株式投資はいくらから?金額別おすすめ投資法【500円から可】

株初心者

「そろそろ株式投資始めてみようかなぁ〜。

でもいくらから始めるものなんだろう?

自分の手持ち資金でも始められるのかなぁ??」


このような疑問にお答えします。

先に結論記載させていただきます。

金額別おすすめ株式投資
  • 500円〜10,000円
    ➡︎LINE証券で遊び投資
  • 10,000円〜500,000円
    ➡︎ネオモバで少額分散投資
  • 500,000円〜
    ➡︎SBI証券で本格投資デビュー

Co.隊長
どうも、元三井住友系の金融マン、稼ぎ隊のCo.隊長@co_toushi)です。
大手金融機関で10年以上勤めた後退社し、その後は好きなことだけやりながら月約10万円で細々と暮らしております。
※2019年は株2000万円運用で月10万円の生活費を捻出してました。
>>詳細プロフィールはこちら

本記事では、「株式投資はいくらから?金額別おすすめ投資法」についてまとめさせていただきます。
株式投資は資金によって、できること・できないことがありますので、投資金額別におすすめの投資法をご紹介します。

株式投資を始めようかご検討されている方、どうぞご参考ください!

株式投資はいくらから?金額別おすすめ投資法!

遊び投資(500円〜10,000円)

最近はフィンテック(ファイナンス×テクノロジー)の発展で、500円あれば株式投資を始められます。
スマホで簡単に1株から買えますので、遊び感覚で始めてOKです。

深く考えず気になる銘柄を探して買う、売買体験を積むのが良いでしょう。
有料の株セミナーなんかに一回参加すれば、1万円なんてすぐに吹き飛んでしまいます。

その金額をセミナーに使うのではなく、実際の売買に充てて経験を積む方がとても価値が高いです。
しかも1万円の取引がゼロ円になることは99.9%あり得ません。

運が良ければ、逆に増える可能性もあります。
遊び感覚でスタートして、何故増えたのか?減ったのか?考え始めるのが、最良の方法ではないかと思います。

遊び投資における銘柄選定案

  • 身近な企業の株を買う

まずはこれでOKです。
遊びなので、好きな企業、気になる企業をチェックしましょう♪

そして、このような取引に向いてるサービスは「LINE証券」です。

LINE(ライン)証券

投資先 国内ETF:15銘柄
国内株式:300銘柄
投資信託:28銘柄
※外国株式は取扱対象外
最小投資金額 100円台〜
(1株・1口単位)
手数料 取引手数料無料
ただし、取引コストあり
(日中取引0.05%、夜間取引0.5%)
特徴 ✔大手企業運営の信頼性
(LINE Financial株式会社と野村ホールディングス株式会社の協同サービス)
✔リアルタイム取引可能
✔LINEポイント利用可能

LINE証券は「LINE Financial株式会社」と「野村ホールディングス」が協働で作った新スマホ投資サービスです。
LINEポイントを使って株を買える点リアルタイム取引が特徴です。

LINE証券は証券取引所での取引でなく、相対取引となっています。
要は、LINEが一旦買いとってある株を注文者に売るというイメージです。

そのため、少額株式投資の最大のデメリットである「リアルタイム取引」を唯一実現してるサービスです。
取扱銘柄数も当初の100社から215社、そして300社まで拡大してきてるので、非常に使い勝手が良くなりました!

LINEポイントも使えますので、LINEのヘビーユーザーならLINE証券と相性が良いでしょう。
LINE証券は口座開設無料です。
ご興味あれば公式サイトご覧ください。

少額分散投資(10,000円〜500,000円)

月間1万円以上取引する方は、次のステップとして「少額分散投資」が良いでしょう。
1株単位で、複数の銘柄を買う投資法です。

個別銘柄の株式投資はリスクが高いです。
少しでもリスク分散させるためには、保有銘柄数を増やしてポートフォリオを組む必要があります。

どのような銘柄を購入すれば良いか?

少額分散投資における銘柄選定案

  • 興味のあるテーマの株を買う
  • 配当のある企業の株を買う

少額分散投資なら、このような銘柄選定もアリかもしれません。
初心者向けの銘柄選定方法については、こちらの記事でまとめてますので、よかったらご覧ください。

【株初心者】おすすめの銘柄の選び方5選|まずこれでスタート!

