] ※毎月200円分のTポイント貰える |
特徴 | ✔大手企業運営の信頼性 (SBI証券 × CCC) ✔Tポイントが株式投資に使える ✔手数料もほぼ無料 (得られるポイントと相殺) ✔株の定期買付サービスあり ✔1株IPOサービスも展開(2019.11.30〜) ✔ネオモバFXサービス(2020.4.25〜) |
ネオモバ(SBIネオモバイル証券)は、ネット証券大手の「SBI証券」とTポイント運営会社「CCC」が協働して作った株取引サービスです。
日本初、Tポイントを使って株式購入ができる点が大きな特徴です。
『長期・分散・少額・積立』投資をするなら、ネオモバが最も適しています。
下記の商品性を、どうぞご参考ください。
1株単位で買えるので、みずほFGなどの株価が安い銘柄は100円台から購入可能です。(2019.10.29時点)
ネオモバでは、日本株を定期買付することができます。
株の定期買付サービス
1株から買えるにも関わらず、さらに定期買付が可能です。
予め購入したい銘柄と金額を設定しておけば、自動的に買付が行われます。
投資信託では、このような自動買付サービスを提供している会社が多いですが、株では少なく、さらに1株から対応してるのは、私の知る限りネオモバのみです。
- 1設定:1銘柄5日間まで
※1銘柄を毎日買い付けたい場合は、4〜5設定必要 - 上限設定:50
- 買付設定日が土日祝日の場合、翌営業日にまとめて買付
- 1回あたりの買付は金額指定
- 買付は成行
希望銘柄を毎日(全営業日)購入する場合、1銘柄で4設定(20営業日÷5日間)必要です。
設定上限は50ですので、それでも10銘柄以上購入することができます。
<毎日買付する場合の設定>
ちょうど1銘柄が買える範囲の金額を指定していますので、毎日1銘柄ずつ積立されます。
手数料激安(ほぼ無料)
ネオモバは、月間50万円までの売買の場合、手数料は月額200円(税抜き)です。
ただ、それと引き換えに毎月200Tポイント得られますので実質、手数料はほぼ無料です。
投資において、手数料は非常に重要な点ですが、ネオモバは非常にフェアな手数料体系です。
ご興味あれば、公式サイトご覧ください。
株やめてよかった理由3選!やり方を変えました!のまとめ
いかがでしたでしょうか?
「株やめてよかった理由3選!」、参考になりましたでしょうか?
- 大損する可能性がある
- メンタルが疲弊する
- 時間を取られる
- 《対処法》
長期・分散・少額・積立投資!
リスクを抑えた自動運用!
▶︎ネオモバがおすすめ!
私自身、株の短期売買は自分に合いませんでしたが、やって後悔はしていません。
というのは、経験しないと自分に合った投資法が分からないからです。
いくつか試してみて、株は「長期・分散・少額・積立」投資に行き着いています。
もちろん、資産状況によってまた変わってくるかもしれません。
本記事ご覧のあなたも、あなたに合った投資を始めていただければと思います。
もし何からやればいいか分からない場合は、とりあえず少額で始めるのが良いでしょう。
1人でも多くの方が投資を始め、日本の経済活性化につながればと願っています。
最後までご愛読いただき、ありがとうございました。
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大手金融会社で10年以上勤めた後退社し、その後は好きなことだけやりながら月約10万円で細々と暮らしております。
※2019年は株2000万円運用で月10万円の生活費を捻出してました。
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