「米国ETFが気になるなぁ〜。
分配金もらえるみたいだけど、いつ入金になるんだろう?
確認方法とか知りたいなぁ〜。」
このような疑問にお答えします。
先に結論を記載させていただきます。
- 権利落ち日まで保有
- 権利落ち日から5営業日くらいに証券口座に入金(SBI証券の場合)
本記事では、米国ETFの分配金入金日についてまとめさせていただきます。
私自身の入金実績をご紹介させていただくと同時に、あなた自身で確認できる方法も整理させていただきますので、どうぞご参考ください。
それでは、見ていきましょう!
米国ETFとは?
ETF(上場投資信託)とは、金融商品取引所に上場している投資信託です。
上場してるので、株と同じように取引することができます。
<ETFのイメージ>
ETFも投資信託も、いずれも投資商品のお弁当パックです。
たくさんの投資先が合わさったパッケージ商品になります。
唯一の違いは、上場してるか?していないか?です。
上場していると株のように、自由に売買ができます。
ETFの内、米国市場に上場してるETFを「米国ETF」と呼びます。
市場に任せることで管理の手間が少し省かれるため、一般的にETFの方が手数料が安くなります。
- ETF:平均0.36%
- 投資信託:平均1.12%
※2019年2月25日時点
※ETFは東京証券取引所に上場している銘柄、一般的な投資信託は公募株式投信(追加型)の平均値を使用
出所:東京証券取引所、QUICKのデータをもとにアセットマネジメントOne作成
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【実績紹介】米国ETFの分配金はいつ入金?
(SBI証券の場合)
米国株ETFの多くは分配金があります。
米国株同様、年に4回分配するケースが一般的です。
分配金情報の確認方法
証券会社のETF情報を見れば、確認することができます。
<SBI証券(SPYDの場合)>
分配金履歴のタブを見れば、何月に分配されているのかを確認できます。
- 年4回
- 3、6、9、12月に分配
- 分配利回り4.54%
もちろん、証券会社以外でも確認可能です。
ETF運営会社のHPにも詳しく記載あります。
「(ETF名) 分配金」で検索すれば、必要な情報はほぼほぼ出てきます。
あなたの好きな方法で確認すると良いでしょう。
【実績紹介】分配金の入金は約5営業日後
米国ETFの分配金の入金は、権利落ち日から約5営業日です。(SBI証券の場合)
SPYDの入金実績をご紹介させていただきます。
分配金情報より、権利落ち日は2020年9月18日です。
そして、私の証券口座に入金されたのは9月24日でした。
- 権利落ち日まで保有
- 3営業日後米国市場での支払
- 2〜3営業日で国内証券会社が処理→入金
日本の証券会社での処理日数が曖昧なため、明確なスケジュールではありませんが、約5営業日で入金されると考えて良いでしょう。
日本株に比べると超早い入金
日本株の配当は権利確定日から約3ヶ月後に入金されます。
しかも年に1〜2回しか入金されません。
入金まで長いと、投資のメリットを享受しづらいです。
米国株は配当性向が高く、すぐに入金されるので、投資メリットをモロに感じ取れます。
私が購入してるETFや米国株の銘柄はこちらの記事で月次更新しています。
よかったらご覧ください。
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【実績紹介】米国ETFの分配金はいつ入金?SBI証券早いです!のまとめ
いかがでしたでしょうか?
米国ETFの分配金はいつ入金されるか、理解深まりましたでしょうか?
- 権利落ち日まで保有
- 権利落ち日から5営業日くらいに証券口座に入金(SBI証券の場合)
米国ETFは年に4回分配金が貰えるものが多いです。
さらに、権利落ち日から約5営業日で入金され、不労所得が得られた喜びをすぐに感じれます。
今では、ネット証券を使えば誰でも簡単に米国ETFが購入可能です。
SBI証券での口座開設は無料ですので、ご興味あれば、公式サイトご覧ください。
1人でも多くの方が投資を始め、日本の経済活性化につながることを願っています。
最後までご愛読いただき、ありがとうございました。
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大手金融機関で10年以上勤めた後退社し、その後は好きなことだけやりながら月約10万円で細々と暮らしております。
※2019年は株2000万円運用で月10万円の生活費を捻出してました。
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