「楽天ポイント運用が気になるなぁ〜。
どうやって運用すればいいんだろう?
コツとかあるなら、知りたいなぁ〜。」
このような疑問にお答えします。
先に結論記載させていただきます。
- 楽天カードを保有
- 楽天経済圏でポイント貯める
- アクティブファンド選択
- 月に2〜4回に分けてポイント追加
- 米国株の株価上昇ニュースが目に入ったら売却判断
本記事では、楽天ポイント運用のコツについてまとめさせていただきます。
楽天ポイントの有効活用として、ポイント運用をご検討されてる方、どうぞご参考ください。
それでは、見ていきましょう!
楽天ポイント運用とは?
投資種別 | ポイント投資 (投資擬似体験) |
利用可能ポイント | 楽天ポイント (除く期間限定ポイント) |
投資先 | 投資信託 |
最小投資金額 | 100P〜 |
手数料 | 手数料無料 (信託報酬はファンドによる) |
特徴 | ✔楽天の手掛ける投資擬似体験サービス ✔2つのコースを選ぶだけのほったらかし運用 ✔楽天ポイント投資を始める前に最適 |
楽天ポイント運用とは、eショッピングサイト大手楽天が手掛ける投資擬似体験サービスです。
2つのコースを選ぶだけで、擬似的に楽天ポイントが運用されます。
- アクティブコース
楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型) - バランスコース
楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)
運用後のポイントは楽天ポイントに還元して、普通に利用することができます。
類似サービスの「楽天ポイント投資」は擬似体験ではなく、本当の投資に楽天ポイントが使えるものです。
どちらも楽天ポイントを使った投資サービスですので、注意しましょう。
楽天ポイント投資が、楽天ポイント運用の上位サービスと捉えて良いかと思います。
<楽天ポイントの投資サービス>
楽天ポイント運用の利用料は無料です。
ご興味あれば、公式サイトをご覧ください。
楽天ポイント運用コツ5選!
楽天ポイント運用のコツは、下記5つです。
- 楽天カードを保有
- 楽天経済圏でポイント貯める
- アクティブファンド選択
- 月に2〜4回に分けてポイント追加
- 米国株の株価上昇ニュースが目に入ったら売却判断
1つずつ順に、補足させていただきます。
コツ①
楽天カードを保有
楽天カードは、楽天の各種サービスを受けるパスポートみたいなものです。
全ては楽天カードの保有から始まります。
年会費も永年無料ですので、まずは楽天カードを保有・利用して、日々の支払いでポイントを貯めることが大切です。
コツ②
楽天経済圏でポイント貯める
楽天カードが準備できたら、楽天ポイントを効率的に貯めましょう。
楽天カードを普通に使っているとポイント還元率は1%ですが、SPUプログラムを駆使すれば、何倍も貯められます。
楽天の様々なサービスを利用することで、楽天で買い物した際のポイント還元率が10倍以上にもなる制度。
(例)
- 楽天会員+1%
- 楽天カード+2%
- 楽天銀行引き落とし+1%
- 楽天モバイル+1%
- 楽天証券+1% など
このポイント還元率は、楽天市場で買い物する時に適用されます。
詳しくは、SPUプログラムページご覧ください。
個人的にお得と感じる、楽天ポイントの貯め方は「楽天証券でのカード積立」と「楽天Un-Limitの利用」です。
楽天証券でのカード積立
楽天証券で投資信託を積み立てると、投資額に応じて1%ポイント還元されます。(最大、月間5万円まで)
お金を増やす目的で買う投資信託に、ポイントも付与されるということで非常にお得です。
楽天証券での口座開設は無料です。
ご興味あれば、公式サイトご覧ください。
楽天Un-Limitの利用
これは単純に楽天モバイルを利用して、SPU率をUPさせるだけですが、普通に携帯代が1年間無料なので、お得度は計り知れないです。
楽天電波圏じゃなくてもお得な人かなり多い(自社回線外はau電波利用)ので、是非ご検討ください。
コツ③
アクティブファンド選択
コツの①、②で楽天ポイントが貯まるようにしたら、実際のポイント運用に移りましょう。
ハイリスクな「アクティブファンド」を選択するのが儲けるコツです。
- アクティブコース
楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型) - バランスコース
楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)
コツ④
月に2〜4回に分けてポイント追加
ポイントは一度に全額投入するのではなく、分散して投入しましょう。
相場は常に上下していますので、投入するタイミングにより割高、割安な状況が繰り返されます。
平均的な価格で運用するには、購入タイミングを分けることが大切です。
- 毎週水曜日に100point追加する(月4回)
- 毎月1日と15日に100point追加する(月2回) など
楽天ポイント運用は、自動でポイント投入できませんが、実際の投資では、定期積立可能です。
ポイント運用で投資のやり方に慣れて、早めにリアル投資に移行しましょう♪
コツ⑤
米国株の株価上昇ニュースが目に入ったら売却判断
最後にいつ売却するかですが、分かりやすい基準として「米国株の株価上昇ニュースが目に入ったら」というのが良いかと思います。
アクティブファンドの投資先は全世界株式ですが、大部分はアメリカのハイテク銘柄です。
1 Apple Inc.
2 Microsoft Corp.
3 Amazon.com Inc.
4 Alphabet Inc.
5 Facebook Inc.
6 Alibaba Group Holding Ltd.
7 Berkshire Hathaway Inc.
8 Johnson & Johnson
9 Tencent Holdings Ltd.
10 Taiwan Semiconductor Manufacturing Co. Ltd.
したがって、米国株の値上がりニュースが出たら、楽天ポイント運用の実績を確認し、プラスになってたら引き出しましょう。
それでもマイナスであれば、継続で良いと思います。
こんな感じで繰り返すことで、リスクを取りつつ手堅い運用ができるのではないでしょうか?
PayPayボーナス運用のコツについては、こちらの記事でまとめております。
楽天ポイント運用コツ5選!【これが正論です】のまとめ
いかがでしたでしょうか?
楽天ポイント運用のコツ、参考になりましたでしょうか?
- 楽天カードを保有
- 楽天経済圏でポイント貯める
- アクティブファンド選択
- 月に2〜4回に分けてポイント追加
- 米国株の株価上昇ニュースが目に入ったら売却判断
楽天ポイントは使えるお店も多く、ポイント運用で増やすメリットも非常に多いかと思います。
ただ楽天ポイント運用は、あくまで擬似投資体験ですので、投資に慣れたら是非本格的な投資も始めてみてください♪
少額で始めれば、リスクもポイント投資さほど変わりません。
1人でも多くの方が投資を始め、日本の経済活性化につながることを願っています。
最後までご愛読いただきありがとうございました。
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大手金融機関で10年以上勤めた後退社し、その後は好きなことだけやりながら月約10万円で細々と暮らしております。
※2019年は株2000万円運用で月10万円の生活費を捻出してました。
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