「不動産投資クラウドファンディングのCREALが気になるなぁ。
手数料はどれくらいかかるんだろうか?
安定して儲けることはできるのかなぁ?」
このような疑問にお答えします。
先に結論を書かせていただきます。
✔︎本記事の結論
- 口座開設・維持・取引手数料 → 0円【無料】
- 入出金手数料 → 投資家負担
どうも、元三井住友系の金融マン、稼ぎ隊のCo.隊長(@co_toushi)です。
大手金融機関で10年以上勤めた後退社し、現在は国内株式2000万円ほど運用して、そこから得られる月約10万円で細々と暮らしております。
節約しながら、投資のみで生計成り立つように、自由に生きています。
本記事では、不動産投資クラウドファンディングのCREAL(クリアル)の手数料を中心にまとめさせていただきます。
それでは見ていきましょう。
CREAL(クリアル)とは?
予想利回り | 4%〜6% |
最低投資金額 | 1万円〜 |
運用期間 | 4〜24ヶ月 |
投資先 | 具体的な不動産物件 |
手数料 | 無料(入出金手数料は個人負担) |
CREALとは1万円から始める不動産投資クラウドファンディングです。
面倒な手続きはWEBで完結することができ、運用はプロにお任せして、毎月配当が得られます。
クリアルは投資家登録、口座開設は無料です。
少額不動産投資にご興味あれば、ぜひ公式サイトご覧ください。
CREAL(クリアル)の手数料は?
CREAL(クリアル)の手数料は次の通りです。
CREAL(クリアル)の手数料 | |
口座開設手数料 | 無料 |
口座維持手数料 | |
取引手数料 | |
入金手数料 | 投資家負担 |
出金手数料 |
タイトルで0円と表記したのは、CREALのサービスとして発生する手数料は0円であるためです。入出金手数料は発生しますが、これは銀行間振込であれば普通にかかるものかと思います。
株取引やロボアドバイザーによる投資では売買手数料や運用手数料が発生しますので、この点は非常に良心的に感じます。
入金手数料はいくら?
ご自身がご使用されている銀行口座によります。
なお、CREALの入金口座は『楽天銀行』です。
したがって、楽天銀行同士なら無料ではないでしょうか?また、他行お使いでも多くの銀行が振込手数料無料回数のサービスなどありますので上手くご活用いただくとよいと思います。
出金手数料はいくら?
CREALの銀行口座が楽天銀行のため、下記のような手数料体系となっています。
出金口座 | 出金手数料(税込) | |
楽天銀行 | 52円 | |
他行 | 3万円以上 | 262円 |
3万円未満 | 168円 |
楽天銀行がお得ですね。とはいえ、どのようなケースでも投資サービスの手数料としては非常に安く感じます。このために楽天銀行口座を作る必要はないですね。もし普段使っている口座の1つが楽天銀行なら、CREALの出金口座にはそれを登録するくらいで、いいのではないでしょうか。
他に発生する費用は?
これ以外に発生するものは投資金額のみになります。
CREAL(クリアル)の投資
では、実際に投資する際のSTEPに沿って、手数料以外のお金(投資金額)の流れについて理解を深めましょう。
STEP1 投資物件を決める
このようにファンド一覧がありますので、自分が投資したい案件を選びます。
現状、人気があるものが多く、募集開始と同時に募集金額に達してしまうことが多いようです。募集開始前には事前告知されますので、興味があるところは受付開始と同時に動かなければならないでしょう。
すぐに募集金額に達して埋まってしまう様子は、Twitterの生の声でも読み取ることができます。まとめた記事がございますので、よかったらご覧ください。
STEP2 投資金額を決める
投資金額は各案件ごとに決められています。ファンドの詳細ページにいくとこのように確認することができます。
最小金額はどの案件も1万円が多いです。また最大金額は記載ないものもありますが、(おそらくあまりにすぐ応募が締め切られてしまうので)直近のこの案件では最大金額50万円という制限が設けられました。
STEP3 毎月配当金を受け取る
運用シミュレーションが各ファンドごとに確認可能です。
この案件ですと、年利4%なので、50万円投資した場合はこのようになります。
50万円×4%÷12ヶ月=1666円/月
実際のシミュレーション記載されている額と一致しているかと思います。ただし、このような注意点があります。
※シミュレーションのため、配当日や配当金額につきましては、前後する場合がございます。
※ 想定運用期間、想定運用時期につきましては、短縮、延長する場合がございます。
※ 利益が生ずることが確実であることを保証するものではございませんのでご注意ください。
※ 配当金額は1円未満切り捨て、源泉税考慮前の金額となります。
入金報告についても、ツイッターで多く見かけられていますので、現状シミュレーション通りなところが多そうです。
分配金はいつ受け取れる?
- 原則毎月末日、投資口座に振込。
- 運用開始月の翌月末から分配金受け取り開始。
※投資案件により異なる場合あり。
STEP4 投資終了
あらかじめ記載されていた運用期間が終了したら出資金額が返ってきて終了です。出資金の返還は、最終配当日、投資口座に振り込みされます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?不動産投資のCREAL(クリアル)の手数料、また投資方法の流れについてご理解いただけましたでしょうか?
不動産投資は通常、数百万円以上ないとできません。
ただCREALであれば、クラウドファンディングという形でみんなで出し合って金額を集めるので大型不動産投資も可能です。
さらに、どの案件に投資するかがとても明確な点も大きな特徴であり魅力であると思います。
個人的には、ソーシャルレンディング系であれば透明性の高さからCREAL(クリアル)は非常におすすめです。
その他のソーシャルレンディング系投資についてまとめた記事がございますので、よかったらご参照ください。
フィンテックにより、様々な新しいタイプの投資がたくさん出てきています。是非、あなたに合ったものを見つけ素敵な投資ライフをスタートさせましょう。
最後までご愛読いただき、ありがとうございました。