インデックス投資のデメリット!おすすめしない5つの理由!

インデックス投資検討者

「インデックス投資が気になるなぁ〜。

でも、デメリットもあるのかなぁ〜?

注意点あるなら、把握しておきたいなぁ〜。」


このような疑問にお答えします。

先に結論記載させていただきます。

インデックス投資デメリット
  • 短期で大きく儲からない
  • 自分で手を動かすことが多い
  • 投資知識が身に付きづらい
  • つまらない
  • 投資商品が少ない

Co.隊長
どうも、元三井住友系の金融マン、稼ぎ隊のCo.隊長@Co_Keio)です。
大手金融機関で10年以上勤めた後退社し、その後は好きなことだけやりながら月約10万円で細々と暮らしております。
※2019年は株2000万円運用で月10万円の生活費を捻出してました。
>>詳細プロフィールはこちら

本記事では、「インデックス投資のデメリット!おすすめしない5つの理由!」というテーマでまとめさせていただきます。
インデックス投資を始めようかご検討されてる方、どうぞご参考ください。

それでは、見ていきましょう!

インデックス投資とは?

投資種別 インデックス投資
主な投資先 株価指数に連動する投資商品
最小投資金額
※投資商品による
※投資信託であれば100円〜
想定利回り 年利3〜5%
手数料 0.03%〜1.00%
※投資商品による
特徴 ✔経済成長と連動する投資
✔投資商品によっては、非常に手数料が安い商品もあり

インデックス投資とは、株価指数などの値動きと連動した運用成果を目指す投資のことです。

株価指数(例)

  • 日経平均株価
  • TOPIX
  • S&P 500
  • ダウ平均
  • NASDAQ など

インデックス投資商品の種類

インデックス投資商品

  • ETF
  • インデックス投信

ETF

ETFとは、“Exchange Traded Funds”の略で「上場投資信託」と呼ばれています。
ETFは株価指数などが、金融商品取引所に上場しているような金融商品です。

株のように売買できるのが特徴です。

インデックス投信

商品的は似ていますが、インデックス投信は取引所に上場しておらず、各販売会社が売っているという点がETFと異なります。

ETFとインデックス投信の違いはこのように整理されています。

nikko am | ETFと投資信託、株式の違い

インデックス投資商品の購入方法

ETFもインデックス投信は、証券会社などで購入できます。
ネット証券No.1はSBI証券です。
口座開設も無料ですので、ご興味あれば、公式サイトご覧ください。

インデックス投資のデメリット!おすすめしない5つの理由!

インデックス投資のデメリットは、下記5つになります。

  1. 短期で大きく儲からない
  2. 自分で手を動かすことが多い
  3. 投資知識が身に付きづらい
  4. つまらない
  5. 投資商品が少ない

1つずつ補足させていただきます。

デメリット①
短期で大きく儲からない

インデックス投資は、世界経済に連動する形ですので、大儲けできるような投資ではありません。
想定利回りは、年利3〜5%くらいですので、長期的にコツコツ積み上げる投資になります。

しかも、毎年プラス運用とは限りませんので、長期目線で継続するしかありません。

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2020年5月21日

デメリット②
自分で手を動かすことが多い

インデックス投資をする場合は、自分で投資先を選んで、購入したり、何かと手を動かすことが多いです。
インデックス投資といえども、1つのインデックスに投資するのはリスクが高くなりますので、自分でポートフォリオを組む必要があります。

そうなると、投資先の選定や配分も調整しなければなりません。
運用状況を見ながら、リバランスも必要になりますので、ある程度の作業量を覚悟しましょう。

自動的にリバランスしてくれるサービスをまとめた記事もありますので、ご興味あればご覧ください。

リバランス効果が得られる投資サービス3選!長期投資に必須です

2020年1月5日

デメリット③
投資知識が身に付きづらい

インデックス投資は、株価指数への投資のため、個別銘柄投資に比べると知識はそれほど必要ではありません。
将来的に投資の幅を広げたい方にとっては知識が身に付きづらいので、インデックス投資以外の運用もすると良いでしょう。

デメリット④
つまらない

投資に楽しさを求める人にとっては、単調で楽しくない投資と言えます。
お金の増え方も少ない上に、お得な特典・優待もありません。

少しでも楽しみながら投資をしたい人は、こちらの記事をどうぞご覧ください。

【儲かる!?】楽しい投資サービス6選!少額投資でまず楽しもう!

2019年10月14日

デメリット⑤
投資商品が少ない

インデックス投資商品自体は、1万以上ありますが、主なインデックス投資に絞ると商品は少ない状況です。
日経平均に投資するのか?アメリカのS&P500に投資するのか?これくらいザックリな感じで決めるだけですので、選択肢は多くないでしょう。

インデックス投資のデメリット!おすすめしない5つの理由!のまとめ

いかがでしたでしょうか?
インデックス投資のデメリット!おすすめしない5つの理由、参考になりましたでしょうか?

インデックス投資デメリット
  • 短期で大きく儲からない
  • 自分で手を動かすことが多い
  • 投資知識が身に付きづらい
  • つまらない
  • 投資商品が少ない

手堅い運用をするなら、インデックス投資は悪くないでしょう。
ただ自分自身で全てやる場合は、面倒だったり上手く運用できない可能性もあります。

そのような方は、自動運用のロボアドバイザー投資を検討しても良いかもしれません。
インデックス投資のように、海外ETFを中心に投資され、投資先・配分も自動的にリバランスされます。

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最後までご愛読いただき、ありがとうございました。

投資判断は自己責任のもと行うよう御願い致します。m(_ _)m

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ABOUTこの記事をかいた人

様々な副業に挑戦する『稼ぎ隊』のCo.隊長です。三井住友カード(株)で10年以上勤めた後退社し、現在は国内株式2000万円ほど運用して、そこから得られる月約10万円で細々と暮らしております。節約しながら、投資のみで生計成り立つように、様々な投資にトライし、有益な情報をシェアしようと思います♪