「そろそろ株式投資始めてみようかなぁ〜。
でもいくらから始めるものなんだろう?
自分の手持ち資金でも始められるのかなぁ??」
このような疑問にお答えします。
先に結論記載させていただきます。
本記事では、「株式投資はいくらから?金額別おすすめ投資法」についてまとめさせていただきます。
株式投資は資金によって、できること・できないことがありますので、投資金額別におすすめの投資法をご紹介します。
株式投資を始めようかご検討されている方、どうぞご参考ください!
株式投資はいくらから?金額別おすすめ投資法!
遊び投資(500円〜10,000円)
最近はフィンテック(ファイナンス×テクノロジー)の発展で、500円あれば株式投資を始められます。
スマホで簡単に1株から買えますので、遊び感覚で始めてOKです。
深く考えず気になる銘柄を探して買う、売買体験を積むのが良いでしょう。
有料の株セミナーなんかに一回参加すれば、1万円なんてすぐに吹き飛んでしまいます。
その金額をセミナーに使うのではなく、実際の売買に充てて経験を積む方がとても価値が高いです。
しかも1万円の取引がゼロ円になることは99.9%あり得ません。
運が良ければ、逆に増える可能性もあります。
遊び感覚でスタートして、何故増えたのか?減ったのか?考え始めるのが、最良の方法ではないかと思います。
- 身近な企業の株を買う
まずはこれでOKです。
遊びなので、好きな企業、気になる企業をチェックしましょう♪
そして、このような取引に向いてるサービスは「LINE証券」です。
LINE(ライン)証券
投資先 | 国内ETF:15銘柄 国内株式:300銘柄 投資信託:28銘柄 ※外国株式は取扱対象外 |
最小投資金額 | 100円台〜 (1株・1口単位) |
手数料 | 取引手数料無料 ただし、取引コストあり (日中取引0.05%、夜間取引0.5%) |
特徴 | ✔大手企業運営の信頼性 (LINE Financial株式会社と野村ホールディングス株式会社の協同サービス) ✔リアルタイム取引可能 ✔LINEポイント利用可能 |
LINE証券は「LINE Financial株式会社」と「野村ホールディングス」が協働で作った新スマホ投資サービスです。
LINEポイントを使って株を買える点とリアルタイム取引が特徴です。
LINE証券は証券取引所での取引でなく、相対取引となっています。
要は、LINEが一旦買いとってある株を注文者に売るというイメージです。
そのため、少額株式投資の最大のデメリットである「リアルタイム取引」を唯一実現してるサービスです。
取扱銘柄数も当初の100社から215社、そして300社まで拡大してきてるので、非常に使い勝手が良くなりました!
LINEポイントも使えますので、LINEのヘビーユーザーならLINE証券と相性が良いでしょう。
LINE証券は口座開設無料です。
ご興味あれば公式サイトご覧ください。
少額分散投資(10,000円〜500,000円)
月間1万円以上取引する方は、次のステップとして「少額分散投資」が良いでしょう。
1株単位で、複数の銘柄を買う投資法です。
個別銘柄の株式投資はリスクが高いです。
少しでもリスク分散させるためには、保有銘柄数を増やしてポートフォリオを組む必要があります。
どのような銘柄を購入すれば良いか?
- 興味のあるテーマの株を買う
- 配当のある企業の株を買う
少額分散投資なら、このような銘柄選定もアリかもしれません。
初心者向けの銘柄選定方法については、こちらの記事でまとめてますので、よかったらご覧ください。
少額分散投資に向いてるサービスはSBIネオモバイル証券の「ネオモバ」です。
ネオモバ(SBIネオモバイル証券)
投資先 | 国内株式・ETF (上場企業ほぼ全銘柄対象) |
最小投資金額 | 100円台〜 (1株・1口単位) |
手数料 | サービス利用料月額200円(税抜) [約定金額50万円まで取引放題] ※毎月200円分のTポイント貰える |
特徴 | ✔大手企業運営の信頼性 (SBI証券 × CCC) ✔Tポイントが株式投資に使える ✔手数料もほぼ無料 (得られるポイントと相殺) |
SBIネオモバイル証券とは、ネット証券大手の「SBI証券」とTポイント運営会社「CCC」が協働して作った株取引サービスです。
日本初、Tポイントを使って株式購入ができる点が大きな特徴です。
運営会社の信用もあり、手数料も安く、操作性も良いので、株初心者にとても優しい商品です。
1株単位で買えるので、みずほFGなどの株価が安い銘柄は100円台から購入可能です。(2019.10.29時点)
月間50万円までの売買の場合、手数料は月額200円(税抜き)です。
ただ、それと引き換えに毎月200Tポイント得られますので手数料も実質ほぼ無料です。
月間50万円までの取引手数料がほぼ無料ということもあり、この金額帯まではネオモバがオススメです。
本格投資デビュー(500,000円〜)
月間50万円以上の取引をするなら、晴れて本格投資デビューです。
株は通常100株単位で買う必要がありますので、1銘柄でも10万円、20万必要なケースも珍しくありません。
少額投資での経験を踏まえて、大金で売買始めるのが良いでしょう。
このような大金で取引するなら、銘柄選定方法にも幅が広がります。
- 優待のある企業の株を買う
- 貸株金利の高い企業の株を買う
優待は単元株数(100株)でないとGETできない場合が、ほとんどです。
本格投資デビュー時には、この選択肢も考えて良いでしょう。
本格投資するなら、ネット証券利用は必須かと思います。
最大手の「SBI証券」をご紹介します。
SBI証券
投資種別 | 株式投資 以外も様々な投資商品あり |
投資先 | 国内株式、ETF等 (上場企業全銘柄対象) |
最小投資金額 | 通常100株単位 (1株単位のミニ株サービスもあり) |
手数料 | スタンダードプラン:50円〜973円(税抜) ※別途アクティブプランあり |
特徴 | ✔ネット証券No.1 ✔株取引だけでなく、幅広い投資サービスを展開 |
SBI証券はネット証券No.1です。
株式投資だけでなく、幅広い投資サービスを展開しています。
きちんと投資を始めるなら、SBI証券口座は必須ではないでしょうか?
口座開設は無料です。
ご興味あれば、ぜひ公式サイトご覧ください。
株式投資はいくらから?金額別おすすめ投資法【500円から可】のまとめ
いかがでしたでしょうか?
株式投資はいくらから始めるべきか?理解深まりましたでしょうか?
今はワンコインから株式投資が始められる時代です。
金額による制限は、ほぼ無くなっていますので、興味があればすぐに動きましょう♪
少額で始めれば、全くリスクもありません。
LINE証券やネオモバであれば、LINEポイントやTポイントを使って株が買えますので、現金なくすリスクをゼロにすることも可能です。
ここまで株式投資が始めやすい時代になりましたので、是非この機会に始めてみてください。
本やセミナーで勉強するより、少額で実践積む方が圧倒的にコスパが良いです。
1人でも多くの方が投資を始め、日本の経済活性化につながることを願っています。
最後までご愛読いただき、ありがとうございました。
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大手金融機関で10年以上勤めた後退社し、その後は好きなことだけやりながら月約10万円で細々と暮らしております。
※2019年は株2000万円運用で月10万円の生活費を捻出してました。
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