信用取引やめとけ!デメリット5選【株初心者必見です】

株初心者

「株の信用取引が気になるなぁ〜。

たくさん儲かりそうだけど、やめといた方がいいのかなぁ?

どんなデメリットがあるんだろう??」


このような疑問にお答えします。

先に結論記載させていただきます。

信用取引のデメリット
  • 借金リスクあり
  • 金利・貸株料がかかる
  • リカバリーできない
  • メンタル負担が大きい
  • ルールが複雑
  • 《解決策》現物取引×少額取引
    →「ネオモバ」「LINE証券

Co.隊長
どうも、元三井住友系の金融マン、稼ぎ隊のCo.隊長@Co_Keio)です。
大手金融機関で10年以上勤めた後退社し、その後は好きなことだけやりながら月約10万円で細々と暮らしております。
※2019年は株2000万円運用で月10万円の生活費を捻出してました。
>>詳細プロフィールはこちら

本記事では、「信用取引やめとけ!デメリット5選」というテーマでまとめさせていただきます。
株の信用取引をご検討されてる方、どうぞご参考ください。

それでは、見ていきましょう!

信用取引とは?

信用取引とは、保証金を証券会社に担保として預けることで、保証金の約3.3倍の取引ができる制度のことです。
さらに、「売り」からも取引できるので、株価が下がる局面でも利益を追求することができます。

信用取引ポイント

  1. 取引可能額が最大約3.3倍
  2. 「売り」から取引可能

<信用取引のポイント①>

<信用取引のポイント②>

この2点によって得られる、信用取引のメリットは下記の通りです。

信用取引のメリット
  • 少ない資金で、大きく儲けられる可能性あり
  • 株価下落局面でも、儲けられる可能性あり

信用取引のメリット①
少ない資金で、大きく儲けられる可能性あり

手持ち資金の約3.3倍まで、大きな資金の取引ができますので、単純に考えると、儲けも約3.3倍になります。

当然、その分リスクがあります。詳しくはデメリットにて記載させていただきます。

信用取引のメリット②
株価下落局面でも、儲けられる可能性あり

株の通常取引(現物取引)では、買ってから売る事しかできません。
株価は上がったり、下がったりしてるにも関わらず、買い方は1通りでは、儲けづらいと言えるでしょう。

でも信用取引を始めれば、売ってから買い戻すこともできます。
株の短期トレードをするなら、信用取引も行わないと対等に戦えないでしょう。

信用取引を始める場合、証券口座を開設した後、別途「信用取引口座」に申し込む必要があります。(同時申込も可能)
基本的に、どの証券会社でも、ボタン1つで無料で開設できるかと思います。

本記事では、ネット証券No.1のSBI証券をご紹介させていただきます。
まだ証券口座お持ちでない方は、無料で口座開設できますので、どうぞご検討ください。

信用取引やめとけ!デメリット5選!

メリットもある信用取引ですが、株初心者にとってはデメリットの方が多いので、やめておいた方が良いでしょう。

信用取引のデメリット

  1. 借金リスクあり
  2. 金利・貸株コストがかかる
  3. リカバリーできない
  4. メンタル負担が大きい
  5. ルールが複雑

1つずつ、順に補足させていただきます。

信用取引のデメリット①
借金リスクあり

通常の株取引(現物取引)では、借金を背負うことはありません
株を保有してる会社が倒産しても、最悪0円になるだけです。

0円になる可能性も、ほぼありえません。

一方、信用取引の場合、借金を背負うケースがあります。

<信用取引で借金を背負う(具体例)>

『株の価値がマイナス30万円になったら自動的に決済されて、借金は発生しないのでは?』

このように感じる方もいるかもしれません。
確かに、自己資金が無くなったら強制決済されますので、理論上は借金を背負うことはありません。

ただ、暴落時には、都合よく「マイナス30万円で決済!」ということができないため、多額の借金が発生するケースがあります。

<2019年1月末 サンバイオ株の暴落>

私も参戦していたサンバイオを株を例に上げさせていただきます。
脳梗塞の薬を開発するサンバイオが治験に失敗したニュースがでた時、12,000円近かった株価は暴落し、取引可能になったのは2500円くらいまで下がった時です。

