「松井証券が気になるなぁ〜。
でも、デメリットはないのかなぁ?
注意点あれば、把握しておきたいなぁ〜。」
このような疑問にお答えします。
先に結論記載させていただきます。
- メンテナンスが多い
- WEB・アプリの操作性が悪い
- 海外株・ETFなどを取り扱っていない
- 手数料体系が特殊で、場合によっては高額
- SBI証券に勝る点がほぼない
本記事では、「松井証券やめとけ!?デメリット5選!」というテーマでまとめさせていただきます。
松井証券にしようかご検討されてる方、どうぞご参考ください。
それでは、見ていきましょう!
松井証券とは?
証券会社名 | 松井証券 |
取扱商品 | 株・投資信託・先物取引・FX・NISAなど |
手数料 | 口座開設無料 |
特徴 | ✔歴史ある証券会社 100年続いている実績 ✔お得な手数料 例:株取引50万円以内無料 ✔革新的なサービス 例:ロボアドバイザーによる投資信託サポート[投信工房] |
松井証券とは、株・投資信託・先物取引・FX・NISAなどの豊富な投資サービスを取り扱う総合ネット証券会社です。
ネット証券大手のSBI証券、楽天証券の次に人気があると言えるでしょう。
歴史ある証券会社
古くから続く証券会社は潰れてしまっているものも多い中、松井証券はインターネットへの変化も上手く対応しています。
ネット証券でも確固たる地位を築いています。
お得な手数料
初心者に優しい手数料であることは間違いないでしょう。
株取引では、1日の約定金額50万円以内までであれば手数料無料です。
革新的なサービス
投資信託においては、ロボアドバイザーが運用サポートするサービス『投信工房』を始めています。
投信工房による運用プランの提案機能は無料です。
ご興味あれば、サクッと診断してみてください。
松井証券での口座開設は無料です。
ご興味ある方は、公式サイトをご覧ください。
松井証券やめとけ!?デメリット5選!
松井証券のデメリットは、下記の通りです。
- メンテナンスが多い
- WEB・アプリの操作性が悪い
- 海外株・ETFなどを取り扱っていない
- 手数料体系が特殊で、場合によっては高額
- SBI証券に勝る点がほぼない
デメリット①
メンテナンスが多い
松井証券での定期メンテナンスは、それほど大きな影響はありません。
<松井証券定期メンテナンス>
ただ、これとは別に土日にメンテナンスが入ることが少なくありません。
<土日メンテナンス例>
こちらの例ですと、9月26日(土)は丸々メンテナンス状態でしたので、土日に株の整理をするサラリーマンにとっては迷惑に感じることもあるでしょう。
下記のように、メンテナンスへの不満の声もありました。
デメリット②
WEB・アプリの操作性が悪い
松井証券は元々、ネット証券会社ではなかったので、そこまでWEB・アプリの制作に強くないのかもしれません。
普通の株取引する上では、もちろん問題ありませんが、細かな株の指標や動作感が悪いとの指摘があります。
デメリット③
海外株・ETFなどを取り扱っていない
松井証券では、今流行の個別米国株や海外ETFを取り扱っていません。
松井証券で、海外に投資したい場合は、投資信託(海外投資先)を選択する必要があります。
ネット証券No.1のSBI証券では、日本株だけでなく米国株(個別銘柄)、海外ETFを自由に購入することができます。購入手数料無料のETFも数多く揃えている上、定期買付にも対応しているので、自動的に積み立てられます。
>>【無料口座開設】ネット証券No.1のSBI証券
デメリット④
手数料体系が特殊で、場合によっては高額
松井証券の株取引手数料は、以下のようになっています。
<松井証券の手数料>
(2019年12月20日〜)
1日の約定代金50万円まで無料という、特殊な料金体系です。
50万円までの取引であれば、お得であることは間違いありません。
ただし、それを超える場合は、他社と比べると割高になるので注意が必要です。
<SBI証券の手数料[スタンダードプラン]>
SBI証券のスタンダードプランでは、3000万円までの取引手数料が1000円です。
取引金額によっては、他社の方が安くなるので、予め認識しておきましょう。
デメリット⑤
SBI証券に勝る点がほぼない
実は、SBI証券も松井証券と同じ手数料体系(アクティブプラン)も用意しており、しかも若干お得です。
<SBI証券の手数料[アクティブプラン]>
SBI証券のこの手数料体系は、完全に松井証券を意識するものです。
松井証券が手数料を引き下げれば、SBI証券も追うように手数料を引き下げてきた経緯があります。
松井証券が、投資信託の買付手数料を無料にした時も、すぐにSBI証券が追随しました。
松井証券は、様々な企業努力によって手数料引き下げに踏み切ってるのですが、大手証券会社に真似されてしまうので、独自の魅力には繋がっていません。
ネット証券No.1『SBI証券』
投資種別 | 株式(国内・海外)/投資信託/FX/債券他 ほぼ全ての投資可能 |
特徴 | ✔ネット証券のNo.1 ✔幅広い投資ジャンルを扱う ✔投資信託にTポイント利用可能(ポイント貯めることも!) ✔少額株式投資「ネオモバ」も提供(別申込) ✔海外ETF定期買付サービスあり |
SBI証券は、ネット証券No.1の証券会社です。
日本で投資やってる人なら、ほとんどの人が口座を持ってるのではないでしょうか?
大切な金融情報を何十年にも渡って、守ってきた実績は大きく、ネット証券No.1を地位を築いています。
株、投資信託、FX、先物、債券、CFD、金など、ほぼ全ての投資が可能です。
口座開設は無料ですので、ご興味あれば、公式サイトご覧ください。
松井証券やめとけ!?デメリット5選!のまとめ
いかがでしたでしょうか?
「松井証券やめとけ!?デメリット5選!」、参考になりましたでしょうか?
- メンテナンスが多い
- WEB・アプリの操作性が悪い
- 海外株・ETFなどを取り扱っていない
- 手数料体系が特殊で、場合によっては高額
- SBI証券に勝る点がほぼない
松井証券は、上手くネット証券にシフトして生き残りましたが、ネット証券各社と比べると、今一つ独自の魅力が出せていません。
ただ、どこよりも先に手数料を下げたりと、攻める姿勢は素晴らしいです。
松井証券での口座開設は無料です。
ご興味あれば、公式サイトご覧ください。
また、大手証券会社での高額取引でなく、少額から株を始めてみたい方はこちらの記事をご参考ください。
1人でも多くの方が投資を始め、日本の経済活性化につながることを願っています。
最後までご愛読いただき、ありがとうございました。
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大手金融会社で10年以上勤めた後退社し、その後は好きなことだけやりながら月約10万円で細々と暮らしております。
※2019年は株2000万円運用で月10万円の生活費を捻出してました。
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