「現金は使わない方がいいのかなぁ?
他の決済方法の方がメリットありそうだなぁ〜。
どう対応すればいいか、迷うなぁ〜。。」
このような疑問にお答えします。
先に結論記載させていただきます。
- ①持ち歩くのが面倒
- ②ポイントがつかない
- ③資金管理しづらい
- ④セキュリティが脆弱
- ⑤ウィルス付着懸念あり
- 《対処法》
デビットカード&QRコード決済!
本記事では、「現金使わない理由!メリットなし!」というテーマでまとめさせていただきます。
クレジットカード会社で10年以上勤めた経験などを基にしながら、最新のスマートな決済方法についてまとめさせていただきますので、どうぞご参考ください。
それでは、見ていきましょう!
現金使わない理由5選!メリットなし!
理由①
持ち歩くのが面倒
基本的に、これに尽きます。
10年前、私がクレジットカード会社に入社理由も、煩わしい現金のやりとりを無くしたいためでした。
私たちは生まれた時から、現金のやりとりが普通のことと認識していますが、テクノロジーが進んだ今、全くもって不要な行為です。
お札や主要な硬貨ならまだしも、5円玉、1円玉は煩わしさしかありません。
数十年先の未来人は、現在の支払い手段を見て驚いているかと思います。
何であの時代の人は、あんなもの(現金)持ち歩いてたんだろう??
私は4〜5年前からお財布を持ち歩くのをやめ、キーケースのみにしています。
流石に現金を全く持たないと不便なため、少しキーケース内に入れてますが、基本的に使わないです。
<普段持ち歩いてるキーケース兼現金入れ>
かなり前に購入しましたが、おそらくこちらの商品だったと思います。
カード数枚も入るので、何不自由なく(むしろ快適)ここ数年生活しています。
理由②
ポイントがつかない
当然ですが、現金決済はポイントが尽きません。
デビットカードやクレジットカードを経由すれば、一般的に利用額の0.2〜0.5%がポイントとして付与されます。
お得なカードを利用すれば、それ以上貯めるのも難しくありません。
楽天カードなら、1%以上のポイント還元率が基本になっています。
楽天カード
名称 | 楽天カード |
年会費 | 永年無料 |
ブランド | VISA/Master/JCB/AMEX |
ポイント還元率 | 1% |
保険 | 海外旅行傷害保険 |
ポイント還元率も高い上、海外旅行傷害保険もついて、年会費無料です。
ご興味あれば、公式サイトご覧ください。
理由③
資金管理しづらい
地味ですが、実はこの点が最も重要かもしれません。
スマートな生活を送りたいのであれば、資金管理は必要不可欠です。
いくら収入があって、いくら使ってるかを正確に把握しなければ、人生が豊かになることはないでしょう。
現金でも家計簿をつけることはできますが、非常に手間がかかります。
それに比べて、カード決済やQRコード決済であれば、連携する家計簿アプリに自動入力され、収支が一目瞭然です。
<最近私が使ってる家計簿アプリ>
【家計簿マネーフォワードME】
マネーフォワードの家計簿アプリは無料です。
ご興味あれば、ダウンロードください。
資金管理の重要性については、こちらの記事でもまとめてますので、よかったらご覧ください。
理由④
セキュリティが脆弱
現金ほどセキュリティが甘いものはありません。
お釣りの受け渡しでミスがあっても気付かないケースがありますし、一時的にお金を置こうものなら、すぐに取られて終了です。
「カードだって、落としたら危ないじゃないか!」
一昔前ならこのような言い分も通用したかもしれません。
※実際には補償もあるので、特段危険じゃないですが…
ただ、今ではカードを登録することで、誰でも安全なスマホ決済ができます。
スマホのロックをかけておくだけで、かなりセキュリティが高い上、アプリ利用時にもロックをかけ、さらに厳重にすることだって可能です。
理由⑤
ウィルス付着懸念あり
最近のコロナ禍で急に、メリットが出てきました。
「現金にはウィルスが付着してるので、危ない!」
現金を介した広がりは、ニュースでも見たことがありませんので、実際にはそこまで危険ではないように思います。
ただ、そこまでナーバスになってる方は、是非キャッシュレス決済を始めましょう!
