株のおすすめスクリーニングツール5選!【全て無料です】

株初心者

「株式投資のスクリーニングツールってどういうのがあるんだろう?

違いはあるんだろうか?

使いやすいツールとかあれば、知りたいなぁ〜。」


このような疑問にお答えします。

先に結論記載させていただきます。

おすすめスクリーニングツール

Co.隊長
どうも、元三井住友系の金融マン、稼ぎ隊のCo.隊長@Co_Keio)です。
大手金融機関で10年以上勤めた後退社し、その後は好きなことだけやりながら月約10万円で細々と暮らしております。
※2019年は株2000万円運用で月10万円の生活費を捻出してました。
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本記事では、株のおすすめスクリーニングツールについてまとめさせていただきます。
私が株を始めた頃、とても使いやすかったものを中心にPick Upしました!

効率よく株の銘柄をスクリーニングしたい方、どうぞご参考ください。
それでは、見ていきましょう!

スクリーニングツールとは?

スクリニーングツールとは、株の銘柄を選ぶ時に、投資家が使うツールです。
銘柄選定の際のフィルター機能と捉えていただければ良いでしょう。

東証一部の上場企業は2000社以上ありますので、スクリーニングツールを使わずに銘柄を選定するのは至難の技です。

スクリーニング例

  • 上場市場(マザーズ、jasdac市場ほか)
  • 時価総額50億円以内
  • 上場3年以内

でスクリーニングすると、条件に合致する企業が絞られます。

スクリーニングツールは、各証券会社が提供してるだけでなく、独立したサービスもあります。
本記事では、その中でも初心者が使いやすく、無料のものをご紹介させていただきます。

株のおすすめスクリーニングツール5選!【全て無料です】

株のおすすめスクリーニングツールは、次の5つです。

  1. FISCO(シンプルで使いやすい!)
  2. Yahooファイナンス(株の管理可能!)
  3. LINE証券(初心者に優しい)
  4. SBI証券(ネット証券No.1)
  5. マネックス証券(米国株のスクリーニング向き)

1つずつ順に補足させていただきます。

おすすめスクリーニングツール①
FISCO(フィスコ)

スクリニーングツール 企業報・スクリーニング FISCO
提供会社 株式会社フィスコ
おすすめポイント ✔PCサイト/SPアプリ 共に使いやすい
✔スキマ時間にちょこっと確認できる手軽さ
✔ニッチなスクリーニング可能

まず1つ目は、FISCO社が提供するスクリーニングツールです。
FISCOは株式投資・企業分析のポータルサイトを運営しており、全上場企業の開示情報やマーケット速報、スクリーニング機能を無料で提供しています。

証券会社が提供しているツールではないので、偏りのないフェアなサービスです。
しかも、クオリティが高いにも関わらず、無料提供されているので、株始めたばかりの頃は重宝していました。

何故か他のスクリーニングツールは、「上場年月」でのスクリーニングが簡単にできませんでしたが、FISCOを利用したら、とても簡単にできました。

スクリーニング条件も保存することができるので、効率化にもつながります。
無料で利用できますので、ご興味あれば、公式サイトご覧ください。

※PCサイトはこちら

おすすめスクリーニングツール②
Yahooファイナンス

スクリニーングツール Yahooファイナンス
提供会社 ヤフー株式会社
おすすめポイント ✔専用アプリが使い勝手良い
✔株の管理まで可能

Yahooファイナンスのスクリーニング機能も、非常に使いやすいです。
専用アプリもあり、直感的に操作できます。

<Yahooファイナンスのスクリーニング利用方法>

専用アプリを開き、右下「メニュー」→中段の「スクリーニング」を選択。

デフォルト設定の条件が表示されますが、自由に条件を変更したい場合は、右上の「条件変更」をタップ

あとは、自分が検索したい条件を設定すればOK。

さらにスクリーニング加え、購入した銘柄を管理することができるのもYahooファイナンスの特徴です。

<Yahooファイナンスの株管理画面>

買った値段を登録しておけば、何円プラスかマイナスか等、瞬時に把握できます。
こんな神アプリも無料で提供されています。
ご興味あれば、下記リンクよりダウンロードください。

