「少し貯金もできたし、投資始めようかなぁ〜。
インデックス投資??ってのが初心者に向いてるのかな?
どうやって始めればいいんだろう??」
このような疑問にお答えします。
先に結論を記載させていただきます。
- 国内・世界経済と連動する投資法
- 手堅い運用の一つ(リスク低〜中)
- 儲けるコツは”手数料”
どうも、元三井住友系の金融マン、稼ぎ隊のCo.隊長(@co_toushi)です。
大手金融機関で10年以上勤めた後退社し、現在は国内株式2000万円ほど運用して、そこから得られる月約10万円で細々と暮らしております。
節約しながら、投資のみで生計成り立つように、自由に生きています。
本記事では、インデックス投資を始めようか迷っている方向けに、「インデックス投資とは何か?」、「どのように始めるのか?」、「儲けるコツは?」等、まとめさせていただきます。
インデックス投資をご検討されている方、ぜひご参考ください。
それでは見ていきましょう。
インデックス投資とは?
インデックス投資とは、日経平均やTOPIX、S&P500、ダウ平均のような株価指数(インデックス)と同じ値動きを目指す投資方法のことです。
わたしのインデックス
例えば、日経平均が5%上昇したら、自分の資産も同じく5%上昇するような投資方法です。
株価指数のことをインデックスと呼び、指数全体に投資するものですね。
つまり、日本の日経平均に投資したり、世界の他の指数に投資したりできます。
現在、世界には1万種類以上のインデックスがあります。
株式の市場動向を示すインデックス以外にも、不動産、商品、債券など市場動向を示すインデックスもあります。
インデックス投資商品
インデックス投資商品は2種類あります。
- ETF
- インデックス投信
ETF
ETFとは、“Exchange Traded Funds”の略で「上場投資信託」と呼ばれています。
ETFは株価指数などが、金融商品取引所に上場しているような金融商品です。
株のように売買できるのが特徴です。
インデックス投信
商品的は似ていますが、インデックス投信は取引所に上場しておらず、各販売会社が売っているという点がETFと異なります。
ETFとインデックス投信の違いはこのように整理されています。
インデックス投資商品の購入方法
ETFは証券会社、インデックス投信は販売を取り扱ってる証券会社、銀行、郵便局などで購入できます。
それぞれ具体的な例を出して、ご説明いたします。
ETFの購入方法
初心者向け株取引アプリ「ネオモバ」を例にご紹介します。
株を購入するように、検索画面に「ETF」と打ち込めば上場されているETFがたくさん表示されます。(172個出てきました)
上から2つ目の「ダイワ上場投信 日経225(1320)」というのが日経平均連動となる非常に分かりやすいETFですね。
このような形で、様々な世界の指数に連動したETFを選んで購入すれば完了です。
ネオモバの場合、1株あたりから購入可能なので、ETFであっても1000円以下から買えるものも多数あります。
ネオモバ関連の記事いくつかございますので参考までに載せさせていただきます。
▶︎▶︎ネオモバの商品性に関する記事はこちら
▶︎▶︎ネオモバの評判・口コミに関する記事はこちら
手数料が毎月200円(税抜)かかりますが、取引に使えるTポイントが毎月200円分もらえますので、手数料もほぼかかりません。
良心的な初心者商品かと思いますので、ご興味ある方は公式サイトをご覧ください。
インデックス投信の購入方法
インデックス投信は、販売している商品を取り扱っている証券会社、銀行、郵便局などで購入できます。
ここでは、ネット証券大手のSBI証券を例に説明させていただきます。
SBI証券でログインするとこのような画面になります。
この内、「投信」と書かれたタブをクリックして遷移します。
あとは、投信の中で「インデックス」と記入して検索すれば、インデックスファンド関係がずらりと表示されます。(こちらは328個出てきました)
この中から選んで購入へ進めばOKです。
もしまだネット証券口座をお持ちでない方は、SBI証券のリンクを載せておきます。詳しくは、公式サイトをご覧ください。
インデックス投資で儲けるコツ
インデックス投資の想定利回りは5〜10%というところが多いでしょうか?
各ETFやインデックス投信によって異なりますので一概に言えません。
ただ2倍、3倍になるような激しい値動きではありませんので、低〜中リスク商品と言えます。
インデックスに投資するということは、そのマーケット全体が伸びれば、資産も大きくなります。
資本主義経済は、基本的に成長するものなので長期的に見れば理論上は儲かります。
天災・震災・大手企業の倒産などで暴落となる時期と重なってしまったら、一時的に資産は減少しますが、そのようなことがいつ起きるかは誰も分かりません。
よって、暴落などは一旦無視したうえで、儲けるコツを1つあげるなら、これでしょう。
手数料に注意!
想定利回りが5〜10%なので、1〜2%の手数料の違いでも大きな差になってきますので注意しましょう。
ETFはまだいい方ですが、インデックス投信の信託報酬はものによっては高く、いくら運用が良くても手数料で持っていかれてあまり増えないということもあり得ます。
面倒ではありますが、購入前に1つ1つの手数料を比較しましょう。
インデックス投資商品の種類が多すぎて困る…
このような悩みを持たれる方もいるかもしれません。
上記例ではETFで172個、インデックス投信で328個も商品が出てきました。
理想としては、あなたの資産なので面倒くさがらず1個1個詳細を見るがいいと思います。
とはいえ、初心者であればあるほど結構難しいのも事実です。
その場合は、ロボアドアドバイザー投資で完全に任せる方がいいかもしれません。
基本的に海外ETFへの分散投資なので、こちらもインデックス投資の1つと言えます。
またAI(人工知能)駆使してロボアドバイザーが自動運用しますので、人件費も抑えられ手数料もそれほど高くありません。(業界標準税抜き1%)
こちらの記事でロボアドバイザー投資についてまとめておりますので、よかったら、ご覧ください。
ロボアドバイザーの中でもLINEワンコイン投資は現在手数料無料キャンペーン中です。キャンペーン終わるまでは最安ですので、興味あれば公式サイトご参照ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
インデックス投資について、理解が深まりましたでしょうか?
- 国内・世界経済と連動する投資法
- 手堅い運用の一つ(リスク低〜中)
- 儲けるコツは”手数料”
- 種類が多いので、面倒な場合はロボアドバイザー投資もあり
それほど値動きが大きい投資ではないので、最初はいくつか買って比較してもいいかもしれません。
また、さらにリスクを抑えたい方は少額からスタートすることを心がけましょう。
何事も”実際にやってみる“ということが最も大切なので、まずはあなたなりにリスクを抑えて投資ライフをスタートしていただければと思います。
1人でも多くの人が投資を始め、日本の経済活性化につながることを願っています。
最後までご愛読いただき、ありがとうございました。
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