「仮想通貨買えるコインチェックが気になるなぁ〜。
手数料とかどうなんだろう?
安いのかなぁ〜?高いのかなぁ〜?
最安に抑える方法を知りたいなぁ〜。」
このような疑問にお答えします。
先に結論書かせていただきます。
- 「入出金手数料」と「購入手数料」がある
- 購入方法は「取引所」と「販売所」がある
- 〜手数料を最安に抑える方法〜
銀行振込で入金(0円)
“取引所”でビットコインを購入(0円)
どうも、元三井住友系の金融マン、稼ぎ隊のCo.隊長(@co_toushi)です。
大手金融機関で10年以上勤めた後退社し、現在は国内株式2000万円ほど運用して、そこから得られる月約10万円で細々と暮らしております。
節約しながら、投資のみで生計成り立つように、自由に生きています。
本記事では、仮想通貨取引所のCoincheck(コインチェック)の手数料についてまとめさせていただきます。
手数料の種類や販売形態が異なっているため、非常に分かりにくくなっています。
出来る限り分かりやすくまとめますので、どうぞ本記事の情報をお役立てください。
それでは見ていきましょう!
Coincheck(コインチェック)とは?
取扱通貨 | 《国内最大級の通貨取扱数》 ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) リップル(XRP) ビットコインキャッシュ(BCH) イーサリアムクラシック(ETC) リスク(LSK) ネム(XEM) ライトコイン(LTC) ファクトム(FCT) モナコイン(MONA) ステラルーメン(XLM) クアンタム(Qtum) など |
最小投資金額 | 500円〜 |
想定利回り | ー (予測困難) |
手数料 | 《入出金手数料》 0円〜(銀行振込、コンビニ入金、クイック入金で異なる) 《購入手数料》 ✔︎取引所:無料 ✔︎販売所:各通貨スプレッドあり(約2〜4%) |
特徴 | ✔国内最大級の通貨取扱 ✔アプリ操作性が良い ✔仮想通貨レンディングサービスあり ✔積立サービスも開始 |
Coincheck(コインチェック)は国内最大級の通貨を取り扱っております。
お小遣い程度の500円から購入でき、アプリ操作性が良いのが特徴です。
Coincheck(コインチェック)の手数料
Coincheck(コインチェック)の手数料は「入出金手数料」と「購入手数料」があり、さらに購入方法は「取引所」と「販売所」があります。
図で表すとこのような形になります。
<コインチェック手数料イメージ>
入出金手数料
コインチェック口座への入出金手数料はこのようになっています。
銀行振込での入金手数料は無料です。
ただし振込手数料はかかるので、お使いの銀行のサービスを上手く活用して無料で振り込むようにしましょう。
コンビニ入金・クイック入金は770円以上の手数料が発生します。
入金手数料でこの金額は非常に高額なので、コインチェック口座へ入金する場合は銀行振込一択のように思います。
日本円出金は一律407円かかります。
少額投資であればあるほど、負担が大きいですね。
仮想通貨投資は頻繁に入出金するのでなく、長期保有するのがいいでしょう。
購入手数料
コインチェックで仮想通貨を買う方法は2通りあります。
「取引所」と「販売所」です。
取引所
取引所で取り扱う通貨はBTC(ビットコイン)のみなります。
取引所では、売る人と買う人を直接結びつける場が提供されています。
この場所に関しては、コインチェックは手数料をとらず無料で提供しています。
ビットコインを買うなら、取引所を利用するのが大切です。
販売所
ビットコイン以外の仮想通貨を買う場合は販売所を利用しなければなりません。
販売所とは、コインチェックが買いたい人向けに販売する場所です。
したがって、コインチェック側が一定の儲けを得るため、スプレッドと呼ばれる手数料が上乗せされています。
このスプレッドは各仮想通貨ごとに異なるうえに、常に変動しているので注意をしなければなりません。
一般的に2〜4%近いスプレッドが設定されていることが多く、決して安いとは言えません。
本日時点でのスプレッド状況を見てみましょう。
- ビットコイン(BTC)
価格:881,779円
