「エンジェル投資ができるFUNDINNOが気になるなぁ〜。
大きく儲けることできるのかなぁ？
デメリットがあるなら、把握しておきたいなぁ〜。」
このような疑問にお答えします。
先に結論記載させていただきます。
- 0円になるリスクあり
- 長期資金拘束
- リターンも大きくないケースあり
- 1社50万円までの投資上限
本記事では、株式投資クラウドファンディングのFUNDINNO（ファンディーノ）のデメリットについてまとめさせていただきます。
FUNDINNOでのエンジェル投資をご検討されてる方、どうぞご参考ください。
それでは、見ていきましょう！
FUNDINNO（ファンディーノ）とは？
| 投資種別 | 株式投資 |
| 投資先 | 未公開株 |
| 最小投資金額 | 10万円前後 |
| 手数料 | 手数料無料 （入金手数料のみ個人負担） |
| 特徴 | ✔株式投資クラウドファンディング国内取引量No.1 ✔未公開株式が少額から手軽に買える ✔夢のサービス実現に貢献できる |
FUNDINNO（ファンディーノ）は、株式投資クラウドファンディング国内取引量No.1のサービスです。
スマホで簡単にエンジェル投資でき、夢のサービス実現を応援できます。
海中ツアーできるような、この会社への投資は一瞬で応募金額に達してました。こんなサービスができるのに貢献できたら最高ですね。
また、案件によっては株主優待が得られます♪
《優待内容》
【1株～200株お持ちの方】
・ホーム戦2人様ご招待。2000円×2枚×1試合
・アスティーダTシャツ 2枚
・アスティーダステッカー 2枚
【201株～600株お持ちの方】
・ホーム戦2人様ご招待。2000円×2枚×3試合
・アスティーダTシャツ 2枚
・アスティーダステッカー 2枚
・株主限定割引カード飲食店の10%割引
【601株以上お持ちの方】
・ホーム戦2人様ご招待。2000円×2枚×全3試合
・アスティーダTシャツ 2枚
・アスティーダステッカー 2枚
・株主限定割引カード飲食店の10%割引
・選手のサイン
・オンラインサロン招待（月1000円）
・卓球教室でプライペートレッスンを20%オフ
・スポーツバルのFC加盟金を20%ディスカウント
・東京か沖縄で経営者との3ヶ月に一度の懇親会（交通費、食費は実費）
かなり細かく決められてますね。
沖縄に縁がある方だったら、すごい楽しい投資になりそうです。
- 楽しく投資できる
- 1万円からエンジェル投資可
- 上場すれば、大きなリターンが得られるかもしれない
- 案件によって株主優待がある
FUNDINNOでの投資家登録、口座開設など手数料無料です。
ご興味あれば、公式サイトにて最新案件をチェックしてみてください♪
FUNDINNO（ファンディーノ）のデメリット4選！
FUNDINNO（ファンディーノ）のデメリットは、下記4つです。
- 0円になるリスクあり
- 長期資金拘束
- リターンも大きくないケースあり
- 1社50万円までの投資上限
1つずつ順に補足させていただきます。
デメリット①
0円になるリスクあり
エンジェル投資は、非常にリスクの高い投資です。
上場まで漕ぎつければ良いですが、逆に倒産してしまうリスクもあります。
その場合、投資していた額が0円になる可能性もあります。
第一号案件は倒産して、投資家に戻ってきた金額はほぼなかったようです….
一般的な資産運用で0円になるものはほぼありません。
リスクの高い株式投資でさえ、現物で買えば0円になるなんてことは、あり得ません。
それだけFUNDINNOでの投資はリスクが高いことを受け入れましょう。
リスク別投資サービスについては、こちらの記事でまとめてますので、FUNDINNOよりリスクを抑えたい方は、ご参考ください。
デメリット②
長期資金拘束
FUNDINNO（ファンディーノ）で投資した場合、お金はエグジット（上場もしくは買収）しない限り、換金できません。
つまり、いつになるかも分からないエグジットの日まで長期資金拘束されます。
これは想像以上に大きなデメリットではないでしょうか？
「急にお金が必要になった！」
「他に良い投資先を見つけたから、資金を移動したい！」
このようなケースでも、お金は戻ってきません。
投資したお金は、最悪戻ってこないという覚悟がなければなりません。
現実的な宝くじを買うような感じです。
基本的には、外れて終わり。
でも万が一当たれば、数倍、数十倍になる。
このような感覚が大切です。
デメリット③
リターンも大きくないケースあり
未公開株なので、上場すれば大儲けできると楽観的に考えてはいけません。
投資案件ごとに、発行済株式や株価情報が開示されますので、エグジットする場合の価値をあなたなりに試算する必要があります。
素人でも簡単に未公開株が買えるようになっていますので、通常のエンジェル投資よりは割が悪いと考えるのが一般的でしょう。
私が過去に試算した案件では、上場しても3.7倍にしかならないものでした。
完全に私の仮説に基づいてますので、どこまで正しいのかは未知数です。
こちらの記事に書いてますので、ご興味あればご覧ください。
ハイリスクにも関わらず、リターンが少ない可能性もありますので、あなたなりに試算することがとても大切です。
デメリット④
1社50万円までの投資上限
これはリスクの観点から、サービス上、制限がかけられています。
FUNDINNOでは1社につき、50万円までしか投資ができません。
したがって、リターンが良くて20倍と考えれば、50万円×20倍=1000万 が現実的な最大リターンではないでしょうか？
FUNDINNO（ファンディーノ）のデメリット4選！【必読】のまとめ
いかがでしたでしょうか？
FUNDINNO（ファンディーノ）のデメリットについて理解深まりましたでしょうか？
- 0円になるリスクあり
- 長期資金拘束
- リターンも大きくないケースあり
- 1社50万円までの投資上限
何度も言うように、とてもリスクの高い投資です。
宝くじを買うようなイメージです。
ただサービス名から読み取れますように「fun（楽しい）」投資ではあります。
1万円から投資できますので、それくらいの金額で楽しい時間が得られば、価値があるかもしれません。
投資には相性がありますので、本記事のデメリットを踏まえて、FUNDINNOがあなたに合うサービスかご判断いただければと思います。
FUNDINNOでの口座開設は無料です。
ご興味あれば、公式サイトご覧ください。
1人でも多くの方が投資を始め、日本の経済活性化につながることを願っています。
最後までご愛読いただき、ありがとうございました。
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大手金融機関で10年以上勤めた後退社し、その後は好きなことだけやりながら月約10万円で細々と暮らしております。
※2019年は株2000万円運用で月10万円の生活費を捻出してました。
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