- リミックスポイント(3825)について
- リミックスポイントの成長性のポイント
- 2023年のリミックスポイント株価
どうも、元三井住友系の金融マン、稼ぎ隊のCo.隊長(@co_toushi)です。
大手金融機関で10年以上勤めた後退社し、現在は国内株式2000万円ほど運用して、そこから得られる月約10万円で細々と暮らしております。
節約しながら、投資のみで生計成り立つように、自由に生きています。
Bitcoinが少し上がってきたということでもちょっと話題に!
本日はこちらの銘柄についてPick Up
リミックスポイント(3825)
2019.8.6追記 仮想通貨の流出のニュース当日に持ち株は全て手放しました。
リミックスポイント(3825)について
仮想通貨交換所「ビットポイント」を運営。電力小売り、中古車売買、ホテルの企画開発も展開
※四季報より
金融関連事業
仮想通貨交換所「ビットポイント」を運営
こんな感じ。
取り扱い通貨は?
ビットコイン(BTC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
イーサリアム(ETH)
ライトコイン(LTC)
リップル(XRP)
最近はあまり多くなくなりましたね。でも主要どころは抑えているイメージ。
売上:14億円
利益:▲12億円
※2019年3月決算
去年は赤字。その前年の仮想通貨バブル時は40億円近い利益を出しています。
エネルギー関連事業
「リミックス電気」を手がける。
電気の売買が可能になったので、参入している。
売上:67億円
利益:3億円
※2019年3月決算
自動車関連事業
自動車査定のアプリケーションなどを作られているんですね。
売上:36億円
利益: 0億円(12百万円)
※2019年3月決算
旅行関連事業
自分たちで不動産は所有せず、ホテルの運営やコンサルを手掛ける。
売上:1億円(56百万円)
利益:▲1億円(▲73百万円)
リミックスポイントの成長性のポイント
なんと言っても、『仮想通貨』ビジネスでしょう。
これが軌道に乗るか否かが全てと言ってもいいくらい、大きな影響力を持ちます。
差別化しづらい取引所の中で、次の仮想通貨ブームが来るまで継続できるかがポイント。
2023年のリミックスポイントの株価
まず前提としては、自分は仮想通貨の再盛り上がりが来ると考えています。というのは、これだけ怪しいだの、どうだの、言われてても一切なくならず、継続、むしろビジネスとしても大きく広がりを見せてる。
特に、Googleの出資するリップルに動きが出たら、とても面白くなるのではと考えています。
直近の決算資料を参考に試算。
【2023年利益】
金融部門:40億円
エネルギー部門: 3億円
自動車部門:0億円
旅行部門:0億円
その他:▲10億円(違う業態へ出資)
→33億円
ここから、逆算。
33億円 ÷ 30倍(成長企業PER)=990億円(時価総額)
990億円 ÷ 227億円(現在の時価総額)= 4.4倍
399円(現在の株価)× 4.4倍 = 1755円
1755円(現在の4.4倍)
試算後記
上記計算は、仮想通貨が2023年までに再度上がってくる想定。
ってかこれだけスマホで世界がつながってるのに、通貨が世界共通に向かわないわけがないと考えてる。
今はタイに住んでるが、生活インフラの整備は遅くてもスマホはみんな持ってる。情報革命の方が圧倒的に早く進むのが顕著にわかる。
それが2023年かというのがまた別の問題だが、一旦はそうみた。不確定要素がこれも大きいが、時代に合わせて業態を変える攻めの姿勢がある企業は見てて面白い。
楽しみに見届けようと思う。
SBI証券:5%
楽天証券:7%
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