- JIG-SAW(3914)について
- JIG-SAWの主力商品
- 数年後のJIG-SAW株価
どうも、元三井住友系の金融マン、稼ぎ隊のCo.隊長(@co_toushi)です。
大手金融機関で10年以上勤めた後退社し、現在は国内株式2000万円ほど運用して、そこから得られる月約10万円で細々と暮らしております。
節約しながら、投資のみで生計成り立つように、自由に生きています。
昨日、今日と貸株金利10%のJIG-SAWの株価が急上昇しましたのでPick Upさせていただきます。
JIG-SAW(3914)
JIG-SAW(3914)について
クラウドやサーバーを対象にした自動監視システムを展開。初期導入費と月額使用料が収益源
※四季報
全ての人やあらゆるモノがつながるSociety5.0の社会へ向かっています(出典:総務省「平成30年版情報通信白書」)。このような環境のなかで当社グループは、IoT、IIoT分野に加え「生物・細胞」がインターネットとつながるIoE(InternetofEverything)の世界を見据えた取り組みを継続して着実に進めてまいります。
※同社決算資料より
クラウドやサーバー、そしてIOTとこれから伸びてくるであろう業界ですね。
特にIOTのところが注目です。
JIG-SAWの主力商品
neqtoですね。
neqto(ネクト)はIoTに必要な機能をすべてパッケージ化したサービス。
小規模から本格的なIoTビジネスにまで対応していますので、
設備の予防保全、各種メーター監視、モノや車両の位置管理など
さまざなシーンでご活用いただけます。
これがアメリカ・カナダ・日本で発売されていくので将来が楽しみです。
水道関係の仕事してる友人がいます。
水道メーターは未だに人が測っています。
自動化するより人件費の方がまだ安いかららしい。
例えばですが、そういうところがとって変わっていくかもですね。
参考
数年後のJIG-SAW株価
非開示な情報が多いので、Fiscoさんの分析情報をもとに試算。
まずは2019年末状況。
既存事業だけ20%増。それも先行投資分を吸収してと。
3.5億円(2018年利益)× 1.2倍(増収分)= 4.3億円
4.3億円 × 50倍(PER) = 215億円(2019年時価総額)
本日時点の時価総額が240億円のため、2019年末までの状況はほぼ織り込み済と想定。現在の株価(3620円)が妥当。
では、数年後株価は?
2023年に利益100億
これがもし達成された場合、
100億円(利益) × 30倍(PER) = 3000億円(時価総額)
3000億円 ÷ 240億円(現在の時価総額)=12.5倍
3620円(現在株価)× 12.5倍 = 45,250円
45,250円(現在の12.5倍)
試算後記
12.5倍という確度はかなり低いが、可能性はあると思う。
むしろ、neqtoの採用事例が増えれば、そこまでいけるのでは?という思惑で株価はここに向かい上がっていくと予想される。
導入事例も増えてきているので、かなり期待が持てる。
普通に時代に合わせて成長すれば、今の株価より上がってくる気がしている。
そして、貸株金利が大きいのがとても魅力。
SBI証券:10%
楽天証券:9%
個人としては上昇前から100万円以上保有していたが、今は含み益が50万円を超えている。当然その期間中の貸株金利も得られている。
応援しがいがある企業です。頑張ってIoTの実現へ向けて突っ走ってほしいと思います。
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