「Tポイント使った投資してみようかなぁ〜?
でもどんな投資ができるんだろう??
おすすめの投資先とか知りたいなぁ〜」
このような疑問にお答えします。
先に結論記載させていただきます。
本記事では、Tポイントを使ったおすすめ投資先についてまとめさせていただきます。
Tポイント投資をご検討中の方、どうぞご参考ください。
それでは、見ていきましょう!
Tポイントとは?
Tポイントとは、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が展開する日本最大級のポイントサービスです。
コンビニだとファミリーマート、携帯はソフトバンク、さらにYahooと戦略的提携しているので、幅広いシーンで貯めることも使うことも可能です。
- 会員数:7000万人以上
- 提携店舗:17万店以上
- 1ポイント1円で利用可能
- 100円or200円で1ポイント貯まる
※キャンペーンなど除く
各店舗で利用できるほか、ジャパンネット銀行を利用すれば、現金化も可能です。
※通常ルートでの現金化は還元率が悪いので、もし効率的な現金化方法に興味ある方は、こちらの記事をご覧ください。
Tポイントの公式サイトはこちらです。
Tポイントを使ったおすすめ投資先3選!
Tポイントを使った主な投資先は3つです。
- 株
- ETF(上場投資信託)
- 投資信託
順に見ていきましょう!
①株
Tポイントを使った最も人気ある投資が「株式投資」です。
2019年にサービス開始した「ネオモバ」を利用することで株のTポイント購入が可能です。
ネオモバ(SBIネオモバイル証券)
投資先 | 国内株式・ETF (上場企業ほぼ全銘柄対象) |
最小投資金額 | 100円台〜 (1株・1口単位) |
手数料 | サービス利用料月額200円(税抜) [約定金額50万円まで取引放題] ※毎月200円分のTポイント貰える |
特徴 | ✔大手企業運営の信頼性 (SBI証券 × CCC) ✔Tポイントが株式投資に使える ✔手数料もほぼ無料 (得られるポイントと相殺) |
SBIネオモバイル証券とは、ネット証券大手の「SBI証券」とTポイント運営会社「CCC」が協働して作った株取引サービスです。
日本初、Tポイントを使って株式購入ができる点が大きな特徴です。
株の購入画面にて、利用ポイントを入力するだけです。
※Amazonや楽天でポイント利用するのと同じです。
<ポイント利用画面>
運営会社の信用もあり、手数料も安く、操作性も良いので、株初心者にとても優しい商品です。
1株単位で買えるので、みずほFGなどの株価が安い銘柄は100円台から購入可能です。(2019.10.29時点)
月間50万円までの売買の場合、手数料は月額200円(税抜き)です。
ただ、それと引き換えに毎月200Tポイント得られますので手数料も実質ほぼ無料です。
ご興味あれば、公式サイトをご覧ください。
②ETF(上場投資信託)
ETFもネオモバで購入することが可能です。
特定の指数、例えば日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)等の動きに連動する運用成果をめざし、東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託です。
上場してるので、株と同じように取引することができます。
要は株のように売買できる投資信託といったところです。
ETFはいくつもの株がまとめられた束に投資する感じなので、個別銘柄のような激しい値動きにはなりません。
経済は成長していくものですので、世界経済に連動するETFに投資しておくと、手堅く運用できます。
日経平均に連動するETFに興味があれば、検索窓で「日経平均」と入力すれば対象ETFが出てきます。
<ネオモバETF検索>
ただ、ETFと言っても同じようなものがいくつも出てきます。
口数の違いだったり、2倍型だったり、指標と逆連動するものだったりするものもありますので、購入前には、「info」で内容を確認した方が良いでしょう。
<ETFの内容確認info>
かなり簡潔な案内になっておりますので、詳細を知りたい方は、ETF名でGoogle検索するとさらに良いでしょう。
このようなETFもネオモバならTポイントを使って投資可能です。
後述する投資信託より、分かりやすく、手数料も安いので、普通の投資信託を買うくらいなら、ネオモバでETFを買った方が良いかもしれません。
③投資信託
投資信託とは、投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、専門家が株式や債券などに投資・運用して成果を分配する金融商品です。
要は専門家に運用をおまかせする金融商品です。
SBI証券であれば、投資信託の購入にTポイントを利用することができます。
SBI証券の投資信託
投資先 | 投資信託 |
最小投資金額 | 100円〜 |
手数料 | 投資信託ごとに異なる |
特徴 | ✔ネット証券No.1 ✔豊富な商品ラインナップ |
SBI証券はネット証券No.1です。
金融商品を幅広く展開しており、投資信託においてはTポイントが利用できます。
公式サイトでも、このように案内されています。
<SBI証券のTポイント案内>
掲載通り、SBI証券でTポイントを使うことができるのは、投資信託のみです。
株やETF購入においては利用できませんので、ご注意ください。
SBI証券の取扱投資信託数は2000を超えております。
<SBI証券の投資信託>
通常の投資信託は、手数料や運用が複雑化してる上、対象も多いので初心者にはおすすめしません。
各投資信託の内容をある程度理解できる方が、利用すると良いでしょう。SBI証券での口座開設は無料です。
ご興味あれば、ぜひ公式サイトご覧ください。
Tポイントを使ったおすすめ投資先3選!株・投資信託・ETF!のまとめ
いかがでしたでしょうか?
Tポイントを使った投資先について理解深まりましたでしょうか?
Tポイント利用は、サービスによる制約があります。
株・ETFで使いたい場合は「ネオモバ」、投資信託で使いたい場合は「SBI証券」という棲み分けです。
その他のポイント投資にもご興味あれば、こちらの記事をご参照ください。
1人でも多くの人が投資を始め、日本の経済活性化につながることを願っています。
最後までご愛読いただき、ありがとうございました。
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大手金融機関で10年以上勤めた後退社し、その後は好きなことだけやりながら月約10万円で細々と暮らしております。
※2019年は株2000万円運用で月10万円の生活費を捻出してました。
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