【株初心者おすすめ】ミニ株(単元未満株)扱う最新サービス3選

株初心者

「株を始めたいけど、資金がまだ少ないんだよなぁ。

少額から始められるミニ株が気になってるんだけど、どこがいいんだろう?

最近いろんなサービスが出てきてるから迷うなぁ。。。」


このような疑問にお答えします。

先に結論を申し上げます。

最新ミニ株サービス

Co.隊長
どうも、元三井住友系の金融マン、稼ぎ隊のCo.隊長@co_toushi)です。
大手金融機関で10年以上勤めた後退社し、その後は好きなことだけやりながら月約10万円で細々と暮らしております。
※2019年は株2000万円運用で月10万円の生活費を捻出してました。
>>詳細プロフィールはこちら

本記事では、株初心者おすすめのミニ株(単元未満株)サービスについてまとめさせていただきます。
あなたにとって使いやすいサービスを見つけ、是非投資のはじめの一歩を踏み出していただければと思います。

それでは見ていきましょう。

ミニ株(単元未満株)とは?

ミニ株(単元未満株)とは、通常の購入単位をさらに分割して、少額で買う株のことです。
ほとんどの株は100株単位での売買ですが、ミニ株は1株から購入できるので少額でも始められます。

こちらの説明が分かりやすかったので、引用させていただきます。

株式売買、株式取引といえば最低でも数十万円、場合によっては100万円以上の自己資金が必要だと考えがちです。一般的な株式売買は単元株(100株や1000株)での売買となります。例えばトヨタ自動車の株価が5,400円だとするとトヨタ自動車の単元株数は100株なので540,000円必要となります。
しかし、証券会社によっては単元株より少ない単位で売買することが可能です。ちなみに単元株より少ない株数の「ミニ株(単元未満株)」と呼びます。トヨタ自動車であれば単元株10株の場合、54,000円から、単元株1株であれば5,400円から購入可能です。

ミニ株(単元未満株)|みんなの株式

この例の場合、1株5400円だと最低取引額は5400円×100株の54万円になります。
これでは初心者がいきなり参入するのはハードルが高いです。

そこで登場したサービスが「ミニ株(単元未満株)」です。
その名の通り、単元未満から買えるサービスです。

このようなサービスであれば1株単位で買えるので、5400円あれば1株購入可能です。
銘柄によっては100円台の株もあるので、誰でも簡単に始めることができます。

それでは、ミニ株(単元未満株)を取り扱う最新投資サービスを見ていきましょう!

ミニ株(単元未満株)扱う最新サービス3選

① ネオモバ(SBIネオモバイル証券)

投資種別 株式投資
投資先 国内株式、ETF等
(上場企業ほぼ全銘柄対象)
最小投資金額 100円台〜
(1株・1口単位)
手数料 サービス利用料月額200円(税抜)
[約定金額50万円まで取引放題]
※毎月200円分のTポイント貰える
特徴 ✔大手企業運営の信頼性
(SBI証券 × CCC)
✔Tポイントが株式投資に使える
✔手数料もほぼ無料
(得られるポイントと相殺)
✔1株IPOサービスも展開(2019.11.30〜)

ネオモバは、ネット証券大手の「SBI証券」とTポイント運営会社「CCC」が協働して作った少額株取引サービスです。
日本初、Tポイントを使って株式購入できるのも大きな特徴です。

株式投資はリスクが高く、難しいです。
ただTポイントだけ使って投資することも可能ですので、現金を失うリスクを排除して始めることもできます。

1株単位で買えるので、みずほFGなどの株価が安い銘柄は100円台から購入可能です。(2019.10.29時点)

ネオモバは毎月50万円までの取引であれば、サービス料が毎月200円(税抜)かかりますが、株の売買にも使えるTポイントを毎月200円分貰えるので、実質ほぼ無料です。

ネオモバはアプリ操作性が良く、少額投資可能です。
手数料もほぼかかりませんので、よかったら公式サイトで詳細ご覧ください。

② LINE証券

投資種別 株式投資
投資先 国内有名企業215社と国内ETF9種類
最小投資金額 100円台〜
(1株・1口単位)
手数料 口座開設費・口座維持費・取引手数料無料。
ただし、スプレッドあり。
(業界最低水準の0.05〜)
特徴 ✔大手企業運営の信頼性
(LINE × 野村証券)
✔取引可能時間が長い

