「ネット証券No.1のSBI証券が気になるなぁ〜。
でもデメリットとかあるのかなぁ?
注意点あるなら、知っておきたいなぁ〜。」
このような疑問にお答えします。
先に結論記載させていただきます。
- アプリやサイトの操作性が不評
- メンテナンスが多い
- ポイント還元率が低い
- Tポイント利用は投資信託のみ
- ミニ株(単元未満株)の手数料高い
本記事では、SBI証券のデメリットについてまとめさせていただきます。
SBI証券の利用を検討されてる方、どうぞご参考ください。
それでは、見ていきましょう!
SBI証券とは?
投資種別 | 株式(国内・海外)/投資信託/FX/債券他 ほぼ全ての投資可能 |
特徴 | ✔ネット証券のNo.1 ✔幅広い投資ジャンルを扱う ✔投資信託にTポイント利用可能(ポイント貯めることも!) ✔少額株式投資「ネオモバ」も提供(別申込) ✔海外ETF定期買付サービスあり |
SBI証券は、ネット証券No.1の証券会社です。
日本で投資やってる人なら、ほとんどの人が口座を持ってるのではないでしょうか?
大切な金融情報を何十年にも渡って、守ってきた実績は大きく、ネット証券No.1の地位を築いています。
株、投資信託、FX、先物、債券、CFD、金など、ほぼ全ての投資が可能です。
口座開設は無料ですので、ご興味あれば、公式サイトご覧ください。
SBI証券のデメリット5選!目的に合わせる必要あり!
SBI証券のデメリットは以下の通りです。
- アプリやサイトの操作性が不評
- メンテナンスが多い
- ポイント還元率が低い
- Tポイント利用は投資信託のみ
- ミニ株(単元未満株)の手数料高い
1つずつ順に補足させていただきます。
デメリット①
アプリやサイトの操作性が不評
評判・口コミでは、この点が最も不評でした。
アプリやサイト、分析ツールなどは他社の方が良いといった声が散見されました。
とはいえ、投資中級者以上の声の可能性が高く、NISA用の口座を作るだけとかであれば、それほどナーバスにならなくても良いかもしれません。
デメリット②
メンテナンスが多い
SBI証券は、土日にメンテナンスが入ることがしばしばあります。
この記事を執筆中の本日も、アプリはメンテナンス日のようです。
ツイッターの声も、少し拾ってみました。
ちなみにメンテナンスが入ってしまうと、口座残高が確認できないだけでなく、様々な株式情報も見れなくなり、取引予約なども当然できません。
土日に資産運用について整理したいサラリーマンは注意です。
デメリット③
ポイント還元率が低い
SBI証券では、投資信託・株式投資などの利用に対してTポイントを貯めることができます。
<SBI証券のTポイント獲得内容>
貯まらないより当然良いですが、楽天証券では、投資信託5万円/月までの”投資額”に対して1%のポイントが付与されます。
>>【無料口座開設】楽天証券
SBI証券で同じ比較をすると、投資信託の残高が近いですが、この場合の還元率は0.1%です。
ポイントに強い証券会社ではないでしょう。
デメリット④
Tポイント利用は投資信託のみ
SBI証券では、Tポイントが利用できますが、利用可能先は投資信託のみです。
※株式投資の売買手数料に対して貯めることはできます。
投資信託は商品数が数千以上と非常に多く、手数料体系も複雑なので、あまり初心者にはおすすめできません。
詳しくはこちらの記事でまとめてますので、良かったらご覧ください。
Tポイントを使って株式投資をしたい場合は、SBIネオモバイル証券の「ネオモバ」を利用する必要があります。(詳細後述)
デメリット⑤
ミニ株(単元未満株)の手数料高い
ミニ株(単元未満株)とは、通常の購入単位をさらに分割して、少額で買う株のことです。
ほとんどの株は100株単位での売買ですが、ミニ株は1株から購入することができます。
楽天証券には、ミニ株サービスがありませんので、少額で株式投資を始めたい方はSBI証券を利用した方が良いでしょう。
ただし、手数料が決して安くないデメリットがあります。
約定代金×0.500%(税込0.550%)
※最低手数料:50円(税込55円)
1株100円台の株もある中、55円の手数料がかかってしまったら儲かる訳がありません。
少額で株式投資する場合は、手数料ほぼ無料の「ネオモバ」を利用する方が賢明です。
1株(少額)から買える!
Tポイント投資の『ネオモバ』
投資種別 | 株式投資 |
投資先 | 国内株式、ETF等 (上場企業ほぼ全銘柄対象) |
最小投資金額 | 100円台〜 (1株・1口単位) |
手数料 | サービス利用料月額200円(税抜) [約定金額50万円まで取引放題] ※毎月200円分のTポイント貰える |
特徴 | ✔大手企業運営の信頼性 (SBI証券 × CCC) ✔Tポイントが株式投資に使える ✔手数料もほぼ無料 (得られるポイントと相殺) ✔株の定期買付サービスあり ✔1株IPOサービスも展開(2019.11.30〜) ✔ネオモバFXサービス(2020.4.25〜) |
ネオモバ(SBIネオモバイル証券)は、ネット証券大手の「SBI証券」とTポイント運営会社「CCC」が協働して作った株取引サービスです。
日本初、Tポイントを使って株式購入ができる点が大きな特徴です。
1株単位で買えるので、みずほFGなどの株価が安い銘柄は100円台から購入可能です。(2019.10.29時点)
ネオモバは、月間50万円までの売買の場合、手数料は月額200円(税抜き)です。
ただ、それと引き換えに毎月200Tポイント得られますので実質、手数料はほぼ無料です。
投資において、手数料はとても重要な点ですが、ネオモバは非常にフェアな手数料体系です。
ご興味あれば、公式サイトご覧ください。
SBI証券のデメリット5選!目的に合わせる必要あり!のまとめ
いかがでしたでしょうか?
SBI証券のデメリットについて、理解深まりましたでしょうか?
- アプリやサイトの操作性が不評
- メンテナンスが多い
- ポイント還元率が低い
- Tポイント利用は投資信託のみ
- ミニ株(単元未満株)の手数料高い
SBI証券のメリットは、なんと言ってもネット証券最大手の信頼性です。
20年間大きな事故なく、資産を管理してきた点は、もっと評価されるべきかもしれません。
SBI証券での口座開設は無料です。
ご興味あれば、公式サイトご覧ください。
また少額で投資を始める場合は、少額投資に特化したサービスを利用した方がお得です。
株式投資であれば、ネオモバが非常にサービス面で充実しています。
あなたの投資金額や投資先に合わせて、ご検討ください。
1人でも多くの方が投資を始め、日本の経済活性化につながることを願っています。
最後までご愛読いただきありがとうございました。
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大手金融会社で10年以上勤めた後退社し、その後は好きなことだけやりながら月約10万円で細々と暮らしております。
※2019年は株2000万円運用で月10万円の生活費を捻出してました。
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