(購入:900,901円[2.17%]/売却:863,500円[2.07%]) - イーサリアム(ETH)
価格:19,105円
(購入:19,704円[3.14%]/売却:18,513円[3.10%]) - リップル(XRP)
価格:26.824円
(購入:27.659円[3.11%]/売却:25.929円[3.34%]) - ビットコインキャッシュ(BCH)
価格:26,384円
(購入:27,480円[4.15%]/売却:25,255円[4.28%]) - イーサリアムクラシック(ETC)
価格:472.36円
(購入:489.64円[3.66%]/売却:453.93円[3.90%]) - リスク(LSK)
価格:85.543円
(購入:89.397円[4.51%]/売却:81.547円[4.67%]) - ネム(XEM)
価格:4.2740円
(購入:4.4263円[3.56%]/売却:4.1067円[3.91%]) - ライトコイン(LTC)
価格:6074.6円
(購入:6299.6円[3.70%]/売却:5857.0円[3.58%]) - ファクトム(FCT)
価格:310.92円
(購入:323.68円[4.10%]/売却:298.67円[3.94%]) - モナコイン(MONA)
価格:111.72円
(購入:116.01円[3.84%]/売却:107.53円[3.75%]) - ステラルーメン(XLM)
価格:7.0342円
(購入:7.3041円[3.84%]/売却:6.7682円[3.78%])
ビットコイン(BTC)は販売所でも買えますがスプレッドが約2%かかります。
他の通貨のスプレッドに比べれば小さいですが、取引所で無料で買えますので2%手数料払う必要はありませんね。
最もスプレッドが大きかったのはリスク(LSK)の約5%。
投資の世界では年利5%で運用すれば、まずは合格と考えられるので、手数料だけで5%は非常に高いです…本当に”リスク”が高いですね…
それだけ値動きも大きく、5%分はすぐに回収できるのかもしれませんが…
ビットコイン以外の通貨のスプレッドを見ると、だいたい3〜4%でしょうか。
通常の投資の手数料としては、やはり高いと言わざるを得ません。
ただ、仮想通貨は通常投資とも言えなく、長期的に爆上がりする可能性もあります。
仮想通貨の未来を各自がどのように判断するかで、この手数料の捉え方が違ってきますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
コインチェックの手数料について理解が深まりましたでしょうか?
以上を踏まえると、コインチェックの手数料を最安に抑える方法はこのようになります。
- 銀行振込で入金(0円)
- “取引所”でビットコインを購入(0円)
このように買えば、手数料は無料です。
出金するなら、その際に407円の手数料かかりますが、ビッグカメラなどビットコインで支払いができる店舗で直接利用しちゃうという方法もあります。
また、ビットコイン以外の仮想通貨を買いたい場合は、上記スプレッドを他サービスと比較して検討してみるといいでしょう。
少しスプレッド高めかもしれませんが、長期保有であるならスプレッド以上のリターンも得られる可能性は十分にありえると思います。
さらにコインチェックは「Coincheckつみたて」や「貸仮想通貨(仮想通貨レンディング)」など様々サービス展開しており、仮想通貨関連サービスは国内で最も充実していると思います。
長期保有が前提であれば、その間貸し出してしまえば金利ももらうことができて、あらたな収入源にもなります。(貸仮想通貨)
ビットコイン購入であれば手数料のかからないコインチェックで問題ないと思います。
さらに、長期保有を前提とする人やサービスの充実さを求める人もコインチェックと相性がいいでしょう。
もし興味があれば、詳細は公式サイトににてご確認ください。
コインチェックの利用者のツイッターの生の声をまとめた記事もございます。
よかったら、ご参照ください。
1人でも多く方が投資を始め、日本の経済活性化につながることを願っています。
最後までご愛読いただき、ありがとうございました。
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