「ロボアドバイザー大手のウェルスナビ解約しようかなぁ?
どんな手続きすれば良いんだろう?
解約のタイミングとか税金がどうなるかとか、知りたいなぁ〜。」
このような疑問にお答えします。
先に結論記載させていただきます。
- 方法
▶︎全額出金するのみ - タイミング
▶︎営業日の20時までが望ましい - 税金・確定申告
▶︎特定口座(源泉徴収あり)を使っていれば特に必要な手続きなし - 手数料
▶︎解約に際する追加手数料なし。
通常通りの手数料(税抜1%)が解約日まで発生。
本記事では、ロボアドバイザー投資No.1「WealthNavi(ウェルスナビ)」の解約についてまとめさせていただきます。
ウェルスナビの解約しようかお悩みの方、どうぞご参考ください。
それでは、見ていきましょう!
WealthNavi(ウェルスナビ)とは?
投資種別 | ロボアドバイザー (おまかせ運用) |
最小投資金額 | 10万円〜 |
想定利回り | 年率7.6%〜18.6% |
手数料 | 預かり資産の1.0%(税抜) |
特徴 | ✔ロボアドバイザー預かり資産・運用者数No.1 ✔長期割引で最大0.9%まで手数料割引 |
WealthNavi(ウェルスナビ)はロボアドバイザー投資で預かり資産・運用者数No.1のサービスです。
預かり資産の多い最新投資会社をこちらの記事でまとめてますが、ウェルスナビが断トツ一位です。
ウェルスナビの分散投資先
※2019年12月時点
これが分散投資の一般的な投資先です。
- 株(米国)
- 株(日欧)
- 株(新興国)
- 債券(米国)
- 金
- 不動産
リスク許容度によって、分散投資先の配分を調整します。
リスクを多く取りたい方は必然的に株の割合が高くなり、リスクを抑えたい方は債券の割合が高くなります。
また、ウェルスナビは大手企業との提携も多いです。
WealthNaviでは簡単な質問に答えるだけで、自分の運用プランを無料診断できます。
口座開設ももちろん無料です。
ご興味あれば、公式サイトでご確認ください。
ウェルスナビの解約方法→全額出金でOK【簡単です】
全額出金するのみ
ウェルスナビを解約するには、口座から全額出金すればOKです。
出金すれば、自動運用が停止され、手数料なども発生しなくなります。
<ウェルスナビ公式ページより>
<解約手順>
①出金ページを選択
②「全額出金する」にチェック
③出金内容を確認・決定
この3ステップで簡単解約できます。
口座情報を残さず、完全に解約したい場合
全額出金すれば、解約扱いになるためマイナス面がほぼありませんが、口座情報がウェルスナビに残ることも避けたい場合は、個別の問い合わせが必要です。
<ウェルスナビ公式ページより>
<完全口座解約手順>
①「お問い合わせ」ボタンを選択
②必要情報3点記載
・登録の名前
・生年月日
・口座解約の意向
③送信内容を確認・決定
- 特定口座をご利用の場合、同年内はWealthNaviサービスで、特定口座を開設することはできません。
- 事前に全額出金しておくこと必要があります。
- 事前に自動積立の解除が必要です。
- 電子交付が見れなくなります。(必要に応じて事前に印刷)
- 登録情報に変更がある場合は、事前に変更必要。
ウェルスナビ解約に関する諸項目
ウェルスナビ解約をご検討される方が気になるであろう、下記諸項目についてもまとめさせていただきます。
- 解約タイミング
- 税金・確定申告
- 手数料
1つずつ補足させていただきます。
①解約タイミング
- 20時までに出金指示!
20時までの受付分が当日夜に売却 - 売却後の資産評価額は、出金をお申し込みした際の金額と一致しない!
売却に時差があるので注意 - 着金は2〜3営業日後!
出金指示のタイミングで表示されるので確認
出金指示したウェルスナビの評価額が、そのまま着金すると勘違いする人もいますが、必ず時差が生じますので注意しましょう。
時差を少しでも小さくするには、営業日の20時までに出金指示するのが望ましいです。
20時までに出金指示すれば、20時以降に売却されますが、その金額が着金するまでも数営業日の時差が生じます。
何かと時差が多いので、予め認識しておきましょう。
②税金・確定申告
口座の種類により、税金の手続きが必要な場合があります。
- 特定口座(源泉徴収あり)
→確定申告不要 - 特定口座(源泉徴収なし)
→確定申告必要 - 一般口座
→確定申告必要
ほとんどの人が、特定口座(源泉徴収あり)を選択してるのではないでしょうか?
その場合、税金は自動的に徴収されますので、特に必要な手続きはありません。
それ以外の口座の場合は、個人で確定申告する必要があります。
また、ウェルスナビで損失が出て、他の投資(株式投資、投資信託、他のロボアド)と損益通算したい場合は、特定口座(源泉徴収あり)でも確定申告しなければなりません。
③手数料
ウェルスナビの手数料は預かり資産の1%(税抜)です。
毎月運用資産から引かれますが、解約月は解約日までの日数に応じて差し引かれます。
追加の解約手数料等はなく、最初から定められてる手数料が課せられるだけです。
ウェルスナビの解約方法!タイミングや税金についても把握!のまとめ
いかがでしたでしょうか?
ウェルスナビの解約について理解深まりましたでしょうか?
- 方法
▶︎全額出金するのみ - タイミング
▶︎営業日の20時まで望ましい - 税金・確定申告
▶︎特定口座(源泉徴収あり)の口座を使っていれば特に必要な手続きなし - 手数料
▶︎解約に際する追加手数料なし。
通常通りの手数料(税抜1%)が解約日まで発生。
ウェルスナビはロボアドバイザー投資No.1です。
解約も簡単にできますので、もし始めてみたい方は公式サイトご覧ください。
ウェルスナビは長期・積立が基本で、短期的な利益はあまり期待できません。
短期利益にも期待したい方は、AIを活用した進化したロボアドバイザーを検討しても良いかもしれません。
短期的に大きな儲けを目指すのであれば、AIを活用したロボアドバイザー投資「FOLIO ROBO PRO」というサービスも登場しています。コロナショックでも上手く投資先を変更して乗り切った実績があります。
>>【無料口座開設】FOLIO ROBO PRO
1人でも多くの方が投資を始め、日本の経済活性化につながることを願っています。
最後までご愛読いただき、ありがとうございました。
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大手金融会社で10年以上勤めた後退社し、その後は好きなことだけやりながら月約10万円で細々と暮らしております。
※2019年は株2000万円運用で月10万円の生活費を捻出してました。
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