暴落中は売りたくても、買う人がいないため、強制決済することができません。
したがって、信用取引をやりながら、このような暴落に巻き込まれると、多額の借金を背負うことになります。

<サンバイオショックで借金を背負った方の事例>

引用:Naverまとめ|バイオ株で借金をした人たち サンバイオ編

信用取引のデメリット②
金利・貸株料がかかる

信用取引では、実際には持っていない株を売買しますので、金利や貸株料が発生します。

信用取引で発生するコスト

  • 買いの場合…金利がかかる
  • 売りの場合…貸株料がかかる

証券会社によりますが、信用買いの金利は年利2.8〜3.5%です。
そして、信用売りの場合の貸株料は、年利1.15%〜1.40%ですが、ある銘柄に人気が集中すると「逆日歩」というまた別の手数料も乗っかってきます。

いずれにしろ、保有していない株を使って取引する場合には、金利・貸株料がかかるという点を認識しましょう。

通常の資産運用であれば、年間5%リターンが得られれば上出来です。
そんな中、金利・貸株料で年利2〜3%取られては、利益は出しづらいでしょう。

信用取引は手堅い資産運用ではなく、短期トレードでマネーゲームに参戦する際に利用する手法です。

信用取引のデメリット③
リカバリーできない

信用取引は大きく儲けやすい一方、リスクも大きくなります。
信用取引と通常取引(現物取引)の分かりやすい違いが、リカバリーできるか否かです。

<信用取引の場合>

自己資金以上に損失が出てしまったら、途中で強制決済されてしまいます。
強制決済されると0円(最悪の場合借金)になるので、その後株価が戻ろうがリカバリーすることができません

<通常取引(現物取引)の場合>

現物取引の場合、株価が下がっても、そのまま保有し続けることができるため、株価がその後上がれば、リカバリーできます。

強制決済されるか否かが信用取引・現物取引の違いです。
強制決済されなければ、常にリカバリーできる可能性があります。

信用取引のデメリット④
メンタル負担が大きい

信用取引は「強制決済」の可能性があるため、安心して株を保有してることができません
放置していたら、いつの間にか資金がなくなっていたなんてこともあり得ます。

実際に取引してみると分かりますが、数十万円、数百万円単位で含み損が出ると、めちゃめちゃ落ち込みます
普通の生活どころでは無くりますので、思いの外大きなデメリットでしょう。

信用取引のデメリット⑤
ルールが複雑

一言で信用取引と言っても、2種類あります。

信用取引の種類

  1. 制度信用取引
  2. 一般信用取引

制度信用取引の返済期限は6ヶ月で、場合によっては追加手数料の「逆日歩」が発生する可能性あります。
一方、一般信用取引の返済期限は無期限(証券会社による)で、「逆日歩」も発生しませんが、金利が高くなります。

すごい簡略化して説明すると、こんな感じですが、「逆日歩」がいくらになるかだったり、株の在庫がなくなったりと、何かとルールが複雑です。
複雑なルールを知らない中、マネーゲームを挑んでは負け戦になるのは当然でしょう。

株初心者は『現物取引×少額取引』

株初心者が信用取引を始めるのは、とても危険です。
ギャンブルですので、やめておきましょう。

堅実に株式投資したい方は、通常取引(現物取引)一択です。
また、さらに安全を求めるなら少額投資からスタートしましょう。

今だと1株100円台から買えるサービスも登場しています。
現物取引でかつ、ここまで少額で始めれば、ほぼリスクはありません。

主な少額株式投資サービスを2つご紹介させていただきます。

ネオモバ(SBIネオモバイル証券)

