
「格安SIMに興味があるなぁ〜。
安くて良いみたいだけど、デメリットはないのかなぁ?
注意すべき点あるなら、把握しておきたいなぁ〜。」
このような疑問にお答えします。
先に結論記載させていただきます。
- ①初期設定が難しい
- ②通信速度が不安定
- ③通信制限かかると、使い物にならない
- ④LINE ID検索できない
- ⑤テザリングできない
- 《対策》1年間無料の『楽天モバイル』

本記事では、「格安スマホやめとけ!格安SIMのデメリット5選!」というテーマでまとめさせていただきます。
私自身、かなり早い段階で格安SIMを利用し始めたので、8年以上の利用経験がありましたが、さらなる節約のため、先月解約しまいました。
そんな経験を踏まえつつ、整理させていただきますので、どうぞご参考ください。
それでは、見ていきましょう!
格安SIM(格安スマホ)とは?

格安SIM会社とは、自社で回線網を持たずに、回線網を借りて通信サービスを提供している会社です。
MVNO(Mobile Virtual Network Operator)とも、言われています。
- Y!mobile(ワイモバイル)
- LINEモバイル
- OCN モバイル ONE
- UQモバイル
- mineo(マイネオ)
- IIJmio
- BIGLOBEモバイル など
一方、自社回線を持つ通信企業をMNO(Mobile Network Operator)と呼び、日本では3キャリアに楽天が新たに加わり、4社あります。
- NTTドコモ
- au(KDDI)
- ソフトバンク
- 楽天モバイル ←New!!
一般的に格安SIMは、キャリアより通信費用が安くなります。
(だいたい3000円以下)
ただし、何点かデメリットがありますので、把握しておきましょう。
格安SIMのデメリット5選!格安スマホやめとけ!

格安SIMのデメリットは、下記の通りです。
- 初期設定が難しい
- 通信速度が不安定
- 通信制限かかると、使い物にならない
- LINE ID検索できない
- テザリングできない
1つずつ順に補足させていただきます。
デメリット①
初期設定が難しい
格安スマホに変える際に、一番引っかかる点はここかもしれません。
費用が安い分、ネットで申し込んだり、SIMの差し替え、APN設定などをご自身でしなければなりません。
SIMが到着してからの開通になりますので、使い始められる日が曖昧だったりします。
他社からの乗り換えの場合、スムーズに移行できない可能性もあり、躊躇してしまう人も少なくありません。
デメリット②
通信速度が不安定
通信速度は基本的に、大手キャリアより遅くなります。
また人気が集中する時間帯は、「高速データ通信モード」でもつながりにくくなることもあります。
デメリット③
通信制限かかると、使い物にならない
格安スマホ(格安SIM)では、予め決めた容量までデータが使えます。
3ギガプラン→3ギガまで
5ギガプラン→5ギガまで など
この容量が上限に達すると、通信制限がかかります。
通信制限時の速さは、どこの会社も256kbpsとなることが多く、この速さだと全く使い物になりません…
動画だけでなく、ネット検索でさえ、凄い時間がかかってしまいます。
「UQモバイル」や「Ymobile」では、データ容量使い切った後の通信速度が1Mbps(256kpbsの約4倍)するプランも出てきています。
デメリット④
LINE ID検索できない

昔ほど需要はないのかもしれませんが、格安SIMでは、本人確認認証の観点からLINE ID検索機能が使えません。
例外として、「LINEモバイル」は自社サービスなので対応しています。
頻繁にLINEで連絡先を交換する人は、不便に感じることもあるかもしれません。
その場合は、大手キャリアか「LINEモバイル」を利用する必要があります。
デメリット⑤
テザリングできない
テザリングとは、スマホのデータ通信を利用して、
大容量の契約をして、テザリングを上手く使いこなせば、自宅用回線も不要にできますが、格安SIMはテザリングできない業者がほとんどです。
パソコンで作業する人は、テザリングの有無は非常に大きいかと思います。
大手キャリア回線はテザリング可能ですが、別途費用がかかるケースが多いので注意しましょう。
格安SIMのデメリット対策は
無料の『楽天モバイル』

格安SIMのデメリット対処法は、新キャリアの『楽天モバイル』です。
本記事で記載した全デメリットに対応してる上、1年間無料で利用できます。
- 初期設定を難しい
→楽天モバイルショップが全国各地にあり - 通信速度が不安定
→自社回線はデータ無制限。au回線は月5GBまで高速データ通信で、通信の不安定感なし。 - 通信制限かかると、使い物にならない
→自社回線では通信制限なし。au回線は5GB以降制限かかるも、速度は1Mbps。 - LINE ID検索できない
→大手キャリアなので、LINE ID検索可能。 - テザリングできない
→テザリングできる。
このように、デメリットに全て対応しています。
具体的な情報は、下記の通りです。
会社 | 楽天モバイル |
プラン名 | Rakuten UN-LIMIT |
プラン概要 | ・毎月データ使い放題 ※自社回線のみ (パートナー回線は5GBまで) ・Rakuten Linkアプリで電話かけ放題 |
費用 | 月額2980円
※1年間は無料 |
解約料 | なし (いつ解約してもOK) |
特徴 | ✔完全使い放題の新キャリア ✔1年間無料キャンペーン実施中 ✔テザリングも可能 ✔iPhoneも端末により対応(非公認) |
Rakuten UN-LIMITは、新キャリア楽天モバイルが提供するデータ使い放題プランです。
Rakuten Linkアプリを使えば、電話も無料でかけ放題となります。
Rakuten UN-LIMITのメリットは、下記10項目です。
- 基本料1年間無料
- 自社回線だと容量無制限
- 高速データ通信
- 自社回線外でも5Gまで無料
- 制限かかっても1MB/bps
- 電話かけ放題
- 事務手数料ポイント還元
- iPhone対応も対応
- テザリング可能!
- 楽天SPUプログラム対象!
なんと言っても、通信費が1年間無料という圧倒的コスパの良いプランです。
1年以内に辞めても解約料もかかりませんので、ご興味あれば公式サイトご覧ください。
デメリットの記事も書きましたが、普通に使う分には全くデメリットありません。
よかったらこちらの記事もご覧ください。
格安SIMのデメリット5選!格安スマホやめとけ【対策あり】のまとめ

いかがでしたでしょうか?
「格安スマホやめとけ!格安SIMのデメリット5選!」参考になりましたでしょうか?
- ①初期設定が難しい
- ②通信速度が不安定
- ③通信制限かかると、使い物にならない
- ④LINE ID検索できない
- ⑤テザリングできない
- 《対策》1年間無料の『楽天モバイル』
私自身、ブログやYouTubeをやっていますので、通信費とその品質には人一倍こだわりを持っています。
格安SIMはコスパが良かったので、ずっと利用していましたが、データ容量やスピードがもう少し改良されたらいいなぁと感じてました。
そんな私が、先月格安SIMを辞めて、楽天モバイルにしましたが、非常に快適です。
しかも無料で利用させてもらってるんで、お得でしかありません。
通信費が1年間無料で、その後継続利用しても月額2980円です。
解約料もかかりませんので、ご興味あれば一度試してみると良いかと思います。
本サイトでは投資や節約に関する記事をたくさんまとめております。
よかったら、こちらも是非ご覧ください。
1人1人が賢くスマートな生活を送ってくれることを心より願ってます。
最後までご愛読いただき、ありがとうございました。
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大手金融会社で10年以上勤めた後退社し、その後は好きなことだけやりながら月約10万円で細々と暮らしております。
※2019年は株2000万円運用で月10万円の生活費を捻出してました。
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