「ネオモバのIPOサービスが気になるなぁ〜。
儲けられるんだろうかぁ??
どんなサービスか把握しておきたいなぁ〜。」
このような疑問にお答えします。
先に結論記載させていただきます。
- 【特徴】
-1株単位で申込可能
-配分は抽選方式
-業界トップのIPO取扱銘柄数
-簡単申込 - 【儲かるか?】
初値より価格が上がる確率は80%以上なので儲けやすい - 【注意点】
-ネオモバ株アプリのダウンロード要
-申込日までに入金要
-IPO当選確率は低い
-Tポイント利用不可
-翌営業日以降の売却
どうも、元三井住友系の金融マン、稼ぎ隊のCo.隊長(@co_toushi)です。
大手金融機関で10年以上勤めた後退社し、現在は国内株式2000万円ほど運用して、そこから得られる月約10万円で細々と暮らしております。
節約しながら、投資のみで生計成り立つように、自由に生きています。
本記事では、SBIネオモバイル証券の新サービス「ひとかぶIPO」についてまとめさせていただきます。
少額資金でもIPO(新規上場株式)を買えるチャンスが出てきました!
具体的な内容を見ていきましょう!
SBIネオモバイル証券の『ネオモバ』とは?
投資先 | 国内株式、ETF等 (上場企業ほぼ全銘柄対象) |
最小投資金額 | 100円台〜 (1株・1口単位) |
手数料 | サービス利用料月額200円(税抜) [約定金額50万円まで取引放題] ※毎月200円分のTポイント貰える |
特徴 | ✔大手企業運営の信頼性 (SBI証券 × CCC) ✔Tポイントが株式投資に使える ✔手数料もほぼ無料 (得られるポイントと相殺) ✔IPO株も1株からゲットできるチャンス(2019.11.30スタート) |
ネオモバとは、ネット証券大手の「SBI証券」とTポイント運営会社「CCC」が協働して作った少額株取引サービスです。
日本初、Tポイントを使って株式購入できるのも大きな特徴です。
毎月50万円の取引であれば、サービス料が毎月200円(税抜)かかりますが、株の売買にも使えるTポイントを毎月200円分貰えるので、実質ほぼ無料です。
手数料ほぼ無料で、株式投資が始められますので、興味ある方は公式サイトご覧ください。
SBIネオモバイル証券「ひとかぶIPO」の特徴
ネオモバで新サービス『ひとかぶIPO』が2019.11.30開始されます。
IPOとは? Initial Public Offeringの略語で、日本語では「新規公開株」や「新規上場株式」と表します。具体的には、株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすることをIPOといいます。
やさしいIPO株の始め方
IPOとは未上場企業が新規上場することですね。
今年は「ツクルバ」「BASE」のIPOには私も申し込んでました。
来月上場予定の「freee」も少し狙ってます^^
私たち投資家は各証券会社へ申し込んでIPO株ゲットするのが一般的な流れです。
これが少額投資のネオモバでもスタートすることになるんですね。
結構なサービス革命だと思います!
サービス概要をまとめさせていただきます。
1株単位で申込可能
通常のIPO申し込みは通常100株単位ですが、ネオモバは1株単位から申込可能です。
100株:100,000円必要
1株:1,000円必要
今までお金持ちにチャンスが偏っていたものが、平等になってきて素晴らしいですね。
大金を持っていなくてもIPO株を買えるチャンスが出てきました^^
配分は抽選方式
購入金額によって買える可能性が高いのではなく、あくまでチャンスは平等です。
むしろ、優遇枠として「若年優遇」や「取引継続優遇」などユニークな配分方法があるので、投資資金が少ない20代、30代の方にもチャンスが広がるようです♪
今まで資金力をパワーにしてきた既得権益が崩れていく感じですね^^
素晴らしいと思います。
業界トップのIPO取扱銘柄数
SBI証券の2019年IPO引受関与率は100%。(期間:2019年4月~9月末)
※SBIネオモバイル証券はSBI証券が引受けた銘柄の一部を委託販売
簡単申込
発行価格を見て、欲しい株数を入力するだけで申込が完了します。
あとは抽選日を待つだけですね。
ネオモバ『ひとかぶIPO』は儲かるの?