コロナ感染リスクを気にする必要ありません。
デビットカードとQRコード決済!元金融マンの対処法
現金を使わない場合の対処法は、この2点です。
私が実践してるこの方法であれば、その他のデメリットも生じずスマートライフを送ることができます。
- デビットカード
- QRコード決済
①デビットカード
デビットカードとは、支払いと同時に、自分の銀行口座から引き落される仕組みのカードです。
- 使い方は通常のクレジットカードと同じ。
カードのブランド加盟店(VISAやJCBなど)の支払い時に使用可能。 - クレジットカードと異なるのは、使ったその場で自身の銀行口座から引き落としされる点
即時引き落としのため、ほぼ現金のように利用できます。
ポイントを多くGETするため、クレジットカードを使ってもいいのですが、クレジットカードは約2ヶ月後請求のため、資金管理がしづらいデメリットが生じます。
現金をお使いの方が、キャッシュレスに移行するなら、まずはデビットカードから始めるのが最適でしょう。
デビットカードはお使いの銀行が発行しています。
本サイトでは、銀行口座数No.1の三菱UFJのデビットカードをご紹介させていただきます。
三菱UFJデビット
商品名 | 三菱UFJデビット |
対象ブランド | VISA/JCB |
年会費 | 無料 |
ポイント (VISA) |
毎月ご利用金額の0.2%を 自動でキャッシュバック |
ポイント (JCB) |
還元率は0.3%~0.5%相当 ※交換商品などにより異なる |
年会費も完全無料で、VISAブランドあれば0.2%が自動キャッシュバックされます。
何も手続きなしに還元されるのはとても嬉しいです。
QRコード決済のPAYPAYにも登録可能です。
※Apple Payへの登録はJCBブランドのみ可能。
カード発行も、年会費も無料です。
ご興味あれば公式サイトをご覧ください。
②QRコード決済
デビットカードの利用だけでも十分ですが、支払いの利便性向上とセキュリティ強化のため、スマホ決済できるようにすると良いでしょう。
様々なスマホ決済がありますが、デビットカードが登録できる決済方法でないと意味がありません。
私は下記のようなセットで利用しています。
- デビットカード
(三菱UFJデビット or 住信SBIデビット) - QRコード決済
(PayPay)
やはり、QRコード決済はPayPayが最も使いやすいです。
導入費用がほぼかからないため、個人店での利用も多く、使い勝手抜群です。
PayPay
PayPayにデビットカードを登録して、さらに家計簿アプリも連動させれば、支払いから資金管理まで全て自動化完了です。
※PayPayが使えないお店では、デビットカードを利用します。
PayPayの利用料も、もちろん無料です。
ご興味ある方、こちらからダウンロードください。
現金使わない理由5選!メリットなし!元金融マンの対処法!のまとめ
いかがでしたでしょうか?
「現金使わない理由!メリットなし!」参考になりましたでしょうか?
- ①持ち歩くのが面倒
- ②ポイントがつかない
- ③資金管理しづらい
- ④セキュリティが脆弱
- ⑤ウィルス付着懸念あり
- 《対処法》
デビットカード&QRコード決済!
デビットカードの登場で、ATMから現金を引き落として使う必要がなくなりました。
<お金の流れ(昔と今)>
ATM(銀行)から支払い(レジ)を直接つなげられるようになりましたので、わざわざ手数料を払って現金を降ろして、煩わしいやりとりをする必要はどこにもありません。
この件についても、未来の人が見たら、
「なんであんな無駄なことやってたんだ!?」
と思われそうです。
是非、現金使うのをやめ、キャッシュレス決済でスマートな生活を送っていただければと思います。
本サイトでは投資や節約に関する記事もたくさんまとめております。
よかったら、是非ご覧ください。
最後までご愛読いただき、ありがとうございました。
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大手金融機関で10年以上勤めた後退社し、その後は好きなことだけやりながら月約10万円で細々と暮らしております。
※2019年は株2000万円運用で月10万円の生活費を捻出してました。
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