「インデックス投資が気になるなぁ〜。
でも大きくは儲からないのかなぁ?
どれくらいのリスクとリターンなのか、知りたいなぁ〜。」
このような疑問にお答えします。
先に結論記載させていただきます。
- インデックスによる
- 株→リート→債券→コモディティの順に利回りが高い
- 米国株式のインデックス投資は、平均利回り10%以上
本記事では、インデックス投資は儲からない!?というテーマでまとめさせていただきます。
主なインデックス投資の実績をそのままご紹介させていただきますので、どうぞご参考ください。
それでは、見ていきましょう!
インデックス投資とは?
投資種別 | インデックス投資 |
主な投資先 | 株価指数に連動する投資商品 |
最小投資金額 | ー ※投資商品による ※投資信託であれば100円〜 |
想定利回り | 年利3〜5% |
手数料 | 0.03%〜1.00% ※投資商品による |
特徴 | ✔経済成長と連動する投資 ✔投資商品によっては、非常に手数料が安い商品もあり |
インデックス投資とは、株価指数などの値動きと連動した運用成果を目指す投資のことです。
- 日経平均株価
- TOPIX
- S&P 500
- ダウ平均
- NASDAQ など
インデックス投資商品は各証券会社で購入できます。
ネット証券No.1はSBI証券です。
口座開設も無料ですので、ご興味あれば、公式サイトご覧ください。
インデックス投資は儲からない!?
主なインデックス投資実績!
主なインデックスファンドの実績は、次の通りです。
資産額の大きいインデックスファンドをPick Upしました。
平均利回りは開始来値上がり率を運用年数で割っています。
ファンド毎に運用年数が異なっていますので、ご注意ください。
※ジャンル別に色分けしてあります。
1つずつ補足させていただきます。
①日経平均株価
「ニッセイ日経225インデックスマザーファンド」を通じて、実質的に国内の金融商品取引所上場株式に投資することにより、「日経平均株価(日経225)」(配当込み)の動きに連動する投資成果を目標に運用を行います。
2017年からのファンドなので、約3年間になりますが、30%近く上昇しています。
ただし、2017年直後にあがってからは横ばいですので、利回りの結果はどのタイミングで購入したかによるかもしれません。
②東証株価指数(TOPIX)
TOPIX(東証株価指数)の動きに連動する投資成果をめざします。
③ダウ平均株価(米国)
ダウ・ジョーンズ工業株価平均(NYダウ)(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行います。「NYダウインデックスマザーファンド」を通じて、米国の株式に実質的な投資を行います。
ここ数年は、やはり米国株が凄かったです。
わずか6〜7年で資産が倍になっています。
④NASDAQ総合指数(米国)
米国のNasdaq 登録株式を実質的な主要投資対象とし、信託財産の成長を図ることを目標に運用を行ないます。株式への投資にあたっては、成長性、収益性、安定性等を総合的に勘案して選択した銘柄に投資することを基本とします。
⑤S&P 500(米国)
米国の株式に投資し、S&P500指数(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行います。
⑥MSCIコクサイ・インデックス
主として、マザーファンド受益証券への投資を通じて、日本を除く世界各国の株式に投資します。グローバルな収益機会を最大限に追求するため、MSCIコクサイ・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目指します。
⑦NOMURA-BPl(日本)
NOMURA-BPI(総合)の動きに連動する投資成果を目指して運用を行います。公社債その他の有価証券または金融商品に直接投資を行う場合があります。
⑧FTSE世界国債インデックス
三菱UFJ 外国債券マザーファンド受益証券を主要投資対象とし、FTSE世界国債インデックス(除く日本、円ベース)の動きに概ね連動することを目指して運用を行います。主として、日本を除く世界の公社債に投資を行います。
⑨S&Pグローバルリートインデックス
日本を除く世界各国のリート(不動産投資信託証券)に投資することにより、S&Pグローバルリートインデックス(除く日本、配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。
⑩東証RElT指数(日本)
国内の金融商品取引所に上場している不動産投資信託証券に投資することにより、東証REIT指数の動きに連動する成果を目標とします。
⑪ブルームバーグ商品指数トータルリターン
主として商品(コモディティ)を実質的な投資対象資産とする上場投資信託証券に投資を行い、ブルームバーグ商品指数トータルリターン(円換算ベース)に概ね連動する投資成果をめざして運用を行います。
インデックス投資は儲からない!?年利10%以上です!のまとめ
いかがでしたでしょうか?
「インデックス投資は儲からない!?年利10%以上です」、参考になりましたでしょうか?
- インデックスによる
- 株→リート→債券→コモディティの順に利回りが高い
- 米国株式のインデックス投資は、平均利回り10%以上
一言でインデックス投資と言っても、利回りはインデックス(指数)によります。
株価指数であれば年利10%以上のものもありますが、債券は低く、コモディティに至ってはマイナス運用となっています。
インデックス投資をするにしても、何種類かのインデックス投資商品を組み合わせてリスク管理しましょう。
ご自身で管理するのが難しい場合は、ロボアドバイザー投資などの自動運用のサービスもあります。
インデックス投資は、長期、分散、積立がとても大切です。
短期的に大きく儲けることはできませんので、予め認識しておきましょう。
短期的に大きな儲けを目指すのであれば、AIを活用したロボアドバイザー投資「FOLIO ROBO PRO」というサービスも登場しています。コロナショックでも上手く投資先を変更して乗り切った実績があります。
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本記事をご覧いただき、インデックス投資が自分に向いてそうでしたら、是非始めてみてください。
証券会社でインデックス投資商品を購入できます。
ネット証券No.1はSBI証券です。
口座開設も無料ですので、ご興味あれば、公式サイトご覧ください。
1人でも多くの方が投資を始め、日本の経済活性化につながることを願っています。
最後までご愛読いただき、ありがとうございました。
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大手金融機関で10年以上勤めた後退社し、その後は好きなことだけやりながら月約10万円で細々と暮らしております。
※2019年は株2000万円運用で月10万円の生活費を捻出してました。
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