※PCサイトはこちら

おすすめスクリーニングツール③
LINE(ライン)証券

スクリニーングツール LINE証券カテゴリー
提供会社 LINE Financial株式会社
野村ホールディングス株式会社
おすすめポイント ✔みんな持ってるLINEアプリから利用可能
✔初心者向けにカテゴリー分けされている

LINE証券は「LINE Financial株式会社」と「野村ホールディングス株式会社」が協働で作った新スマホ投資サービスです。
こちらは証券会社が提供しているサービスですが、初心者向けにカテゴリー分けされているのが特徴です。

最初は、どのようにスクリーニングすれば良いか迷うこともあるので、初心者はLINE証券も併用してみると良いかもしれません。

<LINE証券のスクリーニング利用方法>

LINEアプリより「証券」を選択。


中段の「カテゴリー」を選択。
※証券口座開設後、閲覧可能になります。

カテゴリー別に、対象の銘柄を確認できます。

LINE証券は初心者向けの株式投資サービスですので、ざっくりスクリーニングをしてくれています。
自分自身で条件を考えるのが難しい場合は、参考にしてみても良いでしょう。

口座開設は無料ですので、取引をしなくてもこの機能だけ利用することも可能です。
ご興味あれば、公式サイトご覧ください。

おすすめスクリーニングツール④
SBI証券(ネット証券No.1)

スクリニーングツール SBI証券スクリーニング
提供会社 SBI証券
おすすめポイント ✔ネット証券No.1のスクリーニングツール
✔アプリ操作性も良い

ネット証券のスクリーニング機能もレベルが高いので、利用しない手はないでしょう。
SBI証券はネット証券No.1ですので、過去の実績を踏まえた操作性の向上も抜け目ありません。

アプリのレベルは非常に高く、全くストレスを感じません。

アプリを開き、右下の「銘柄検索」→「スクリーニング」に遷移すれば、細かく条件設定可能です。
※口座開設後でないと、利用できません。

SBI証券での口座開設も無料です。
ご興味あれば、公式サイトご覧ください。

おすすめスクリーニングツール⑤
マネックス証券

スクリニーングツール マネックス銘柄スカウター
提供会社 マネックス証券
おすすめポイント ✔銘柄スカウター機能に定評あり
✔米国株のスクリーニングも使いやすい

マネックス証券の「マネックス銘柄スカウター」は他の会社より、データ量が多く、細かいデータを使いながらスクリーニング可能です。
また「銘柄スカウター米国株」も提供開始されたので、米国株式投資を検討してる方は、口座開設して、利用できるようにした方が良いでしょう。

マネックス証券も口座開設無料です。
ご興味あれば、公式サイトご覧ください。

銘柄スカウター米国株」については、こちらの記事でもまとめてますので、よかったらご覧ください。

【初心者おすすめ】米国株スクリーニングツール【無料です】

2020年2月28日

株のおすすめスクリーニングツール5選!【全て無料です】のまとめ

いかがでしたでしょうか?
株のおすすめスクリーニングツールについて、理解深まりましたでしょうか?

おすすめスクリーニングツール

本記事で、ご紹介させていただいたスクリーニングアプリは全て無料です。
株式投資を始めるなら、スクリーニングは必須ですので、是非使いやすいツールを取り入れていただければと思います。

また初心者向けの株式投資関連記事もありますので、ご興味あればご覧ください。

1人でも多くの方が投資を始め、日本の経済活性化につながることを願っています。
最後までご愛読いただき、ありがとうございました。

投資判断は自己責任のもと、行うようお願い致します。m(_ _)m

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    様々な副業に挑戦する『稼ぎ隊』のCo.隊長です。三井住友カード(株)で10年以上勤めた後退社し、現在は国内株式2000万円ほど運用して、そこから得られる月約10万円で細々と暮らしております。節約しながら、投資のみで生計成り立つように、様々な投資にトライし、有益な情報をシェアしようと思います♪