投資種別 株式投資
投資先 国内株式、ETF等
(上場企業ほぼ全銘柄対象)
最小投資金額 100円台〜
(1株・1口単位)
手数料 サービス利用料月額200円(税抜)
[約定金額50万円まで取引放題]
※毎月200円分のTポイント貰える
特徴 ✔大手企業運営の信頼性
(SBI証券 × CCC)
✔Tポイントが株式投資に使える
✔手数料もほぼ無料
(得られるポイントと相殺)
✔1株IPOサービスも展開(2019.11.30〜)
✔ネオモバFXサービス(2020.4.25〜)

ネオモバ(SBIネオモバイル証券)は、ネット証券大手の「SBI証券」とTポイント運営会社「CCC」が協働して作った株取引サービスです。
日本初、Tポイントを使って株式購入ができる点が大きな特徴です。

1株単位で買えるので、みずほFGなどの株価が安い銘柄は100円台から購入可能です。(2019.10.29時点)

ネオモバは、月間50万円までの売買の場合、手数料は月額200円(税抜き)です。
ただ、それと引き換えに毎月200Tポイント得られますので実質、手数料はほぼ無料です。

ネオモバは、現物取引しかできません
また、1株100円台から取引できますので、ほぼリスクがないと考えて良いでしょう。

万が一、株が暴落しても100円が50円になるくらいです。(そんなことも滅多にない)

ネオモバの手数料は、付与されるTポイントと相殺すれば、ほぼ無料です。
ご興味あれば、
公式サイトご覧ください。

YouTube動画解説

LINE証券(ライン証券)

投資種別 株式投資
投資先 国内ETF:15銘柄
国内株式:300銘柄
投資信託:28銘柄
※単元数以上買う場合は、上場の約3700銘柄売買可能
最小投資金額 100円台〜
(1株・1口単位)
手数料 取引手数料無料
ただし、取引コストあり
(日中取引0.05%、夜間取引0.5%)
※2020年10月5日〜日中0.2%・夜間1.0%に変更
※単元数以上買う場合は、売却金額に応じた手数料
特徴 ✔大手企業運営の信頼性
(LINE Financial株式会社と野村ホールディングス株式会社の協同サービス)
✔取引可能時間が長い

LINE証券は「LINE Financial株式会社」と「野村ホールディングス株式会社」が協働で作った新スマホ投資サービスです。

1株から買えるにも関わらずリアルタイム取引ができる点と、LINEポイントが使える点が大きな特徴です。
TポイントでなくLINEポイントを使いたい方は、LINE証券の方が良いかと思います。

LINE証券とネオモバの比較記事はこちらで細かくまとめてますので、よかったらご参照ください。

ネオモバとLINE(ライン)証券どっちが良い?5つの判断基準

2020年4月14日

LINE証券の口座開設は無料です。
ご興味あれば、公式サイトご覧ください♪

YouTube動画も撮りましたので、良かったらご覧ください。

信用取引やめとけ!デメリット5選【株初心者必見です】のまとめ

いかがでしたでしょうか?
信用取引やめとけ!デメリット5選」参考になりましたでしょうか?

信用取引のデメリット
  • 借金リスクあり
  • 金利・貸株料がかかる
  • リカバリーできない
  • メンタル負担が大きい
  • ルールが複雑
  • 《解決策》現物取引×少額取引
    →「ネオモバ」「LINE証券

信用取引は、株の短期売買のために必要な手法です。
ただし、短期売買は堅実な資産運用ではなく、マネーゲームの要素が強いです。

知識・経験を身に付けて、マネーゲームに参戦したい方は、良いと思いますが、堅実な資産運用をしたい方は、長期投資する必要があるので、信用取引は不要です。

1人でも多くの方が投資を始め、日本の経済活性化につながることを願っています。
最後までご愛読いただきありがとうございました。

投資・取引判断は自己責任のもと、行うようお願い致します。m(_ _)m

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ABOUTこの記事をかいた人

様々な副業に挑戦する『稼ぎ隊』のCo.隊長です。三井住友カード(株)で10年以上勤めた後退社し、現在は国内株式2000万円ほど運用して、そこから得られる月約10万円で細々と暮らしております。節約しながら、投資のみで生計成り立つように、様々な投資にトライし、有益な情報をシェアしようと思います♪