ジャパンネット銀行のデメリット5選!口座開設すべきか?

ジャパンネット銀行検討者

「ジャパンネット銀行(JNB)で口座開設しようかなぁ?

でもデメリットはないのかなぁ?

注意点あるなら、知っておきたいなぁ〜。」


このような疑問にお答えします。

先に結論記載させていただきます。

JNBのデメリット
  • 店頭で相談ができない
  • 振込手数料の無料特典がない
  • 3万円以下だとATM手数料がかかる
  • デビットカードはポイント付与率が低い
  • Tポイントの現金交換手数料が高い

Co.隊長
どうも、元三井住友系の金融マン、稼ぎ隊のCo.隊長@Co_Keio)です。
大手金融機関で10年以上勤めた後退社し、その後は好きなことだけやりながら月約10万円で細々と暮らしております。
※2019年は株2000万円運用で月10万円の生活費を捻出してました。
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本記事では、ジャパンネット銀行のデメリットについてまとめさせていただきます。
ジャパンネット銀行で口座開設をしようかご検討中の方、どうぞご参考ください。

それでは見ていきましょう!

ジャパンネット銀行とは?

銀行名 ジャパンネット銀行
(次期PayPay銀行)
口座数 407万1千口座
※2019.3時点
ATM手数料 毎月最初の1回は、入出金0円
※2回目以降、3万円以上は0円
(3万円未満、165円〜330円)
振込手数料

ジャパンネット銀行宛:0円
他の金融機関宛:176円〜275円
※本人名義の三井住友銀行口座宛は0円

特徴 ✔ヤフー系列のネット銀行
✔PayPayへの出金手数料無料

ジャパンネット銀行は、Zホールディングスと三井住友銀行が大株主のヤフー系列のネット銀行です。
2021年上期頃、PayPay銀行への名称変更が発表されています。

<ATM手数料>

<振込手数料>

PayPay残高が唯一無料で出金できるのもジャパンネット銀行の特徴です。

ジャパンネット銀行のメリットまとめ

  • PayPay残高の出金が無料!!
  • ATM手数料が無料!!(3万円以上)
  • 三井住友銀行の本人口座宛振込が無料!!
  • Yahoo関連サービスとの相性が良い!!
  • セキュリティが高く安全!!

ジャパンネット銀行の口座開設は無料ですので、ご興味あれば公式サイトご覧ください。

ジャパンネット銀行のデメリット5選!口座開設すべきか?

ジャパンネット銀行のデメリットは、下記の通りです。

  1. 店頭で相談ができない
  2. 振込手数料の無料特典がない
  3. 3万円以下だとATM手数料がかかる
  4. デビットカードはポイント付与率が低い
  5. Tポイントの現金交換手数料が高い

1つずつ順に補足させていただきます。

デメリット①
店頭で相談ができない

ネット銀行は全てそうですが、店頭窓口がございません
直接対面にてサービスを受けることができませんので、予め認識しておきましょう。

そもそもYahoo関連サービスと相性の良い銀行ですので、リアル店舗よりネット重視派に向いています

デメリット②
振込手数料の無料特典がない

残念ながら、ジャパンネット銀行の場合、振込手数料が発生します

<ジャパンネット銀行の振込手数料>

預金額に応じた振込無料特典も一切ありません
個人的には、この点が最大のデメリットのように感じます。。。

ジャパンネット銀行口座間の振込手数料は、もちろん無料です。
また三井住友銀行の本人宛口座への振込手数料も無料です。

✔︎私の使ってる振込手数料無料銀行

私はジャパンネット銀行の他に、振込用として、これらの銀行を使っています。
月10回も無料で、振り込みできれば十分です。

デメリット③
3万円以下だとATM手数料がかかる

ジャパンネット銀行のATM手数料は、このようになっています。

毎月、初回は条件問わず無料ですが、2回目以降は3万円以上の入出金でなければ手数料が発生します
少額で小まめに引き出したい人には、向いてませんのでご注意ください。

対策
  • 方法①
    楽天銀行を利用。
    預金100万円以上で、月5回無料
  • 方法②
    三井住友銀行の本人口座へ振込(無料)、三井住友ATMにて入出金(基本無料)

デメリット④
デビットカードはポイント付与率が低い

ジャパンネット銀行で口座開設すると、自動的にデビット機能付きキャッシュカードが送られてきます。
デビット機能がついてるのは便利ですが、ポイント付与率が0.2%と、メガバンク並みに低くなっています。

✔︎ポイント還元率1.0%の楽天デビット

ポイント還元率の高いデビットカードは「楽天銀行」です。
デビットにも関わらず1%のポイント還元率は驚異的です。

デメリット⑤
Tポイントの現金交換手数料が高い

ジャパンネット銀行では、Tポイントを現金に交換することができます。
これ自体画期的で、他行にはないサービスですが、手数料が15%発生します。

ほぼ現金として使えるポイントにも関わらず、手数料15%取られるのは、非常に痛いでしょう。

✔︎ネオモバ使えば手数料なしで現金化可能

Tポイントで少額株式投資ができる「ネオモバ」を使えば、手数料なしでTポイントを現金化できます。Tポイントで株を購入→売却すれば、現金として戻ってきます。
>>【参考記事】Tポイントを誰でも簡単に現金化する方法!知らなきゃ損!?

ジャパンネット銀行のデメリット5選!口座開設すべきか?のまとめ

いかがでしたでしょうか?
ジャパンネット銀行のデメリット、参考になりましたでしょうか?

JNBのデメリット
  • 店頭で相談ができない
  • 振込手数料の無料特典がない
  • 3万円以下だとATM手数料がかかる
  • デビットカードはポイント付与率が低い
  • Tポイントの現金交換手数料が高い

銀行口座は1つでなく、複数個使ってる方が多いかと思います。
どの銀行もメリット・デメリットがありますので、それぞれ目的に合わせて、使い分けるのが賢明です。

ジャパンネット銀行の魅力は、なんと言ってもYahoo関連サービスとの相性の良さです。
中でもPayPay残高の出金手数料が無料な点は、非常に魅力的かと思います。

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投資判断は自己責任のもと行うよう御願い致します。m(_ _)m

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様々な副業に挑戦する『稼ぎ隊』のCo.隊長です。三井住友カード(株)で10年以上勤めた後退社し、現在は国内株式2000万円ほど運用して、そこから得られる月約10万円で細々と暮らしております。節約しながら、投資のみで生計成り立つように、様々な投資にトライし、有益な情報をシェアしようと思います♪