投資に絶対はありませんが、IPOは当選すれば儲かる可能性が高いと言えます。
《例①ツクルバ》
今年7月に上場したツクルバ、上場後は1525円くらいまで上がりました。
(その後は下がってきてます。)
《例②BASE》
10月に上場したBASEも今では下がってますが、上場後は1850円まで一時あがりました。
このように、上場後は一旦上がって、その後下がっていくというのがIPOの一般的なトレンドです。
少なくとも1回は上がる可能性高いので、そこで上手く売り抜ければ10%以上の利益は出せるんじゃないでしょうか?
《例③HEROZ》
HEROZは公募価格4,500円が初値で49,000円10.9倍のになったことも。
その後も伸び続けましたので、公募価格で買った人はほぼ損している人はいないのでは?
一般的に初値の勝率は80%以上と言われていますので、IPO投資は儲かる可能性のが高いです。
ネオモバ『ひとかぶIPO』の注意点
いいことばかりのようですが、注意点もありますので把握しておきましょう。
- ネオモバ株アプリのダウンロード要
- 申込日までに入金要
- IPO当選確率は低い
- Tポイント利用不可
- 翌営業日以降の売却
ネオモバ株アプリのダウンロード要
「ひとかぶIPO」はネオモバ会員かつアプリ利用者でないと利用ができません。
ネオモバ会員になるには口座開設 + クレジットカード登録が必須で、登録完了まで1〜2週間かかる場合があります。
IPOの応募期間は限られているため、早めに手続きをしておかないと間に合いませんのでご注意ください。
申込方法についてはこちらの記事ご参照ください。
申込完了したら、アプリもダウンロードしましょう。
申込日までに入金要
当選しないと実際にお金は減りませんが、購入意思を表明する段階で証券口座に入金しておく必要があります。
ここも通常の株の買い方と異なるので注意しましょう。
IPO当選確率は低い
これはネオモバの『ひとかぶIPO』に限りませんが、IPOは当選確率が低いです。
毎回応募してもなかなか当選しませんので、作業負担と得られる結果が割に合わないと感じるかもしれません。
とはいえ、申込にお金が取られるわけでもないので、根気よく頑張っていればラッキーな儲けができる可能性があります。
Tポイント利用不可
ネオモバの特徴は「Tポイント利用可能」な点ですが、『ひとかぶIPO』にはTポイント利用できません。
どうしてもポイント利用したい人は、事前に現金化しておきましょう。
Tポイントの現金化についてはこちらの記事をご覧ください。
翌営業日以降の売却
ネオモバはサービス設計上、即時売買の機能はありません。
『ひとかぶIPO』については具体的に、このようなルールになっています。
「ひとかぶIPO」で購入した株式は、上場日以降、市場において初めて取引が成立した日の翌営業日より、売却が可能となります。
SBIネオモバイル証券|ひとかぶIPO
SBIネオモバイル証券「ひとかぶIPO」のまとめ
いかがでしたでしょうか?
SBIネオモバイル証券の新サービス『ひとかぶIPO』について理解深まりましたでしょうか?
- 【特徴】
-1株単位で申込可能
-配分は抽選方式
-業界トップのIPO取扱銘柄数
-簡単申込 - 【儲かるか?】
初値より価格が上がる確率は80%以上なので儲けやすい - 【注意点】
-ネオモバ株アプリのダウンロード要
-申込日までに入金要
-IPO当選確率は低い
-Tポイント利用不可
-翌営業日以降の売却
手数料がほぼ無料というだけでもかなり商品として強かったにも関わらず、『ひとかぶIPO』のように、さらにお得なサービスが拡充されました。
少額の株式投資サービスではネオモバ一強になりつつあります。
比較してみたい方は、こちらに少額株式投資のまとめ記事ありますので、ご参考ください。(ネオモバの強さが際立ってしまうと思います…)
少額投資界ではネオモバの勢いがすごいですね…
PAYPAYのように一気にマーケットをとりそうです…
資金力もあって、サービス内容もフェアなので、当然かもしれません…
ご興味あれば、公式サイトで詳細ご確認ください。
投資資金額に関係なく、平等にチャンスがもらえる時代になってきて非常に嬉しく思います。
1人でも多くの方が投資を始め、日本の経済活性化につながることを願っています。
最後までご愛読いただき、ありがとうございました。