LINE証券は「LINE」と「野村ホールディングス」が協働で作った新スマホ投資サービスです。
コンセプトは“投資をもっと身近に、もっと手軽に“ 。

ネオモバと同じような少額株式投資サービスです。
当然、Tポイントは使えませんが、LINEポイントは利用できます。

ネオモバのように取引し放題ではなく、銘柄や購入タイミングによって手数料が異なります。
ざっくり私が試算した感じだと、月15,000円以下の売買であればLINE証券の方が安いかもしれません。

Tポイントより、LINE好きで遊び感覚から始めたい人向きでしょう。
LINE証券は口座開設無料です。ご興味あれば、公式サイトご覧ください。

③ FOLIOテーマ投資

投資種別 株式投資
投資先 日本株
(テーマ別)
最小投資金額 1万円台〜
手数料 取引手数料0.5%(税抜)
特徴 ✔テーマ投資という面白い切り口
✔分散投資によるリスクヘッジ

続いて、FOLIOのテーマ投資をご紹介します。
テーマ投資とは、「AI(人工知能)」や「映画」など、多彩なテーマ(業界)を選んで投資できるサービスです。

テーマ投資に用意されているテーマの一部がこちら。

このようなテーマの中から、興味のあるものを選んで購入するだけです。
テーマの中身は、そのテーマに関連する株がパッケージ化されています。

例えば、「AI(人工知能)」というテーマの場合

このような株が1株単位で入っています。
企業の細かな業務内容、財務状況など分からなくてもテーマだけ選べば簡単に投資できるがFOLIOのテーマ投資です。

パッケージされたテーマは1万円台から用意されています。
また株は値動きが激しい方なので、ハイリスクのように感じるかもしれませんが、いくつもの銘柄が混ざっているので結果的に分散投資となりリスクが抑えられます。

Folioでの口座開設は無料です。
大好きな趣味をお持ちの方などは、興味のあるテーマがあるか公式サイトでチェックしてみてください♪

ネット証券でもミニ株(単元未満株)取扱あり

ミニ株特化型ではありませんが、各種ネット証券口座でもミニ株(単元未満株)を売買することができます。
本記事では、ネット証券の中でもNo.1口座数であるSBI証券をご紹介させていただきます。

SBI証券

ネット証券の大手のSBI証券でも、「ミニ株」サービスを提供しています。
同大手の楽天証券では提供していませんので、ミニ株をスタートするならSBI証券が良さそうですね。

ネオモバの運営元でもありますので、株取引条件などは「ネオモバ」とほぼ同じと捉えていいでしょう。

ただし、手数料が約定代金×0.500%(税込0.540%)/最低手数料50円(税込54円)かかり、毎月200Tポイントももらえませんので、「ミニ株」だけで考えたらネオモバの方がお得です。

「ミニ株」はすぐに卒業する予定で、雰囲気だけ掴みたいという方はいきなりネット証券口座を開設するのもアリだと思います。
SBI証券での口座開設は無料です。
ご興味あれば、どうぞ公式サイトご覧ください。

【株初心者おすすめ】ミニ株(単元未満株)扱う最新サービス3選!のまとめ

いかがでしたでしょうか?
ミニ株(単元未満株)サービスについて理解深まりましたでしょうか?

最新ミニ株サービス

人によって、重視するポイントは異なるかと思います。
手数料が何よりこだわる方もいれば、操作性・見栄えにこだわる方もいます。

どれも正解だと思います。
“やる気”はお金で買えませんので、あなたの”やる気”が上がるサービスこそ適していると思います♪

1人でも多くの方が投資ライフをスタートさせ、日本の経済活性化につながればと思います!
最後までご愛読いただき、本当にありがとうございました。

投資判断は自己責任のもと、行うようお願い致します。m(_ _)m

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様々な副業に挑戦する『稼ぎ隊』のCo.隊長です。三井住友カード(株)で10年以上勤めた後退社し、現在は国内株式2000万円ほど運用して、そこから得られる月約10万円で細々と暮らしております。節約しながら、投資のみで生計成り立つように、様々な投資にトライし、有益な情報をシェアしようと思います♪