2019年8月30日

少額分散投資に向いてるサービスはSBIネオモバイル証券の「ネオモバ」です。

ネオモバ(SBIネオモバイル証券)

投資先 国内株式・ETF
(上場企業ほぼ全銘柄対象)
最小投資金額 100円台〜
(1株・1口単位)
手数料 サービス利用料月額200円(税抜)
[約定金額50万円まで取引放題]
※毎月200円分のTポイント貰える
特徴 ✔大手企業運営の信頼性
(SBI証券 × CCC)
✔Tポイントが株式投資に使える
✔手数料もほぼ無料
(得られるポイントと相殺)

SBIネオモバイル証券とは、ネット証券大手の「SBI証券」とTポイント運営会社「CCC」が協働して作った株取引サービスです。
日本初、Tポイントを使って株式購入ができる点が大きな特徴です。

運営会社の信用もあり、手数料も安く、操作性も良いので、株初心者にとても優しい商品です。
1株単位で買えるので、みずほFGなどの株価が安い銘柄は100円台から購入可能です。(2019.10.29時点)

月間50万円までの売買の場合、手数料は月額200円(税抜き)です。
ただ、それと引き換えに毎月200Tポイント得られますので手数料も実質ほぼ無料です。

月間50万円までの取引手数料がほぼ無料ということもあり、この金額帯まではネオモバがオススメです。

本格投資デビュー(500,000円〜)

月間50万円以上の取引をするなら、晴れて本格投資デビューです。
株は通常100株単位で買う必要がありますので、1銘柄でも10万円、20万必要なケースも珍しくありません。

少額投資での経験を踏まえて、大金で売買始めるのが良いでしょう。
このような大金で取引するなら、銘柄選定方法にも幅が広がります。

本格投資デビューにおける銘柄選定案

  • 優待のある企業の株を買う
  • 貸株金利の高い企業の株を買う

優待は単元株数(100株)でないとGETできない場合が、ほとんどです。
本格投資デビュー時には、この選択肢も考えて良いでしょう。

本格投資するなら、ネット証券利用は必須かと思います。
最大手の「SBI証券」をご紹介します。

SBI証券

投資種別 株式投資
以外も様々な投資商品あり
投資先 国内株式、ETF等
(上場企業全銘柄対象)
最小投資金額 通常100株単位
(1株単位のミニ株サービスもあり)
手数料 スタンダードプラン:50円〜973円(税抜)
※別途アクティブプランあり
特徴 ✔ネット証券No.1
✔株取引だけでなく、幅広い投資サービスを展開

SBI証券はネット証券No.1です。
株式投資だけでなく、幅広い投資サービスを展開しています。

きちんと投資を始めるなら、SBI証券口座は必須ではないでしょうか?
口座開設は無料です。
ご興味あれば、ぜひ公式サイトご覧ください。

株式投資はいくらから?金額別おすすめ投資法【500円から可】のまとめ

いかがでしたでしょうか?
株式投資はいくらから始めるべきか?理解深まりましたでしょうか?

金額別おすすめ株式投資
  • 500円〜10,000円
    ➡︎LINE証券で遊び投資
  • 10,000円〜500,000円
    ➡︎ネオモバで少額分散投資
  • 500,000円〜
    ➡︎SBI証券で本格投資デビュー

今はワンコインから株式投資が始められる時代です。
金額による制限は、ほぼ無くなっていますので、興味があればすぐに動きましょう♪

少額で始めれば、全くリスクもありません。
LINE証券やネオモバであれば、LINEポイントやTポイントを使って株が買えますので、現金なくすリスクをゼロにすることも可能です。

ここまで株式投資が始めやすい時代になりましたので、是非この機会に始めてみてください。
本やセミナーで勉強するより、少額で実践積む方が圧倒的にコスパが良いです。

1人でも多くの方が投資を始め、日本の経済活性化につながることを願っています。
最後までご愛読いただき、ありがとうございました。

投資判断は自己責任のもと行うよう御願い致します。m(_ _)m

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様々な副業に挑戦する『稼ぎ隊』のCo.隊長です。三井住友カード(株)で10年以上勤めた後退社し、現在は国内株式2000万円ほど運用して、そこから得られる月約10万円で細々と暮らしております。節約しながら、投資のみで生計成り立つように、様々な投資にトライし、有益な情報をシェアしようと思います♪