「株式投資のスクリーニングツールってどういうのがあるんだろう?
違いはあるんだろうか?
使いやすいツールとかあれば、知りたいなぁ〜。」
このような疑問にお答えします。
先に結論記載させていただきます。
- FISCO(シンプルで使いやすい!)
- Yahooファイナンス(株の管理も可能!)
- LINE証券(初心者に優しい)
- SBI証券(ネット証券No.1)
- マネックス証券(米国株のスクリーニング向き)
本記事では、株のおすすめスクリーニングツールについてまとめさせていただきます。
私が株を始めた頃、とても使いやすかったものを中心にPick Upしました!
効率よく株の銘柄をスクリーニングしたい方、どうぞご参考ください。
それでは、見ていきましょう!
スクリーニングツールとは?
スクリニーングツールとは、株の銘柄を選ぶ時に、投資家が使うツールです。
銘柄選定の際のフィルター機能と捉えていただければ良いでしょう。
東証一部の上場企業は2000社以上ありますので、スクリーニングツールを使わずに銘柄を選定するのは至難の技です。
- 上場市場(マザーズ、jasdac市場ほか)
- 時価総額50億円以内
- 上場3年以内
でスクリーニングすると、条件に合致する企業が絞られます。
スクリーニングツールは、各証券会社が提供してるだけでなく、独立したサービスもあります。
本記事では、その中でも初心者が使いやすく、無料のものをご紹介させていただきます。
株のおすすめスクリーニングツール5選!【全て無料です】
株のおすすめスクリーニングツールは、次の5つです。
- FISCO(シンプルで使いやすい!)
- Yahooファイナンス(株の管理可能!)
- LINE証券(初心者に優しい)
- SBI証券(ネット証券No.1)
- マネックス証券(米国株のスクリーニング向き)
1つずつ順に補足させていただきます。
おすすめスクリーニングツール①
FISCO(フィスコ)
スクリニーングツール | 企業報・スクリーニング FISCO |
提供会社 | 株式会社フィスコ |
おすすめポイント | ✔PCサイト/SPアプリ 共に使いやすい ✔スキマ時間にちょこっと確認できる手軽さ ✔ニッチなスクリーニング可能 |
まず1つ目は、FISCO社が提供するスクリーニングツールです。
FISCOは株式投資・企業分析のポータルサイトを運営しており、全上場企業の開示情報やマーケット速報、スクリーニング機能を無料で提供しています。
証券会社が提供しているツールではないので、偏りのないフェアなサービスです。
しかも、クオリティが高いにも関わらず、無料提供されているので、株始めたばかりの頃は重宝していました。
何故か他のスクリーニングツールは、「上場年月」でのスクリーニングが簡単にできませんでしたが、FISCOを利用したら、とても簡単にできました。
スクリーニング条件も保存することができるので、効率化にもつながります。
無料で利用できますので、ご興味あれば、公式サイトご覧ください。
※PCサイトはこちら。
おすすめスクリーニングツール②
Yahooファイナンス
スクリニーングツール | Yahooファイナンス |
提供会社 | ヤフー株式会社 |
おすすめポイント | ✔専用アプリが使い勝手良い ✔株の管理まで可能 |
Yahooファイナンスのスクリーニング機能も、非常に使いやすいです。
専用アプリもあり、直感的に操作できます。
<Yahooファイナンスのスクリーニング利用方法>
専用アプリを開き、右下「メニュー」→中段の「スクリーニング」を選択。
デフォルト設定の条件が表示されますが、自由に条件を変更したい場合は、右上の「条件変更」をタップ。
あとは、自分が検索したい条件を設定すればOK。
さらにスクリーニング加え、購入した銘柄を管理することができるのもYahooファイナンスの特徴です。
<Yahooファイナンスの株管理画面>
買った値段を登録しておけば、何円プラスかマイナスか等、瞬時に把握できます。
こんな神アプリも無料で提供されています。
ご興味あれば、下記リンクよりダウンロードください。
※PCサイトはこちら。
おすすめスクリーニングツール③
LINE(ライン)証券
スクリニーングツール | LINE証券カテゴリー |
提供会社 | LINE Financial株式会社 野村ホールディングス株式会社 |
おすすめポイント | ✔みんな持ってるLINEアプリから利用可能 ✔初心者向けにカテゴリー分けされている |
LINE証券は「LINE Financial株式会社」と「野村ホールディングス株式会社」が協働で作った新スマホ投資サービスです。
こちらは証券会社が提供しているサービスですが、初心者向けにカテゴリー分けされているのが特徴です。
最初は、どのようにスクリーニングすれば良いか迷うこともあるので、初心者はLINE証券も併用してみると良いかもしれません。
<LINE証券のスクリーニング利用方法>
LINEアプリより「証券」を選択。
中段の「カテゴリー」を選択。
※証券口座開設後、閲覧可能になります。
カテゴリー別に、対象の銘柄を確認できます。
LINE証券は初心者向けの株式投資サービスですので、ざっくりスクリーニングをしてくれています。
自分自身で条件を考えるのが難しい場合は、参考にしてみても良いでしょう。
口座開設は無料ですので、取引をしなくてもこの機能だけ利用することも可能です。
ご興味あれば、公式サイトご覧ください。
おすすめスクリーニングツール④
SBI証券(ネット証券No.1)
スクリニーングツール | SBI証券スクリーニング |
提供会社 | SBI証券 |
おすすめポイント | ✔ネット証券No.1のスクリーニングツール ✔アプリ操作性も良い |
ネット証券のスクリーニング機能もレベルが高いので、利用しない手はないでしょう。
SBI証券はネット証券No.1ですので、過去の実績を踏まえた操作性の向上も抜け目ありません。
アプリのレベルは非常に高く、全くストレスを感じません。
アプリを開き、右下の「銘柄検索」→「スクリーニング」に遷移すれば、細かく条件設定可能です。
※口座開設後でないと、利用できません。
SBI証券での口座開設も無料です。
ご興味あれば、公式サイトご覧ください。
おすすめスクリーニングツール⑤
マネックス証券
スクリニーングツール | マネックス銘柄スカウター |
提供会社 | マネックス証券 |
おすすめポイント | ✔銘柄スカウター機能に定評あり ✔米国株のスクリーニングも使いやすい |
マネックス証券の「マネックス銘柄スカウター」は他の会社より、データ量が多く、細かいデータを使いながらスクリーニング可能です。
また「銘柄スカウター米国株」も提供開始されたので、米国株式投資を検討してる方は、口座開設して、利用できるようにした方が良いでしょう。
マネックス証券も口座開設無料です。
ご興味あれば、公式サイトご覧ください。
「銘柄スカウター米国株」については、こちらの記事でもまとめてますので、よかったらご覧ください。
株のおすすめスクリーニングツール5選!【全て無料です】のまとめ
いかがでしたでしょうか?
株のおすすめスクリーニングツールについて、理解深まりましたでしょうか?
- FISCO(シンプルで使いやすい!)
- Yahooファイナンス(株の管理も可能!)
- LINE証券(初心者に優しい)
- SBI証券(ネット証券No.1)
- マネックス証券(米国株のスクリーニング向き)
本記事で、ご紹介させていただいたスクリーニングアプリは全て無料です。
株式投資を始めるなら、スクリーニングは必須ですので、是非使いやすいツールを取り入れていただければと思います。
また初心者向けの株式投資関連記事もありますので、ご興味あればご覧ください。
1人でも多くの方が投資を始め、日本の経済活性化につながることを願っています。
最後までご愛読いただき、ありがとうございました。
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