「投資信託の積立って毎日した方がいいのかなぁ?
そっちの方が安全そうだけど、デメリットはないかなぁ??
注意点あるなら、知っておきたいなぁ〜。」
このような疑問にお答えします。
先に結論記載させていただきます。
- 儲けが少なくなる
本記事では、投資信託を毎日積立する唯一のデメリットというテーマでまとめさせていただきます。
投資信託の積立頻度をどうしようかご検討されてる方、どうぞご参考ください。
それでは、見ていきましょう!
投資信託の毎日積立とは?
投資信託とは、投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する金融商品です。
様々な金融商品がパッケージ化されたものを総称として「投資信託」と呼ばれています。
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
SBI・全世界株式インデックス・ファンド
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
SBI・先進国株式インデックス・ファンド
米国株式インデックス・ファンド
楽天・全米株式インデックス・ファンド
eMAXIS 新興国株式インデックス
SBI・新興国株式インデックス・ファンド
iFree 新興国株式インデックス
日本株式・Jリートバランスファンド
NZAM・ベータ 日本2資産(株式+REIT) など
上記は、積立NISAで取り扱ってる投資信託の一例です。
投資先別や運用別に様々な投資商品があります。
これらの投資信託は、積立頻度を自由に決めることができます。
- 毎日
- 毎週
- 毎月
- 隔週
- 複数日
この中の毎日積立とは、毎日決まった銘柄を決まった金額購入するものです。
例)毎日100円 eMAXIS Slim 全世界株式を買う
毎日積立するメリットは、「リスクの低減」です。
一括で購入すると、購入タイミングによって、割高になってしまう場合がありますが、毎日積み立てることで購入金額を平準化できます。(ドルコスト平均法)
<ドルコスト平均法の具体例>
一括購入ではなく、時間をずらしながら、積立購入した場合は、このようになります。
購入タイミングも分けて買えば、手堅い資産運用ができる!という考えです。
今だと購入手数料かからない投資信託がほとんどですので、リスクを下げたい人は毎日積立した方が良いでしょう。
投資信託の積立であれば、SBI証券が充実しています。
<SBI証券の投資信託積立>
全て対応していますので、自由に積み立てることができます。
SBI証券はネット証券No.1で、口座開設も無料です。
ご興味あれば、公式サイトご覧ください。
投資信託を毎日積立する唯一のデメリット→儲けが少なくなる
投資信託の毎日積立はリスク低減に繋がり、デメリットがなさそうですが、唯一あげるとしたら、「儲けが少なくなる可能性がある」ことです。
資産運用は、運用してる金額に応じて儲けが決まりますので、運用額が大きければ大きいほど儲けも大きくなります。
- 一括購入→利益 12,000円
- 毎日積立→利益 約6,000円
毎日積立の場合、1年間運用されるのは積立初日分のみで、そこから運用日数は減っていき、最後の日に至っては1/365日しか運用されないことになります。
結果的に、利益は一括購入時の約半分になります。
もちろんこれは、購入金額40万円の価値が変わらないという前提です。
一括購入時はタイミングによるリスクがあるので、40万円の価値が大きく下がったり上がったりする可能性があります。
- 【メリット】
タイミングによるリスクを低減できる - 【デメリット】
儲けが少なる可能性がある
メリット・デメリットは表裏一体です。
リスクを下げれば、リターンも下がるという考えに他なりません。
投資信託の積立を検討されてる方は、どちらを優先するか判断して運用しましょう。
一括購入してもリスクが変わらない方法
今だと購入タイミングに関係なく効率的な運用をするサービスがあります。
投資信託毎日積立のデメリットに対応していますので、ご紹介させていただきます。
FOLIO ROBO PRO
(フォリオロボプロ)
投資種別 | ロボアドバイザー投資 (おまかせ運用) |
主な投資先 | 海外ETF (世界経済) |
最小投資金額 | 10万円〜 |
想定利回り | 年率5.0〜10.0% |
手数料 | 1.0%(税抜) |
特徴 | ✔進化したロボアドバイザー ✔AIをより活用した投資先調整 |
FOLIO ROBO PRO(フォリオロボプロ)とは、オンライン証券Folioが提供する進化したロボアドバイザー投資です。
AlpacaJapanのAI技術を元に設計され、短期的な目線においてもAIを活用しているのが特徴です。
FOLIO ROBO PROはAIを活用したリアロケーション(最適な投資先を定期的に見直し調整)に強みを置きます。
極端な話、下記のような運用する可能性があります。
大暴落が来月来ると予測された場合、不況時に値上がりする「金」や値下がりしない「現金」で保有し、暴落に備える。
AIが1ヶ月先の動きを予測して、最適な投資配分にしてくれるため、購入タイミングは関係なくなります。
サービス開始7ヶ月ほどですが、現状は非常に効率的に運用されています。
<私のFOLIO ROBO PRO実績(2020.9)>
<FOLIO ROBO PRO投資先(2020.9)>
FOLIO ROBO PROの口座開設は無料です。
ご興味あれば、公式サイトご覧ください。
投資信託を毎日積立する唯一のデメリット→儲けが少なくなる!のまとめ
いかがでしたでしょうか?
投資信託、毎日積立のデメリット、参考になりましたでしょうか?
- 儲けが少なくなる
- 《対策》
AI活用したロボアドバイザー
「FOLIO ROBO PRO」
投資信託の積立に関して言えば、私はリスクを優先して毎日積立しています^^
ただ毎日積立の場合、使わないお金を眠らせておくことになるので、その資金はFOLIO ROBO PROで運用しています。
少しでも資金を有効活用できるように、色々組み合わせると良いでしょう。
1人でも多くの方が投資を始め、日本の経済活性化につながることを願っています。
最後までご愛読いただき、ありがとうございました。
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大手金融機関で10年以上勤めた後退社し、その後は好きなことだけやりながら月約10万円で細々と暮らしております。
※2019年は株2000万円運用で月10万円の生活費を捻出してました。
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